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LIVE REPORT

FLOW

『FLOW THE PARTY 2014』

2014年11月26日
@TSUTAYA O-EAST

“いいFLOWの日”と名付けられた11月26日、FLOW主催による『FLOW THE PARTY 2014』が開催。対バン相手は同日発売されたシングル「7 -seven-」のコラボ相手である、GRANRODEO。O.Aを務めたザ・チャレンジのパワフルで勢いのあるステージが、パーティーの幕開けを宣言する。

先攻はGRANRODEO。e-ZUKAのギターにKISHOW(Vo)のハイトーンが響き、「変幻自在のマジカルスター」でライヴがスタート。「silence」「ボルケーノ」とヘヴィなメタルナンバーが続いた後、激しく鋭く感情的にと“変幻自在のロックスター”ぶりで観客の心を揺さぶり、「modern strange cowboy」で会場をひとつにする。MCではKISHOWとe-ZUKAの掛け合いで爆笑を生み、ラストは前向きな「Can Do」がライヴを締める。

後攻で登場したFLOWは軽快な4つ打ちから「DAYS」でスタートすると、会場中が笑顔で体を揺らす。「Red Hot Riot」「BLACK & WHITE」など定番曲が続き、グルービーなリズムに乗せた爆音ギター、息の合ったツインヴォーカルで観客を熱狂させると、ラストはKEIGOが“これでも喰らえ!”と煽り、「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」からの「GO!!!」という最強コンボでフロアを大きく沸かせた。アンコールは、FLOW×GRANRODEOとして7人で登場し、シングル収録の「New World」と「7 -seven-」を披露。重厚なサウンドと圧巻のトリプルヴォーカルで、最高潮の盛り上がりを生み、パーティーの幕を閉じた。

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