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  • erica
    すべてに意味があるならば、いつか笑って話せる日がくるのかな。
    すべてに意味があるならば、いつか笑って話せる日がくるのかな。

    erica

    すべてに意味があるならば、いつか笑って話せる日がくるのかな。

     2021年2月24日に新曲「 3分の歌 」をリリースした“erica”が、2ヵ月連続配信として3月24日に新曲「今カノさんへ」をリリース!今年の幕開けとなった「3分の歌」はタイトルの通り“3分間”の音源であり、今まで友達の関係だった彼を好きになった女の子の物語。そして今作「今カノさんへ」は、自ら別れを切り出したものの、彼には幸せであって欲しいと願う切ない失恋告白ソングとなっております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“erica”による歌詞エッセイをお届け!新曲「3分の歌」への想いを綴っていただいた 【 前回 】 のエッセイ。今回は、新曲「 今カノさんへ 」に通ずるお話です。大切な恋を失って、今はまだ悲しみや後悔、未練のなかにいるあなたにも、このエッセイと歌詞が届きますように…! ~歌詞エッセイ:「 今カノさんへ 」~ はじめて出会った日 はじめて話した日 はじめて電話した日 はじめて手を繋いだ日 はじめてキスをした日、、、 あなたとのはじめてを私はまだ 鮮明に覚えている ドキドキして眠れなくて 嬉しくて涙が出て ただただ一緒にいるだけで楽しくて幸せだった。 シャボン玉みたいに淡くて脆くてとても愛おしかった そんな日々もそんなあなたも そんなあなたが好きな私も 大好きだった。 どんなことも2人なら乗り越えられる。 そんな気さえした。 日々が過ぎると互いに何でも言い合える 隠し事のない関係にもなれた。 だから喧嘩も沢山した。 その度にお互い傷ついて その分また絆も強くなっていった。 ずっとそう思い込んでいた。 私があなたの元を去って あなたが私の毎日にいなくなって これでよかったのだと思った。 一緒にいればいるほど好きなのに苦しかったし そばにいた「当たり前」は いつしか「甘え」になっていたから 離れてお互い冷静になれば 気付くこともあるのかなって。 でもそのまま私たちは終わってしまった。 まるで長い夢から覚めたように 跡形もなく「永遠」も「約束」も「絆」も なくなってしまった。 あの頃は気付けなかったことが 今なら分かる気がした。 好きだけじゃダメなこと 何よりも大切だったこと 一つの恋が終わったこと ゆっくり流れる時間の中で 少しずつ過去になっていくこと すべてに意味があるならば いつか笑って話せる日がくるのかな。 暮れてゆく空を見ながら 季節が変わっていくのが分かった。 手を伸ばした向こうに はじめて出会った日の私たちが笑っていた。 「ありがとう」 やっと言えた気がした。 涙で滲んだ空はとても綺麗でキラキラ輝いていた。 淡くてもろくて愛おしい そう。 シャボン玉みたいに。 <erica> ◆紹介曲「 今カノさんへ 」 作詞:erica 作曲:erica・nao

    2021/03/17

  • 上野優華
    片想いの曲なのに私はこの女の子が羨ましい。
    片想いの曲なのに私はこの女の子が羨ましい。

    上野優華

    片想いの曲なのに私はこの女の子が羨ましい。

     2021年3月17日に“上野優華”がデジタルシングル「愛しい人、赤い糸」を配信リリース!「魔法の絨毯」が大バズり中のシンガーソングライター“川崎鷹也”が初の楽曲提供。愛する事の大切さと運命の赤い糸を信じる切ない恋模様を描いた珠玉の片思いソングとなっております。「好きな人」(奥華子 提供曲)や「あなたの彼女じゃないんだね」(wacci橋口洋平 提供曲)など、失恋・片思い系バラード曲に定評のある上野優華とは黄金のタッグと言える1曲です!    さて、今日のうたコラムではそんな“上野優華”による歌詞エッセイをお届け!今回はその前編です。綴っていただいたのは、新曲「 愛しい人、赤い糸 」に通ずる想い。みなさんは忘れられないぐらいの大恋愛をしたことがありますか? 今、恋をしていますか? それぞれの気持ちを重ねながら、このエッセイと歌詞を受け取ってください。 ~歌詞エッセイ前編:「 愛しい人、赤い糸 」~ 誰かのことで泣いたり笑ったり 毎日頭がいっぱいになっていられるほど 私の人生は暇じゃない。 でも恋愛は別。 どんなに忙しくても その人のことを考えている自分がいることが嬉しくて 悩んで寝られない日なんて辛いけど嬉しかったりして。 そんな風に誰かのことでいっぱいになって 一喜一憂できるのが恋愛なんだろう。 たくさん恋をしている人が 良いとか悪いとかはないけれど 私は、恋多き人生に憧れがあります。 恋多きは少し語弊があるかもしれません。 ただたくさん恋をしている方の 強さに憧れがあるのです。 そしてそこで得たものに憧れがあるのです。 忘れられないくらいの大恋愛をしてみたい。 そう思ったことはありませんか? まだ知らない恋の形に巡り合える喜びは 経験したその人にしか分からなくて 勉強と同じでその人の財産になるものだと思うんです。 ただ私は歌手として、恋愛ソングをたくさん歌う中で その感情を学ぶことができます。 そんな中で巡り合ったのが 「愛しい人、赤い糸」という楽曲です。 “あなたの隣には私じゃない人なんて似合わないよ” “赤い糸繋がっているなんてあなたは気づかないでしょう?” まだどうなるか分からない片想いだけど 彼と私はどこか繋がっていると強く信じる気持ちを 歌いました。 運命なんて、赤い糸なんて 目に見えないものをここまで強く信じられる気持ちは 奇跡のようなことなんだと思ったんです。 私たちはいろんな感情を 「恋」「愛」でまとめてしまうけど そんな言葉では表せない儚さをこの曲から学びました。 目に見えない何かにまで縋ったり それを信じていないと立ってられないくらいの 大きな気持ちに飲み込まれていて。 それが運命の恋なんだろう。 叶う恋が運命とは限らない。 正解かは分からないけど。 いや正解なんて無いんだろうけど。 片想いの曲なのに 私はこの女の子が羨ましい。 変な話だけどね。 辛いのなんて歌っていて痛いほど分かっているけれど 羨ましくて仕方がない。 と同時に この歌に共感してくれる方が 羨ましいとも思うのです。 その気持ち、その恋は私には無い。 あなたにしかない財産なのだから。 <上野優華> ◆紹介曲「 愛しい人、赤い糸 」 作詞:川崎鷹也 作曲:川崎鷹也

    2021/03/16

  • ミオヤマザキ
    少し前の私だったらこの歌は歌えてなかったと思います。
    少し前の私だったらこの歌は歌えてなかったと思います。

    ミオヤマザキ

    少し前の私だったらこの歌は歌えてなかったと思います。

     2021年1月20日に“ミオヤマザキ”がニューアルバム『Alive』をリリースしました。今作には、生憎の雨。(R指定 vo.マモ)とのコラボ曲「トラウマ彼女」を含む全12曲が収録されております。そして、ミオヤマザキの代名詞とも言える楽曲「メンヘラ」を世に送り出してから5年経った今、彼女が今作に収録した新曲「メンヘラ幸福論」です。    今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“ミオヤマザキ”による歌詞エッセイをお届け。かつて<死にたい、死にたい、死にたい...>と綴られていた「メンヘラ」という楽曲。しかし今、彼女が伝えたいメッセージとは。どうして「メンヘラ幸福論」を書いたのか、どんな想いが込められているのか。是非、歌詞と併せて受け取ってください。 ~歌詞エッセイ:「 メンヘラ幸福論 」~ メンヘラと聞くと「ちょっと病んでいる子」をイメージする人が多いと思います。今ではメンヘラという言葉も多くの人が知る言葉になりました。少し前まではよく分からないヤバそうな人というイメージだった「メンヘラ」。 そんなイメージのある「メンヘラ」をテーマに歌っていたミオヤマザキも、当時はヤバいバンドだと思われていたと思います。今のようにメンヘラという言葉も知られていなかったですし。だけどメンヘラの言葉の意味や捉え方も時代に合わせて変化しているように思います。 かつては<私を愛してくれないなら死んで>と歌っていました。幸せになりたく無い人なんていないし、誰もが幸せなりたい。でも幸せになる方法がわからなくて。愛されたい、愛したい、幸せになりたくて、傷ついて病んでしまうんです。 時代に合わせてメンヘラの捉え方も変化しているように感じますが、やはりどこか、メンヘラな子は可哀想で不幸せという考え方は残っているように感じます。そして私自身も、自分を素直に受け止めきれず、愛してあげることが出来なかった。正直「私はどうせ幸せになれない」と自暴自棄になった事もありました。 そんな中、今までの生活が一変しました。会場で当たり前の様に逢えていたファンの子達とも全く逢えない。先の見えない状況に不安になりました。今までと全く環境が変わり自身を見つめ直す機会も必然的に増えたことで、この1年を通して自分としっかり向き合えたと思っていて。自分と向き合えたことで、私自身が変わらないと何も変わらないという事に気付かされたんです。他の人なら当たり前に出来ていることかもしれないけど、私にとっては頭では分かっていても、実際に行動に移すことは難しかった。 私自身がありのままの自分を受け入れて、愛してあげること。過去の苦しみや痛みを受け入れること。許してあげること。 そんな気持ちを今回<私だって幸せになりたい>と歌っています。メンヘラって可哀想で不幸せっていうイメージを持たれがちだけど、でも傷ついたことがたくさんあるからこそ優しくなれるし、私たちだって幸せになれるよねという歌です。この1年自分と向き合えたからこそ<私だって幸せになりたい>と素直な優しい言葉が出てきました。 少し前の私だったらこの歌は歌えてなかったと思います。自分を許して愛してあげること。ありのままの自分を受け入れるのは確かに怖い。だけどそこを乗り越えたら、見えてくる景色も変わってきました。変わらないと散々いってきましたが、私は変わっていきます。変わらないと生きていけないしね。根本にあるものは変わらないけど、今までとはまた違う景色をファンのみんなと見ていきたいです。 「メンヘラ幸福論」 この歌が今苦しんでいるあなたの背中を押すことが出来たら。そしてあなた自身がありのままのあなたを受け入れてあげられるように願っています。 今苦しんでいる、そんなあなたを救えますように。 <ミオヤマザキ> ◆紹介曲「 メンヘラ幸福論 」 作詞:ミオヤマザキ 作曲:ミオヤマザキ ◆ニューアルバム『Alive』 2021年1月20日発売 <収録曲> M1.Alive-whereM2.生きてるだけじゃダメですか M3.男捨離POIPOI M4.DIY M5.トラウマ彼女 feat.生憎の雨。(R指定 vo.マモ) M6.『0428』 M7.AI HACK M8.ぴえん M9.いまどうしてる? M10.セフレ以上恋人未満 M11.メンヘラ幸福論 M12.Alive-here-

    2021/03/15

  • 関取花
    幸せの形はひとつではないのだ。
    幸せの形はひとつではないのだ。

    関取花

    幸せの形はひとつではないのだ。

     2021年3月3日に“関取花”がメジャー1stフルアルバム『新しい花』をリリースしました。今作には、タイトル曲「新しい花」のほか、「太陽の君に」や「逃避行」「今をください」「あなたがいるから」、2014年に発表された「私の葬式」のバンドバージョンなど、ボリュームたっぷりの全13曲が収録されております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“関取花”による歌詞エッセイを4週連続でお届け!今回はその第1弾。綴っていただいたのは、新曲「 新しい花 」に通ずるお話です。最近、AirPodsを初めて購入したという彼女。そこで得た意外な気づきとは…? 自分はもう変わるところなどない、と思い込んでいる方も、是非このエッセイと歌詞を受け取ってみてください。 ~歌詞エッセイ第1弾:「幸せの形はひとつではないのだ」~ 最近、AirPodsを買った。Bluetoothのイヤフォンを使ってはいたが、何かとものを落っことしがちな私なので、これまではコード付きかつマグネットで止められて、使わない時はネックレスのように止められるタイプのものを愛用していた。音や使い勝手にこれといって不満はなかったのだが、マイク機能が搭載されていなかったのでリモートでのラジオ出演や打ち合わせの際には使えず、周りに勧められてこのたびついにAirPodsを購入したのである。 正直、AirPodsを使うのにはかなり抵抗があった。今でこそ当たり前になっているが、みんな最初は思ったはずだ。「なんだこれ」と。イヤフォンの形はそのままに、綺麗にコード部分だけがなくなっているあのデザイン、なんというか、ウソみたいじゃないか。本当にそれで音楽が聴けるのか? 聴いている風アクセサリーじゃないのか? そもそも落っこちないのか? いろいろと新しすぎて、最初はとても思考が追いつかなかった。見慣れないうちは街中であれをしている人を見かけるたび、「ちょっと、コードぶった切られてますよ」と言いたい気分に襲われた。 そして何より怖かったのは、人とすれちがう時である。私は最初AirPodsにマイク機能が搭載されているなんて知らなかった。音楽を聴きながら何か口ずさんでいるようにはとても見えなかったし、ひとりごとにしては大きいし、夜道で誰かと通話している人とすれ違うたびびっくりさせられた。 ある日、そういう人の多くが耳からあの白いしめじ=AirPodsを生やしていることに気付き、あれはハンズフリーで通話しているのだと知った。あのしめじのせいで私は何度も夜道でびっくりさせられたのか。そう思うとなんだかしゃくに触ったので、どんなにスタンダードになって行こうと、相当な理由がない限り私は使わないぞと心に決めていた。 しかし、ここ一年での世の中の状況の変化もあり、ついに私もAirPodsを必要とする時がきたのである。インターネットで購入し、家に届いてすぐに箱を開けると、正直その素晴らしさに感動した。まず、かわいい。何あの絶妙に角の取れた丸っこいケース。ずっと触っていたくなるツルスベの手触り。蓋を開け閉めする時の感触も実にいい。 とはいえ、すぐに落っこちてしまうんだろうと思いながらいざはめてみたら、これまた驚きのフィット感。首を縦に振っても全然落ちやしない。コードがないからピアスに引っかかったりもしないし、絡まるストレスもない。もちろん、Bluetoothの反応も問題なし。なんだこれ、めちゃめちゃ便利じゃないか。 イヤフォンにはコードがあってなんぼ、通話する時は電話を手に持つのが決まりだと思い込んでいたが、いざ使ってみたらそこには新しい世界が広がっていた。これしかない、私はこのやり方でしか生きられない、と思い込んでいることも、案外一歩踏み出せばそうでもなかったりする。 人というのは変わりやすい生き物で、時というのは流れて行くものだ。過去にとらわれて変化や新しさをただ拒絶するのではなく、柔軟に受け入れながら自分に合ったものをどんどん見つけて行けばいい。思っている以上にきっと世界は広いし、新しい発見で溢れている。好奇心を絶やさず、自分にとって本当に必要なものや似合うものが何かを少しずつ見つけていく過程で、その人らしさというのは育って行くのだろう。「新しい花」という曲は、まさにそんな歌である。 あなたしかいないと 思い込んでいたけど そんなことないって ようやく気付いたの 思い出はたしかに うしろ髪引くけど 時が経ってしまえば 笑い飛ばせるはず 幸せの形は ひとつではないなら 今からでも遅くはない 何度でも 何度でも 何度でも花は咲ける もう一度ここから始めるの 歌詞の言葉をそのまま受け取ると、失恋ソングというか過去の恋に別れを告げて新たに歩き出す人の歌に聴こえるが、これは何も恋に限った意味で書いた歌詞ではない。ここで言う<あなた>に当てはめるのは、何も人じゃなくたっていい。学校、職場、人間関係、これまでの自分、コード付きイヤフォン、なんだっていい。 何にしたって、「これしかない」なんてことはきっとないのだ。ずっとそこにいるからそう思うだけで、案外そうではないかもしれない。違う場所に挑戦してみたいとか、なんだか居心地が悪いとか、新しい自分と出会いたいとか、もしいつか「今だ」と思うその瞬間が来たのなら、思い切って飛び出してみるのもいいじゃないか。想像以上の世界が、まだ誰も知らない自分が、きっとあなたを待っている。 <関取花> ◆紹介曲「 新しい花 」 作詞:関取花 作曲:関取花 ◆ニューアルバム『新しい花』 2021年3月3日発売 <収録曲> 1. 新しい花 2. はなればなれ 3. 恋の穴 4. ふたりのサンセット 5. あなたがいるから 6. 逃避行 7. 太陽の君に 8. まるで喜劇 9. 女の子はそうやって 10. 今をください 11. スローモーション 12. 美しいひと 13. 私の葬式(バンドver.)全13曲収録

    2021/03/12

  • Karin.
    全部忘れようと思って君の綺麗なところを歌にした。
    全部忘れようと思って君の綺麗なところを歌にした。

    Karin.

    全部忘れようと思って君の綺麗なところを歌にした。

     2021年3月10日に“Karin.”がニューアルバム『solitude ability』をリリースしました。今作は、昨年2月にリリースされたセカンドアルバム『メランコリックモラトリアム』以降、3作のepをリリースしてきたKarin.の等身大の楽曲が収録された、10代最後のアルバムとなります。是非、その歌詞を、歌声を、じっくりと味わってください。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“Karin.”による歌詞エッセイを2週連続でお届け!今回はその【前編】です。綴っていただいたのは、新曲「 過去と未来の間 」に通ずる想い。<この気持ちは大人になったと同時に 消えて欲しいな>と幕を開ける歌。大人になりかけの今、全てを受け入れられはしない今、抱えている“この気持ち”とは…? ~歌詞エッセイ:「 過去と未来の間 」~ 忘れたくないことを思い出しては 戻れないとわかっているはずの 過去の自分に声を掛けたくなった もしあのときに 「貴方はもう幾つになったのか」と聞けば 効かない錠剤を口にすることはなかったのだろうか 正しいと思っていた正義が 目の前から姿を消したとき、 確かに私達は存在した 其処を居場所にしてしまえば 嫌になるくらい分かり合えると思っていた 嘘をつけばつくほど 呼吸ができなくなっていった人を私はただ見ていた そんなとき、希望だと思っていた明日に 「本当の意味を知るのは貴方じゃない」と言われた その言葉を受け入れようと努力したが このままじゃ涙さえも乾いてしまうから 明日の私に手紙を書いた 「みんなが思う私になれなくてごめんなさい。 私はまだ、優しい嘘に溺れています」と 誰が言い出したのかさえもわからない人達が描く 抽象的な想いを傷つけるかのように ただ振り回して壊したって それを、貴方が教えてくれた「恋」だと 認識することなんて不可能に近いだろう そして、ずっと揺らいでいた根拠のない理想像は そっと幕を閉じた 苦しいときに求めたのは 誰かから与えられた「優しい嘘」だった 失ってから気づいたって私はもう透明人間 過去が憎く感じるのは今の貴方がとても綺麗だから あと数時間、この悲しみを耐えたら 私が知ってる朝がくる 「そんな生活に心当たりはない」と 貴方は声を荒げているけれど そんなこと、今に始まった訳じゃないだろう 失った過去にばっかり目を向けるから 今此処にある生活に答えを出せないんじゃないか 消えかけたメロディーに 名前を付けて人間でいるのが辛くなった 全部忘れようと思って君の綺麗なところを歌にした でも歌う度に思い出すのは もう戻ることも出来ない楽しかった頃の君だった 未来について考えて不安になる君と 過去にばっかり囚われてしまう私は 今を生きていない 悲しいけれど私達は他人で 出会わなくてもお互い生きてこられた それでも出会ってしまったのは今があるからだ 貴方が私に笑いかけると 私は私じゃなくなってしまうのにね 愛が苦しくなって それが憎しみに変わっていった君を 私はただ見ていることしかできない それは私の過去に君は存在していなくて、 君の未来に私の居場所は何処にもないから 私は、君の気持ちが大人になってゆく様を ただ見届けることしかできない <Karin.> ◆紹介曲「 過去と未来の間 」 作詞:Karin. 作曲:Karin. ◆ショートフィルム 「solitude ability - 過去と未来の間 - 」 枝優花 × 伊藤万理華 × Karin. https://youtu.be/-KFq_6ImJUY ◆Karin. 3rd Album『solitude ability』配信はこちら! https://Karin.lnk.to/solitudeability ◆3rd アルバム『solitude ability』 2021年3月10日発売 UMCK-1685 ¥3,000(税抜) <収録曲> 01. 君が生きる街 02. 瞳に映る 03. 痛みがわかれば 04. 泣き空 05. 知らない言葉を愛せない 06. シネマ 07. 君の嘘なら 08. 愛は透明 09. この感情にはまだ名前がない 10. 過去と未来の間 11. ドライフラワー 12. 涙の賞味期限 13. 世界線

    2021/03/11

  • コレサワ
    あなたの心にはどんな愛がぶら下がってますか
    あなたの心にはどんな愛がぶら下がってますか

    コレサワ

    あなたの心にはどんな愛がぶら下がってますか

     2021年3月10日に“コレサワ”がニューアルバム『純愛クローゼット』をリリース!今作は、ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』主題歌として書き下ろされた「いただきます」、2020年8月に発売したシングル「憂鬱も愛して」、11月25日に配信された「あたしが死んでも」に加え、新曲9曲が収録された全12曲入りとなります。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“コレサワ”による歌詞エッセイをお届け!昨年11月には第1弾として「あたしが死んでも」に通ずるお話を、今年1月には第2弾として2020年の振り返りと2021年の目標を綴っていただきました。今回はその最終回。今年の目標の途中経過は? そして今作『純愛クローゼット』に込めた想いとは…? ~歌詞エッセイ最終回~ シンガーソングライターのコレサワです。皆さんいかがお過ごしですか? 私は花粉の季節に怯えています。でも1年の中で春は結構好き、だって自分の誕生日があるから。自分の誕生日の季節ってみんな好きなんかな? 話は変わりますが、以前このコラムで2021年の目標は“美白”と“節約”だと発表したのですが、その経過報告させてください。まずは美白!!化粧水を美白成分が入っているものに変えて体にも塗っているのですが、この前女子マネージャーに「なんか足白くなった?」と言われました!!やったぁ!!!!こうやって人に言われるとモチベになるんよなぁ。もっと白くなりたい!! 続いて節約ですが、引っ越しをすることになったんで全然節約できそうにないです。私、契約更新ごとに引っ越しちゃうタイプなんですが、皆さんはどうですか? 住むたんびに「長く住むぞー」って気持ちではいるのですが、仕事的にも家にいることが多かったり、楽器が増えてきたりと、自分のライフワークが常に変化していくのでそれに合わせて家も変えたくなってしまうんだと思います。 が、その度に困ることもあります。まずは冷蔵庫、キッチンによって右開きが楽か左開きが楽か変わるじゃないですか、でも一人用の冷蔵庫ってほとんどがどっちかしか開かへんし、買い換えるには結構な出費じゃないですか、なので私覚悟を決めました、どこにおいても開けやすい両開きの冷蔵庫を買うことをっ!!そして昨日買ってきました!!夢の両開き!!幸せな家庭のキッチンにありそうなやつ!!もう広さを持て余す自信しかないですが、これを機に作り置きとかめちゃするようになったらいいな。がんばれ。 引っ越しもそうですが、出会いや別れが増えるこの季節に、皆さんにお届けしたいアルバムがあります。それは3月10日にリリースした、私のNEWアルバム『純愛クローゼット』です♪ いぇい♪ 愛をテーマに作りました。コレサワ史上1番ラブリーな作品になったと思っています。 タイトルの由来ですが、クローゼットっていろんな服がかかってますよね、お気に入りから捨てられないものまで。私たちの心にも、いろんな愛がぶら下がっているなーとふと思いました。大切な人からもらった愛や、あげたかったのに受け取ってもらえなかった愛、なかなか忘れられない愛など、あなたの心にはどんな愛がぶら下がってますか? 自分の心にはどんな愛が詰まっているだろう、、、そう向き合って作った作品です。ピアノで作った曲や、一人でアレンジと演奏とレコーディングをやってみた曲もあります。ぜひ聴いてみてください! そして全国ツアーもあります。「愛を着て、会いに来て。」と言うタイトルですが、人はそれぞれ今までもらった愛を纏って生きていると思っています。なのでそのままのあなたで会いに来てくれたら嬉しいです。東京のファイナル以外は弾き語り公演です。このアルバムの曲たちをどう弾き語りでやろうかなって考える時間が今は楽しいです。全国のコレンズに会えることを楽しみにしています!来てねーー! <コレサワ> ◆3rdアルバム『純愛クローゼット』 2021年3月10日発売 初回限定盤 KICS-93973 ¥4,200+税 通常盤 KICS-3973 ¥3,000+税 <収録曲> 1.あたしが死んでも 2.バスタイム 3.愛を着て 4.右耳のピアス 5.この恋はスクープされない 6.Drama 7.スーパーでデート 8.ミッドナイトをかけぬけて 9.Moon 10.いただきます 11.憂鬱も愛して 12.オシロスコープ

    2021/03/10

  • edda
    “奇跡を殺してしまった世界”へ旅をしました。
    “奇跡を殺してしまった世界”へ旅をしました。

    edda

    “奇跡を殺してしまった世界”へ旅をしました。

     2021年2月24日に“edda”がNew EP『CIRCUS』をリリースしました。今作は“奇跡を殺してしまった世界の物語”を描いた作品。すべて新曲となる全6曲で、先日行われた edda 1st streaming live“kaleidoscope”にて初披露した「Frau.Ebene」も収録。また、ジャケットは、好奇心、誤解、再生などの象徴とされる蛾がモチーフになっております。その世界観を様々な面からご堪能あれ…!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“edda”による歌詞エッセイをお届け。音楽でいろんな物語を作る際、いつも「旅」をしてきたという彼女。では今回の“奇跡を殺してしまった世界”はどんな旅だったのでしょうか。そこで見たもの、聞いてきたもの、感じたものを、綴ってくださいました。是非、歌詞と併せてお楽しみください。 ~歌詞エッセイ~ eddaと申します。これまでいろんな物語を作って来ましたが、その全てで旅をしました。旅をしたなんていう表現をすると、なんだか詩的で柄じゃないですが確かに旅をしたのです。小説を読んだり、映画を見たりする感覚にかなり近いものがありますが、もう一声、肉体に影響をもたらすというか、そういうものなのです。私にとっての制作は。今回はそのレポートでもしてみようかなと思います。 先日リリースした『CIRCUS』というEPの舞台は奇跡を殺してしまった世界でした。さあ、旅を始めます。持ち物は持たず、現地調達することにしました。縋るものをなくした世界は暗くて、とても不安定で、矛盾するようですが不思議な安定感を感じました。 街がありました、行ってみましょう。空は灰色で花火のような音が鳴り響いています、空爆なのかもしれません。“うるさい!怖い!どこかに避難できる場所はないかな”不安からポッケに手を突っ込むと、去年の11月に拾った万華鏡を発見しました。“なんだ、手ぶらでこようと思ってたけど、入れっぱなしだったか”覗き込むと、先ほどまでの不安が和らいできました。 はっ!こんなことをしている場合ではない!万華鏡から目を離すと暗い家の中です。はて、いつの間にこんなとこに。小さな埃がびっしりと板張りの床についています。ところどころ穴あきになっている床下には緑が見えます。随分ボロい家ですね。長いことや主が留守なんでしょうね。窓にはボロボロになったカーテンがかろうじてぶら下がってます。ああいうのに触ると私はすぐ蕁麻疹が出てしまうのでいまは触らないでおきましょう。 がらんとした部屋には書き物づくえが一つだけ寂しそうに佇んでいました。インクに差しっぱなしのペンと机に散乱した古い紙が、この部屋で生活していた人物の温度を知らせます。窓から見える世界は相変わらず最悪を極めていました。静かな部屋の中で、私ここで死ぬのかな。という危機感がやっと芽生えて来ました。 書き物づくえに座り、これまでの旅を全て捧げてきたエーベネへ、最後の手紙を書きます。いや、違うな、最後になってしまうかもしれない手紙を書きます。書いているうちに悲しくなってきました。手紙へ落ちた涙が文字をにじませてかなりエモいことになってしまったので、矢印して「泣いたから滲んじゃった」と書いておきます。エーベネはこういうのを嫌いますが、最後かもしれないのでこれくらいのアピールは良いでしょう。 、、、さて。この後もこの世界をじっくりと旅をして無事帰還したわけですが、長くなりすぎるので割愛いたします。一つだけその後のお話をさせてください。奇跡を殺してしまった世界での旅から帰って来てからというもの、私は「死」を意識するようになりました。もう少し細かく言うと「〇〇することが叶わないまま死ぬ恐怖」です。次にeddaが向かう物語がどんな旅になるかはまだ私にもわかりませんが、きっとこの恐怖を満足にかえる旅になるんじゃないかと思っています。 また次の物語でお会いしましょう。 <edda> ◆2nd EP『CIRCUS』 2021年2月24日発売 CD PAGE-003 \1,800+tax <収録曲> M1. 「 奇跡 」 M2. 「 clone 」 M3. 「 知らない体温 」 M4.「 Frau.Ebene 」 M5. 「 kaleidoscope 」 M6. 「 CIRCUS 」

    2021/03/09

  • SCANDAL
    今までの痛みと喜びがちゃんとポケットに入ってたから、書けた。
    今までの痛みと喜びがちゃんとポケットに入ってたから、書けた。

    SCANDAL

    今までの痛みと喜びがちゃんとポケットに入ってたから、書けた。

     2021年3月3日に“SCANDAL”が、結成15周年アニバーサリーイヤー第1弾シングル「eternal」をリリースしました。今作には、これまでも数多くの楽曲を共作してきたシライシ紗トリ氏をプロデューサーに迎えて制作した新曲「eternal」の他、カップリングにはTOWA TEI氏による同曲のREMIXが収録されております。じっくりご堪能あれ…!  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“SCANDAL”のRINAによる歌詞エッセイをお届けいたします。綴っていただいたのは、15年間、全力で、実直に、丁寧に、音楽を続けてきた今だからこその言葉です。新曲「 eternal 」に込めた想いにも通ずるこのエッセイ。是非、歌詞と併せて受け取ってください。 ~歌詞エッセイ:「 eternal 」~ 夢から醒める。 頭に沿って沈んだ枕、加湿された空気を窓から逃して、冷えたリビングへ向かう。同じことを繰り返しながら1日をスタートさせて、似てるけど少しだけ違う間違い探しみたいな毎日を過ごす。 小さくても光り続ける中を、行き先も決めず進んできて、今日。悲しいことが起きても、これ以上ないって程の幸せを見つけても、忘れたり綺麗なだけの思い出になるまで薄まったりしながら、時間は流れてゆく。 たくさん泣いて笑って15年間バンドを続けてきた。これだけに、その間の人生を全て捧げて毎年やり切ってきた。思い返せば中学生からワープしたみたいにあっという間にも感じる。そして、15枚目の扉の前までやってきた。 何を持って成功とか報われた気分を味わえるのかとかは本当に分からないけれど、いつも大切に丁寧に4人の正解を探しながらやってきた。何処まで行ってもずっと中間地点のマラソンみたいだ。少しでも止まるともう走れなくなる気さえして、自分でも嫌になるくらい神経質に張り詰め過ぎてしまって、人を困らせたり自分に困らせられるときがある。やれやれ。 いつの間にか夢とか目標とか言うあれこれを追い越して、生活や人生に変わった。それは、グラデーションみたいにナチュラルに。でも、しっかり自分たちで選んだ色に。「ここまで良く頑張ったじゃん」って、ちょっとは褒めてあげられるようになった。自分たちを認めたり許せたりするだけで、初めて解き放てるものがあることを知った。こんな時代にこそ、誰もがもっと優しい世界に触れて良いはずだ。 ときどき、今が連続してることが何よりもファンタジーに思える。地に足を着けて、正直で切実な曲が書けた。今までの痛みと喜びがちゃんとポケットに入ってたから、書けた。 目の前を霧が霞めたら、風を待って扇ぎ合って。失っても壊れても、また再生する。もう先のことは先の自分に任せて、この瞬間を。何処までも続かないこの瞬間を。怖くてもまた鍵を開けてく、これからの私たちを見てて欲しい。 <SCANDAL・RINA> ◆紹介曲「 eternal 」 作詞:RINA 作曲:MAMI ◆New Single「eternal」 2021年3月3日発売 <収録曲> M1. eternal M2. eternal (TOWA TEI REMIX)

    2021/03/08

  • 藤田麻衣子
    恋に落ちたのはほんの一瞬ではなかった。
    恋に落ちたのはほんの一瞬ではなかった。

    藤田麻衣子

    恋に落ちたのはほんの一瞬ではなかった。

     2021年3月3日に“藤田麻衣子”が、デビュー15周年記念となる弾き語りリクエストベストアルバム『15th Anniversary 弾き語りBest』をリリースしました。本作はファン投票によって選曲した楽曲を全て弾き語りにてレコーディングしたメジャーデビュー後初の弾き語りベストアルバムとなっております。2021年の藤田麻衣子に是非、ご注目を…!  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“藤田麻衣子”による歌詞エッセイをお届け。綴っていただいたのは、ドラマのとあるセリフから始まるお話。恋に落ちることとは? 出会った瞬間に感じる“何か”とは? 数々のラブソングを生み出してきた彼女のならではのエッセイをご堪能ください。 ~歌詞エッセイ:恋に落ちて~ 先日ドラマを見ていたら、落ち込んだ主人公に、かっこいい相手役の人が「やっと笑った」と言っていた。ときめくシーンだった。 ふと、私にも昔、全く同じことを言ってくれた人がいたなぁと思い出した。そんな少女漫画みたいなセリフもさらっと似合う感じの人だった。確かにその時、嬉しいというかあったかい気持ちにはなったけれど、同時に、ん?とも思った。うじうじしている私を、笑顔にさせてくれようとしたのは嬉しいけれど、ということは、させるための間の会話は取り繕ってるというか、なんかそこには真実がなかったような気がして。 「ほら笑って」みたいなセリフが、少女漫画を読んでいる私は嫌いじゃないし、そこに素敵なシチュエーションや、好みのイケメンが描かれていたら確実にときめく。でも現実で、例えば「ほら笑って」と言われたら、無理して笑わなきゃいけないじゃないか。私はまだまだうじうじしたかったり、モヤモヤをぶつぶつ言いたかったり、ひょっとしたらぶちまけて叫びたかったりするかもしれない。それでスッキリしたらやっと笑えるのかもしれないのに。 私のペースではなく彼のペースで私を笑わせ、私はちょっと心がよじれたまま笑顔を見せて、端から見ればとてもいい感じの流れ。でも私の心は満たされない。これはもう相性や好みの問題でしかないんだけれども、やっぱりその人のことはいいなと思ったものの、好きにはなっていなかったような気がする(結局付き合ってはいなかったんだと思う)。 私は私のペースでいさせてくれる人が好きなのだ。彼とはS極とS極だった。好みは人それぞれだと思う。 惹かれ合った時はS極とN極だったのに、付き合っていてだんだんと、やっぱり同じ極だった人もいた。ただそうやって、別れたりしないと、次の人とも出会えないわけで、別れはその時は悲しいけれど、過ぎてみれば感謝だと思う。 話は戻って、「やっと笑った」だけで、こんなことをダラダラと書ける時点で、恋に落ちていなかったのだとわかる。 恋に落ちるのはほんの一瞬で、その人を知るたびもっと好きになっていくものだから。出会った瞬間から、好きー!!!ってなるわけではないけれど、「あれ?」という違和感がたぶん残るんだと思う。 ある研究では、人々がある人物を魅力的かどうか判断するのには0.5秒しかかからないことが分かったそうな。それは見た目の好みだから、必ずしもその先に恋をするわけではないのか? いろんな人を好きになってきたけれど、本当にいい関係を築けた人ほど、付き合うまでにけっこう時間がかかった。恋だと気づくのにも時間がかかった。むしろ、恋に落ちたのはほんの一瞬ではなかった。でも今思うと、出会った瞬間のことはちゃんと思い出せる。だからやっぱり0.5秒は合ってるのかな? こんなに現実的な考え方をしていたら、恋の歌なんか書けないと思う。でも書いてきたから、きっとこれからも書けるんだと思う。 あぁときめきをチャージしたい。ドラマでじゅうぶんだから。 <藤田麻衣子> ◆『15th Anniversary 弾き語りBest』 2021年3月3日発売 初回限定盤 VIZL-1875 ¥4,800+税 通常盤 VICL-65486~7 ¥3,300+税 配信: https://jvcmusic.lnk.to/fujitamaiko15thBest

    2021/03/05

  • erica
    私の彼氏になって下さい。と言える告白をしてほしい。
    私の彼氏になって下さい。と言える告白をしてほしい。

    erica

    私の彼氏になって下さい。と言える告白をしてほしい。

     2021年2月24日に“erica”が新曲「3分の歌」をリリースしました。今回の楽曲は、今まで友達の関係だった彼を好きになった女の子の物語。タイトルの通り、本楽曲は3分間の音源となっております。楽曲の最後には、時計の針の音がこの3分間の気持ちのドキドキ感をリアルに感じさせる、2021年初めての告白ソング…!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“erica”による歌詞エッセイをお届け!綴っていただいたのは、新曲「 3分の歌 」に通ずるお話です。つい強がってしまって、素直になれなくて、自分の気持ちを誤魔化してきたあなたへ。どうかこの曲とエッセイが届きますように。そしてその明日が少しでも動き出しますように。 ~歌詞エッセイ:「 3分の歌 」~ 目覚ましの鳴る音 朝ごはんの匂い 駅前のカフェ 電車のホームのベンチ 公園の子ども達… そんな変わらぬ毎日の中に「幸せ」はある。 例えばそこに さらに「幸せ」があるとしたらなんだろう。 帰りのコンビニで美味しそうなケーキを見つけたり 録画されてないと思った番組がちゃんと録れていたり ちょっと高価な入浴剤でお風呂に入ってみたり 寝る前に好きな人からLINEが来ていたり 次に会える約束ができたり その日の服を考えたり 2人のこれからを妄想したり… 「幸せ」とはきっと価値ではなく 価値がつけられないもののことなんじゃないかと思う。 大切な物があって 大切な人がいて 大切だと思うことを分かり合える それだけで凄いことなんだなって。 そんな人に出会えた時 そんな人に恋をしていると気づいた時 自分の気持ちを伝えられずに ずっと悩んでいる人がいるとしたら 私はやっぱり逃げちゃいけないと思う。 「幸せ」は自分で作るもの。 誰かに作ってもらった「幸せ」はすぐ壊れちゃうから。 自分なんてと諦めて これでいいんだと言い聞かせて 自分の心に嘘をついて 努力もしないで傷つくことを恐れて何もしないのは 自分から「幸せ」を奪っているのと同じ。 不器用でもいい 本気で恋をしたなら 本気でいくだけ。 だから、あなたの彼女にして下さい。 じゃなくて 私の彼氏になって下さい。 と言える告白をしてほしい。 「幸せにしてもらう」じゃない。 私があなたを「幸せにする」。 そんな恋を、そんな強さを。 人生はながい。 そのうちの3分だけでいい。 勇気を出せば きっと明日は変わっている。 <erica> ◆紹介曲「 3分の歌 」 作詞:erica 作曲:erica

    2021/03/04

  • Panorama Panama Town
    でたらめが起こすマジックを今も信じている。馬鹿みたいに。
    でたらめが起こすマジックを今も信じている。馬鹿みたいに。

    Panorama Panama Town

    でたらめが起こすマジックを今も信じている。馬鹿みたいに。

     2021年3月3日に“Panorama Panama Town”が新曲「SO YOUNG」をリリースしました。ライブでの風景が見える、爽やかで心地いいロックナンバー。コロナにより、なかなか思うような活動ができず、活力はあるのに、それを表に出せない、上手くいかない、そんなもどかしさのなか、もがき続けた経験を歌った1曲となっております。    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“Panorama Panama Town”の岩渕想太(Vo.)による歌詞エッセイをお届けいたします。綴っていただいたのは、新曲「 SO YOUNG 」のお話。悶々としていたコロナ禍の夏、よく見た夢によってとある記憶が呼び起こされたという彼。そこで得た気づきとは。改めて実感した“変わらないもの”とは。是非、歌詞と併せてこのエッセイを受け取ってください…! ~歌詞エッセイ:「 SO YOUNG 」~ 思えば、去年の夏は悶々としていた。 バンドとしてはスタジオもいい調子で、曲もできつつあるのに、ライブができない。やりたいことは沢山あっても、思うように動けない。そんなもどかしさをずっと抱えていた。同じように、あの時期を過ごした人も多いと思うけど、思い返すだけであれはとてもおかしな体験だったな。「zoom飲み」ってのも流行ってたけど、すごく空虚だった。お酒も回り、話も盛り上がってゲラゲラ笑うんだけど、退出ボタンを押すと、突如一人の部屋に取り残される。結局、バーチャルの中では生きられない。そんなことを痛感したな。 心が逃げ出したくなったのか、この頃やけに昔の夢を見た。子供の頃の夢から、バンドを組んだ頃の夢まで。 無意識の繋がりと呼ぶべきか、この頃見た夢はどれも、当時の状況に根付いたもののように思えた。バンドを組むんだけど思うように曲ができずに、戸惑ってるバンドの夢。これは、やりたいことはあるんだけど思うように動けない状況に類似していた。窓の外の風景に憧れながら、部屋に篭って曲を作り、コロナが落ち着いたらあれをやろうこれをやろうとイメージを膨らませていた2020年夏の俺は、バンドを組んだばかりの俺にとても似ていた。そんなことを、夢によって気づかされたんだ。本当に変な体験だった。変な夏だったよ。 どうやって乗り越えたっけな、あの頃。曲がどうしてもできなかった頃、4人のエネルギーだけはあって、そんなスタジオからどうやって前に進めたっけな。思い返しても、ろくな技術とか、方法論とかは、そこになかった。もちろん、技術と方法論の大切さは分かるようになってきたつもりだけど、あの時、俺らを突き動かしたのはそんなもんじゃなかった。ただ、音を鳴らし続けたこと、そしてそれを根拠もなく信じ続けたこと、それだけじゃないだろうか。 そうして、2020年夏の俺たちは、「SO YOUNG」という曲を作った。何も変わらないかもしれない世界に向けて、いつ終わるかも分からない時代に向けて。曲を作り、ビデオを作り、ライブを配信した。悶々としながら、でも前に進みたかった。 そんな曲の中で、<でたらめも信じ抜いてみりゃそれが答えだろう>と歌詞が書けた。スコーンと、何も考えずに書いた割には、自分たちを肯定するかのような言葉だった。何年も前のでたらめを信じたから今がある。それは、過去から今を包み込むような生温い言葉じゃなくて、俺たちの未来に向けて放射されていた。 変な夏が終わり、気づけば変な春になった。あの頃作った曲をやっとリリースできる。バンドを組んだばかりの俺たちと、2020年夏の俺たちと、2021年3月の俺たち、色んなものが変わったけど、変わらないものもある。でたらめが起こすマジックを今も信じている。馬鹿みたいに。ありとあらゆる人間がSO YOUNG。本当にそう思っている。 <パノラマパナマタウン・岩渕想太> ◆紹介曲「 SO YOUNG 」 作詞:岩渕想太 作曲:岩渕想太

    2021/03/03

  • いーどぅし
    三線を今までやってきた私だから分かることがきっとある。
    三線を今までやってきた私だから分かることがきっとある。

    いーどぅし

    三線を今までやってきた私だから分かることがきっとある。

     2021年2月10日“いーどぅし”がニューアルバム『HOPE』をリリース!沖縄県出身の“かーなー”と“なみなみ”によるポップス・デュオ。今作には、BEGIN・島袋優をプロデューサーに迎え、Kiroro・金城綾乃や多くのミュージシャンが参加。心揺さぶられるアルバムが誕生いたしました…!是非、彼女たちのあたたかな歌声をご堪能あれ。  さて、今日のうたコラムではそんな“いーどぅし”による歌詞エッセイを3ヵ月連続でお届けいたします。今回は第2弾。執筆はなみなみが担当し、自身の音楽人生を振り返り、明かしてくださいました。是非、その軌跡も味わいながらじっくりと今作を聴いてみてください。 ~歌詞エッセイ第2弾:私の音楽人生~ 私の音楽人生は3歳から始まった。祖父が琉球民謡の先生で、私は物心ついた頃には三線を握っていた。1回3時間の稽古に週3回欠かさず通っていた。小さい頃は“眠たい”が勝ってしまい半分寝ながら稽古をしていた。三線を教えるときはとても厳しく、三線を置いたときは誰よりも優しかった、そんな祖父が今も大好き。高校生になるまで色々な賞を頂いた。 高校生になり県内で唯一沖縄の伝統文化を学べる南風原高校郷土文化コースに入学し、古典を始めた。その後大学では、沖縄県立芸術大学 音楽学部 音楽学科 琉球芸能専攻 琉球古典音楽コースに入学し、相方と出会った。私の三線歴は17年、人生の半分以上三線を握っている。 いーどぅしとしての私はギターを担当しているが「なんでなみなみはギターなの?」「三線は弾かないの?」と聞かれることがある。自然に三線とギターのスタイルになったって答え方が合っていると思う。 大学の休み時間や放課後に、よく相方といろんな楽器を弾いて遊んでいた。時にはピアノと三線、時にはトランペットとお箏、太鼓と笛など。相方と何も考えずに2人でひたすら音楽で遊んでる時間がとっても幸せだった。その中でも、ギターと三線で音を合わせた時に「これだ!」って2人で思った。 それから私たちは自然に三線とギターで遊ぶようになり、スリーコードしか弾けないほどの初心者の私が、五年前に「海の声」のカバー動画をあげた。1日に2万再生を頂き、今では300万再生。人生で初めてバズった。 いーどぅしに結成日などはないが、ここからスタートしたのではないかと思う。この動画をきっかけに、いーどぅしとしてライブをすることが増え、ありがたいことに県外でライブする時はほとんどsold out。 嬉しいことだが、ギター初心者の私が周囲の期待に答えられているのか不安だった。なかなか技術が追いつかず、毎日毎日必死に練習をした。三線に合わせるギターの弾き方について、三線を今までやってきた私だから分かることがきっとある。相方に寄り添う弾き方を日々研究した。 私のギター人生、私の音楽人生すべてを込めて一音一音演奏しました。ギターを始めて約5年の私をNEW ALBUM『HOPE』で是非聴いてください。 <いーどぅし・なみなみ> ◆ニューアルバム『HOPE』 2021年2月10日発売 ASCU-6110 ¥2,500 (税込) <収録曲> 1.Hope 2.便座 3.アナタにアイタイ 4.真夜中のウチナーンチューン 5.キミの島 6.かなさんどー(いーどぅしVer.) 7.雄飛 8.エンディングサーサー 9.マタハーリヌ [Bonus track.]世界はおくりもので出来てる(いーどぅし×HoRookies)

    2021/03/02

  • Awesome City Club
    恐らく自分史上、最もノンフィクションな歌詞になった。
    恐らく自分史上、最もノンフィクションな歌詞になった。

    Awesome City Club

    恐らく自分史上、最もノンフィクションな歌詞になった。

     2021年2月10日に“Awesome City Club”が、ニューアルバム『Grower』をリリースしました。今作には全10曲が収録。アルバムタイトルは、前作『Grow apart』でそれぞれ成長した彼らが、今度はその証を聴いてもらえる人たちに伝えていく、与えていくという意味を込めてつけられており、成長、決意を感じられるアルバムとなっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“Awesome City Club”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその最終回です。執筆はメンバーのatagiが担当。今作の収録曲「 夜汽車は走る 」にまつわるお話を綴ってくださいました。突如、一人旅に出ることになった彼。そこで目にしたもの、感じたものを是非、このエッセイと歌詞から感じてみてください…! ~歌詞エッセイ最終回:「 夜汽車は走る 」~ 「じゃ、明後日にはリハだからそれまでに戻るとして…。今日!行って来たら!今日逃したら来週以降しばらく休みないよ。」 「いいじゃん!こういうのは思い切りが大事!」 15時 事務所 新曲制作会議でマネージャーM氏とバンドメンバーPORINの露骨なヨイショにより、僕の一人旅が決定した。 かねてより、いつか寝台列車「サンライズ出雲」に乗ってみたいと思っていた。そしてその情景を歌にしてみたい。と。そんな事を会議でポロっと言ったばかりに、余りに急な一人旅が決まってしまったのだ。 会議を終えたその足で駅の窓口に向かい、切符を買った。本当なら個室のグレードをあらかじめ吟味しておきたかった。だが興に乗ってしまった以上、みみっちい選択は無粋というもの。その時取れる一番良いシングルの個室を押さえた。 22時 東京駅 憧れの列車「サンライズ出雲」に乗り込み、しばし感慨に浸った後、早々に個室の室内灯を消して部屋を真っ暗にした。 車内アナウンスの後に、ヌルリと列車が滑り出した。静かな興奮を覚えた。 車窓から流れ星のようにピュンピュンと流れて行く街頭。 街から外れて行くにつれ光はポツポツとまばらになっていく。 暗闇の中、遮断機は赤く点滅を続け、ひと気のない踏切を列車が走り抜ける。 月の光が海に反射してチリチリとわずかに輝いて、遠く動かない月は山に遮られるたび、顔を出したり引っ込めたりしている。 全て、暗闇の中の出来事。 まるで異世界にいるような体験だった。 敢えて乱暴に例えるなら「ジブリっぽい」のだ。あの感じによく似ている。千と千尋の神隠しの列車のシーンが、となりのトトロの風景で描かれている感じ、とでも言おうか。 そしてこの全ての光景の中に、自分以外の人間が存在していないというのも何とも不思議な感覚だった。ひとりぼっちなのに、あったかい感覚。 こういう時に人間はふと、いや、どうしても、通り過ぎていった過去を思い出したくなるのは何故だろう。わからないが、とにかく郷愁が全身に纏わりつくような感覚になるのである。 あまりに不思議な光景に眠れないまま朝を迎えた。 無事に出雲に着いた僕は、出雲大社に行き、メンバーにお守りを買い、あちこちと歩き回った。夕方にはふらっと寄った飲み屋でしこたま美味い魚と酒を頂いた。 とてもいい旅だったのは言うまでもないが、それより何より、あの光景だ。列車の中から覗く異世界。 あの光景、風景、情景を、そのまま歌にしたかった。匂いや湿度まで伝わるような。それが「夜汽車は走る」という曲になった。 恐らく自分史上、最もノンフィクションな歌詞になった。目に写る風景、その時に感じた事、全てが過不足なく詰まっている。近道も寄り道もせず、飾りもせず、間引きもせず。100%オーガニックな歌を作ることができた。 歌詞を見てもらえればわかるが、ほとんどここに書いたのと同じ事を記してある。これって結構すごい事だと思う。「こういう歌詞も書けるようになったか、自分。」と少し誇らしくなれた。 読者の皆様も是非、寝台列車に乗る機会があればこの歌の事を思い出して欲しい。 <Awesome City Club・atagi> ◆紹介曲「 夜汽車は走る 」 作詞:atagi 作曲:atagi ◆ニューアルバム『Grower』 2021年2月10日発売 <収録曲> 1.勿忘 2.tamayura 3.Sing out loud,Bring it on down 4.ceremony 5.湾岸で会いましょう feat.PES 6.記憶の海 7.Nothing on my mind 8.Fractal 9.僕らはこの街と生きていく 10.夜汽車は走る

    2021/03/01

  • 安田レイ
    また美しい景色をあなたと見る日まで。
    また美しい景色をあなたと見る日まで。

    安田レイ

    また美しい景色をあなたと見る日まで。

     2021年2月24日に“安田レイ”がニューシングル『Not the End』をリリース!タイトル曲は、竹内涼真の主演ドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌として書き下ろされた楽曲です。作詞は安田レイが担当。胸を締め付けるようなミディアムバラードに仕上がっており、スリリングなドラマのストーリーをよりいっそう盛り上げる1曲となっております!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放つ“安田レイ”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその最終回。綴っていただいたのは、ライブに対する今の想いです。もちろん配信ライブもワクワクするけれど、やっぱり何かが足りない、寂しい、会いたい。同じ気持ちを抱えながらこの1年を過ごしてきたあなたへ。このエッセイが届きますように。 ~歌詞エッセイ最終回~ もう一年になりますね。 あなたに会えない日々が こんなにも退屈で、孤独だなんて知らなかった。 月に数回は必ず会ってたし、 いつだって会える気がしてたね。 急に泣けてきたり、予想外に笑えたり、なんだろう、 他の人には見せられない素直な自分になれるの。 “あぁ、こんな自分もこのからだに眠ってたのか。” と、知らないわたしをいつも教えてくれる。 一緒にいる時のあなたの変化していく表情が恋しいよ。 今年は久しぶりに会いたいね。 会おうね。 こんな事を思う日々です。 そうです、最後に有観客ライブをしてから 一年が経ってしまいました。 一年か。。。 一年もライブをしなかったことは、 きっとデビューした20歳から一度も経験がない。 配信ライブは何度かやってみたけど、 やっぱり何か物足りない。 初めて配信ライブをやった時は いつもと違う緊張感と、どこか冷静な自分が怖かった。 いつものライブは緊張とアドレナリンで 冷静な私は存在しないから、 さらにいつものライブが恋しくなった。 というか、この“有観客ライブ”というワードに 未だに違和感を覚える。 だってライブってアーティストひとりで 絶対にできないものだもん。 来てくれるあなたと、 バンドメンバーと、サポートクルーと、わたし。 このパズルがカチッとハマってライブって完成する。 1000ピースパズルだとしたら、 きっと300ピースは足りてない。 いや、気持ち的には半分以上足りていないか。。。 ソファーの間なのか、テレビの裏なのか、 挟まって行方不明なピースを見つけ出して、 早く未完成なパズルを完成させたい。 何日もかけて完成したあの感動をまた味わいたいし、 あの景色は言葉に詰まるほどやっぱり美しい。 でも実は少しの不安はある。 こんなにも、有観客ライブを やらなかった期間が長かった経験がないから、 ライブで一番大切な「感覚」が 鈍っている気がしてしまう。 この「感覚」は何度も何度もステージに立って やっとの思いで見つけ出した大切なもの。 去年の2月にやったワンマンライブで さらにその感覚に近づけた気がしたのに、 また遠くへ行ってしまった。 恋しい。 ただただ恋しい。 少し弱気なことを言ってしまったけど、 こんなことを考えてしまうのは きっと今だけなんだろうな。 またあなたに会ったら、楽しくて、嬉しくて、 言葉に詰まってきっと泣いてしまうね。 また美しい景色をあなたと見る日まで。 すぐかもしれないし、遠い日かもしれない。 必ずあると信じて生きようね。 <安田レイ> ◆ニューシングル「Not the End」 2021年2月24日発売 初回盤 ¥1,800+税 通常盤 ¥1,200+税 <収録曲> M1.「 Not the End 」 M2.「 amber 」 M3.「Not the End -piano ver.-」 M4.「Not the End -Instrrumental-」 M5.「amber -Instrumental-」

    2021/02/26

  • 川村結花
    今のこの状況の世の中で見る桜。どんなことを感じるだろうか。
    今のこの状況の世の中で見る桜。どんなことを感じるだろうか。

    川村結花

    今のこの状況の世の中で見る桜。どんなことを感じるだろうか。

     2020年にCDデビュー25周年を迎えた、シンガーソングライター・川村結花。今日のうたコラムでは、その記念企画として2020年~2021年の2年を通じてのご本人によるスペシャル歌詞エッセイをお届けしてまいります!更新は毎月第4木曜。  シンガーソングライターとして活躍しながら、様々なアーティストへの楽曲提供も行い、ここ数年はピアノ弾き語りのLiveをコンスタントに続けている彼女。この連載でどんな言葉を綴ってくださるのでしょうか…!今回は第14回をお届けいたします。 第14回歌詞エッセイ:春は感情の坩堝(るつぼ) 2月だというのに4月並みの陽気が訪れた先日。ワンコを連れて訪れた公園にて「さっくらっがさっいてっるよ~イェイイェイイェ~イ」と大きな声でほがらかに歌いながら自転車にゆられ走り去って行く個性的な紳士に遭遇しました。とても幸せそうでした。春の陽気、生暖かな風、そして桜。それらには何かしら人の心をウズウズさせる何かがあるのでしょう。ちなみに彼の走っていたのは梅の花咲く道でしたが。 それにしても春というのはなんとめまぐるしい季節なのでしょう。雪解け、芽生え、巣立ち、別れ、出会い、入学、進級、卒業、就職、人事異動、年度末、決算、確定申告、、、ちょっと思い浮かぶだけで人生の節目やスタートといった普遍的なハナシからどえらい現実的なハナシまで盛り沢山。出来事が盛り沢山なぶん生まれる感情も盛り沢山。そら歌も出来るわけです。春の名曲多いですもんね。 なんといっても相反する二つの事象と感情「出会いと別れ」「嬉しさと寂しさ」「嬉しい涙と悲しい涙」などがペアになっているということが、こう、心をぎゅーっと切なくさせる一因ではないでしょうか。そんなこと言い出したら何にでも光と影があって嬉しさと寂しさがあるやないかい、なのですが、それを表現するのに最も適しているというか、わかりやすく、そしてなにしろ書きやすいという点で、春に勝る季節はないように思います(当社比)。 卒業して友達と離れ離れになる悲しさと次の場所新しい出会いへの希望。成長して家から巣立って行く我が子を頼もしく見送りながらも溢れて止まらない寂しさ。夢が叶った嬉し涙とそれにより起こりうるであろう恋人との別れの予感。などなど。 こうして箇条書きにしているだけでも色々な場面が浮かんで来て色々な切ない感情が沸き起こってくるのです、そこへ桜なんか絡んできたらもう書くしかないでしょ、って、、なるんじゃないでしょうか。 そう、桜の歌にしてもどんだけというほど世の中にあるのは、やはりあれほど短い期間しか咲かない桜だからこそ「美しく咲いては一瞬で散る」という、人生の素敵さ美しさと共に儚さ切なさ、もっと言えば諸行無常を誰もが心の根底に感じているからだと思うのです。 春の陽光と桜。あんな美しい景色の中に居ながらどこかしら切ない気持ちになるのは、散った後のまるであれは夢だったのかとさえ感じてしまう時が来るのを知っているから。それでも今年も見たい。窓から見える近所の桜でもいい。それこそ文頭に出した公園の桜でもいい。今年の桜を見たいと思うのです。今のこの状況の世の中で見る桜。どんなことを感じるだろうか。何か新しい感情は生まれるだろうか。特に何も感じないかもしれない。それならそれでいい。そう歌にすればいい。 なんだか春について予想外に熱く語ってしまいました。わたしも先日の陽気にちょいとやられてしまったのでしょうか。だいたいこんなん書きながらまだ2月。これから寒の戻りもあるでしょう。そして桜が咲くにはまだちょっと遠く。ここから1ヶ月くらいはまた「近づきつつある春のテンションについて行けない感」にやられて暗~く落ち込んでしまうのが毎年の常、なわたしであります。 ただ、心が不安定なぶん揺れやすいぶん書きたい音楽が湧いてくるのも事実です。この時期そういう方が多いと聞きます。春待ちのこの時期。心はヨワヨワだけどだからこそ創作にはいいのかな。またピアノに向かおう。今しばらくまた相変わらずそんな日々を重ねて行きます。いいの作るからね。ではまた来月。です。 <川村結花> ◆プロフィール 川村結花(シンガー・ソングライター) 大阪府生まれ。東京芸術大学作曲学科卒業。1995年、アルバム「ちょっと計算して泣いた」でシンガーソングライターとしてデビュー。同時に作詞家作曲家として楽曲提供を行い、主な提供楽曲は、夜空ノムコウ(作曲)をはじめ2019年現在までに100曲以上。2010年「あとひとつ」(作詞作曲共作)でレコード大賞作曲賞を受賞。2017年、アルバム「ハレルヤ」をリリース。ここ数年は、提供楽曲の作詞作曲も行いながら、ピアノ弾き語りのLiveをコンスタントに続けている。 オフィシャルサイト: https://www.kawamurayuka.com ◆歌詞エッセイバックナンバー 【第1回】 【第2回】 【第3回】 【第4回】 【第5回】 【第6回】 【第7回】 【第8回】 【第9回】 【第10回】 【第11回】 【第12回】 【第13回】

    2021/02/25

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    こんなに綺麗なのに、なんで今まで見逃し続けていたんだろう。
    こんなに綺麗なのに、なんで今まで見逃し続けていたんだろう。

    コアラモード.

    こんなに綺麗なのに、なんで今まで見逃し続けていたんだろう。

     2021年2月17日に“コアラモード.”がニューシングル「ネモフィラ」をリリースしました。タイトル曲は、TVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』エンディングテーマとして書き下ろされた、人と人の絆歌ったミディアムナンバー。そして収録曲「わたしの願いごと」は、ごく普通の日常生活の様子をリズミカルなサウンドに乗せて、優しく歌ったポップソングとなっております。  さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“コアラモード.”による歌詞エッセイを2週連続でお届け!今回はあんにゅが執筆。綴っていただいたのは、新曲「 わたしの願いごと 」のお話です。最近、空を見上げたのはいつですか? それはどんな空でしたか? どうしても感情が薄まってしまいそうな今だからこそ、みなさんにこの曲とエッセイが届きますように…! ~歌詞エッセイ:「 わたしの願いごと 」~ 数年前の夏、たしか午後2時くらい。打ち合わせのために会社へ向かっていた。その日は雨なのか晴れなのか、なんともいえない不思議な天気だった。東横線のちょうど多摩川を通り過ぎるあたりで、虹が見えた。くっきりと、絵に描いたような綺麗な虹。 わたしはあわてて鞄からスマホを取り出し、車窓にぴったりとレンズをくっつけてシャッターボタンを押した。自由奔放に揺れる車両。やっと顔を出したかと思うとまた物陰に潜り込み、なかなか上手に撮れない。わたしってカメラの才能ないのかな。と首を傾げながら写真フォルダを眺めた。 みんなどうやって撮っているんだろう。そう思いながら振り返り周囲を見渡してみると、オーマイガー。みんな耳にはイヤホン、車窓には目もくれずスマホに夢中だった。本当だったら「ねぇ!見て!虹だよ!」と大声をあげて騒ぎたいくらいだったが、もちろんそんなことはしない。それに、その人たちに「つまらない人たちね。」なんてケチをつけるつもりもまったくない。わたしだって、気付かなかった可能性は十分にあるし、今までもきっと気付かずに、たくさんの虹を見過ごしてきたんだと思う。 しかし、あまりにも綺麗だったので、この車両に乗っている人たちは、なんてもったいないんだろう…とソワソワした。その日は偶然座席がいっぱいでドア付近に立っていたので、外の様子がよく見えた。座れなかったのは残念だったが、それで虹に気付けたのだから、ラッキーだ。その後、乗り換えの駅で降りたが案の定、ビルに隠れて虹の姿は見えなかった。 それからというわけではないけれど、知らず知らず、そんな小さなラッキーを拾いそこねていないか心配になることがある。 「わたしの願いごと」という曲を作った。<夕焼け空と知りながら カーテンを開けないなんて>という歌詞から始まる。正直この数ヶ月は、新型コロナウイルス関連の悲しいニュースで笑顔が少なかったかもしれない。天気も、雨の日に「雨だ」って思うくらい。なんとなく、感情が薄まっているような感じ。 でもあるとき、立ち止まって窓の外を見てみたら、夕焼けがあまりにも美しくておどろいた。胸の底まで照らしてくれるようなオレンジの光。こんなに綺麗なのに、なんで今まで見逃し続けていたんだろう。虹の時と同じだ。 わたしは元気がないとき夕焼けをみると、すっと疲れが吹き飛んで笑顔になってしまう。他にも、ぐっすり眠れたとか、いつもより早起きできたとか、おいしいごはんを食べたとか、そんなことでもいい。 毎日同じサイクルの中で生きていると、あたりまえになってしまうことも多いけれど、よくよく考えてみるとすごく幸せに感じられることって意外とある。だから、もしあなたが落ち込んで帰ってくることがあっても、どうか丸一日ダメだったなんて思わないで欲しい。ちょっと深呼吸しながらお茶でも飲んで、どんな些細なことでもいいから毎日幸せを拾い上げてニコッと笑っていてほしい。 わたしの願いごとは、みんなが元気でいてくれること。 <コアラモード. あんにゅ> ◆紹介曲「 わたしの願いごと 」 作詞:あんにゅ 作曲:あんにゅ ◆ニューシングル「ネモフィラ」 2021年2月17日発売 完全生産限定盤(DVD付) ¥2,000(税込)   <収録曲> 1.ネモフィラ  2.ちゃんと手をつなごう  3.わたしの願いごと  4. ネモフィラ Instrumental 期間限定通常盤(アニメ盤) ¥1,100(税込) <収録曲> 1.ネモフィラ 2.ちゃんと手をつなごう 3. ネモフィラ -TV Size- 4. ネモフィラ Instrumental

    2021/02/24

  • Awesome City Club
    時は2020年、私たちはまたひとつ、たくましくなった。
    時は2020年、私たちはまたひとつ、たくましくなった。

    Awesome City Club

    時は2020年、私たちはまたひとつ、たくましくなった。

     2021年2月10日に“Awesome City Club”が、ニューアルバム『Grower』をリリースしました。今作には全10曲が収録。アルバムタイトルは、前作『Grow apart』でそれぞれ成長した彼らが、今度はその証を聴いてもらえる人たちに伝えていく、与えていくという意味を込めてつけられており、成長、決意を感じられるアルバムとなっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“Awesome City Club”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその第2弾です。執筆はメンバー・PORINが担当。今作の収録曲「 僕らはこの街と生きていく 」に通ずる想いを綴ってくださいました。この街に、この時代に生きているすべてのひとへ。このエッセイと歌詞が届きますように…! ~歌詞エッセイ第2弾:「 僕らはこの街と生きていく 」~ 時は2020年 私たちはまたひとつ、たくましくなった。 時代は変わったというが 全て地続きで意味のあることだった。 ある人は自然を愛でるようになり、 ある人は孤独を知り他人を想うようになり、 ある人は多様性に耳を傾けるようになり、 人々の心は豊かになった。わたしはそう思う。 未知なるウイルスは いつだって平等に私たちを不安にさせる。 だけど 光を反射させた花木は いつだって平等に私たちに癒しを与えてくれた。 不確かなものに溢れた世の中で、 確かなことは目の前で光り輝いていたのだ。 あらがうことは意味を持たず、 互いを許容し共存していく覚悟が必要。 そんな当たり前なことを 私たちに気づかせてくれたようだった。 そんななか、歩みを止めることなく進んできた私たち。 振り返れば数えられないほどの選択をしてきた。 すべての選択が正しかったのかは誰にもわからないけど 確かなのは、今、私たちは光り輝いているということ。 光を受けて花を咲かせようとしているということ。 大きくても小さくてもどんな色でも匂いでもいい。 ずっと水をやり続けてきたから、 どんな花だって愛せる自信がある。 やがて、色や匂いをなくしても息吹は繰り返される。 刹那は形を変えて繰り返される。 命を絶やさないようにさえしていれば。 足りない部分を補うように、 互いを許容し共存している私たち。 そんな毎日は奇跡のよう。 自然の摂理に導かれるように、 光の差す方へ これから3人で最高の絶景を見にいきたいと思います。 この街と共に。 いってきます! <Awesome City Club・PORIN> ◆紹介曲「 僕らはこの街と生きていく 」 作詞:PORIN 作曲:HIKARI ◆ニューアルバム『Grower』 2021年2月10日発売 <収録曲> 1.勿忘 2.tamayura 3.Sing out loud,Bring it on down 4.ceremony 5.湾岸で会いましょう feat.PES 6.記憶の海 7.Nothing on my mind 8.Fractal 9.僕らはこの街と生きていく 10.夜汽車は走る

    2021/02/22

  • 安田レイ
    また寂しくなったら思い出すね、おじいちゃん
    また寂しくなったら思い出すね、おじいちゃん

    安田レイ

    また寂しくなったら思い出すね、おじいちゃん

     2021年2月24日に“安田レイ”がニューシングル『Not the End』をリリース!タイトル曲は、竹内涼真の主演ドラマ『君と世界が終わる日に』挿入歌として書き下ろされた楽曲です。作詞は安田レイが担当。胸を締め付けるようなミディアムバラードに仕上がっており、スリリングなドラマのストーリーをよりいっそう盛り上げる1曲となっております!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放つ“安田レイ”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回はその第2弾。今作のカップリング曲であり、映画『おもいで写眞』の主題歌である「 amber 」にまつわるお話です。自身のおじいちゃんとの思い出を綴ってくださいました。みなさんも遠く遠く離れていても大切な存在を思い浮かべながら、このエッセイと歌詞を受け取ってください。 ~歌詞エッセイ第2弾:私のおじいちゃん。~ 先週はたっぷりと新曲「 Not the End 」について お話しさせていただきました。 この世界が教えてくれたことにフォーカスしてみると、 この悪夢のような日々にも 何か少し意味があるのかもしれない。 そんな事を考えながら書かせていただきました。 読んでくださった皆さん、ありがとうございます。 という事で、コラム二回目は、今回カップリングとして 収録される楽曲「amber」を紐解いて、 私の今は亡きおじいちゃんとの大切な思い出について お話ししていきたいと思います。 なぜおじいちゃんとの 思い出について話すかと言いますと… 今回、この「amber」は、 深川麻衣さん主演の遺影写真が鍵となる 映画『おもいで写眞』の主題歌として 書き下ろしをさせていただいたからです。 深川麻衣さん演じる結子ちゃんが、 色んなおじいちゃんやおばあちゃんと出逢っていく中で 自分の本当の居場所を見つけていく、 そんなストーリーとなっています。 この映画を観ているとき、この楽曲を歌っている時、 本当におじいちゃんを近くに感じるんです。 なので、今日は色んなことを教えてくれた 大好きなおじいちゃんについて お話ししていきたいと思います。 私は幼い時にアメリカのおじいちゃんとおばあちゃん、 そして、日本のおばあちゃんを病気で喪いました。 なので、実はあまり 一緒に過ごした思い出がありません。 どんな声だったのか、どんな匂いだったのか、 どんな手で私を抱きしめてくれたのか、 きっとまたどこかで出会わない限り、 私は思い出せないと思います。 でも、いつも近くで 見守ってくれていると信じています。 ありがとう。 私のお母さんの父である日本のおじいちゃん。 おじいちゃんはパチンコが大好きで、 大体家にいない時はパチンコ屋さんにいた。 携帯がなくても、 10分もあれば見つけることができたので、 いつもかくれんぼをしてるみたいで 楽しかったのを覚えています。 一緒に家に帰ると、おじいちゃんは 景品でもらった大量のチョコレートをくれる。 “レイちゃん、一緒に食べよう” そう言いながら、 おじいちゃんが大好きな相撲か、水戸黄門をつける。 私にはチャンネルを変える権利はありません。 小学生の私にはなかなか難しい内容でしたが、 一緒にチョコレートを食べるあの時間は大好きでした。 眩しい西日が差し込む部屋に、 タバコの匂いが染み付いた壁、 ベランダの手入れがされていないシソの苗木。 いつもどこかに寂しさを感じるおじいちゃんの部屋。 今思うと、もしかしたら その寂しさを誤魔化すために よく笑っていたのかもしれない。 一緒にスーパーに行くのも楽しかった。 いつも一緒に食べるお菓子を二人で選んだ。 かりんとう、羊羹、芋けんぴ、どら焼き、お団子。 そう、私が和菓子好きなのは完全におじいちゃんの影響。 一緒に大きな羊羹を切って、 “ママにバレないようにもう少し食べよう”と 二人でこっそりお代わりするのが密かな楽しみだった。 おじいちゃんは私を笑わす天才だった。 よく、“レイちゃん!ちょっと来て!”と 真面目な顔で呼ばれて 人差し指を口の前に立てて“シー!”と 言われた瞬間に“プッ”とオナラをして私を笑わせた。 くすぐられたり、変な顔をしたり、 面白いニックネームをつけられたり、 よく笑った記憶しかない。 私が和菓子が好きなのも、よく笑うのも、 もしかしたらおじいちゃんの影響なのかもしれない。 大好きなおじいちゃんに 自分のライブを見せられなかったのは本当に悔しい。 でも色んな思い出と、 「笑うと楽しい」という 人生のシンプルで大切な事を教えてくれた事、 私は一生感謝し続ける。 そして、歌い続ける。 “心の目はいつも繋がっているんだよ” “心の根はいつも繋がっているんだよ” 「amber」に登場する特に好きなフレーズ。 遠く遠く離れていても、この曲があればいつだって会えるね。 また寂しくなったら思い出すね、おじいちゃん。 <安田レイ> ◆紹介曲「 amber 」 作詞:大西省吾 作曲:大西省吾 ◆ニューシングル「Not the End」 2021年2月24日発売 初回盤 ¥1,800+税 通常盤 ¥1,200+税 <収録曲> M1.「Not the End」 M2.「amber」 M3.「Not the End -piano ver.-」 M4.「Not the End -Instrrumental-」 M5.「amber -Instrumental-」

    2021/02/19

  • クボタカイ
    最後の恋しか正解じゃないんなら今はどんな間違いでも良い。
    最後の恋しか正解じゃないんなら今はどんな間違いでも良い。

    クボタカイ

    最後の恋しか正解じゃないんなら今はどんな間違いでも良い。

     2021年2月17日に“クボタカイ”がNew Digital Single「Youth love」をリリースしました。「MENOU」「MIDNIGHT DANCING」に続いてリリースとなる今作は、ただまっすぐに進み、その中で覚える喜びや痛みや切なさが描かれております。淡く儚いけれど、その瞬間を大切にする若者の愛を、クボタカイならではの視点で歌う1曲です。    さて、今日のうたコラムではそんな“クボタカイ”による歌詞エッセイをお届け!前回は 「MIDNIGHT DANCING」 について執筆いただきましたが、今回綴っていただいたのは、新曲「 Youth love 」に込めた想いです。傷つき、痛み、翻弄される若い恋。それでも止められない恋をしているあなたへ。是非、歌詞と併せてエッセイをお楽しみください…! ~歌詞エッセイ:「 Youth love 」~ なぜ人は恋愛のことばかり歌いたがるのだろうか。 例えば仕事のことや学校のこと、 部活、人間関係、金銭問題。 恋愛じゃなくとも僕たちはたくさんの悩みごとに 追われて生活しているはずなのに、 ヒットチャートには恋愛の曲ばかり。 なぜだろう。 歳をとるにつれて 僕たちは色々な距離感が分かってくる。 理想との距離感、 嫌な自分との距離感、 他人との距離感。 距離を遠くすれば傷付くことも少なくなって、 息がしやすくなってくる。 これをぶち壊すのが「恋」だ。 ぎゅっとくっつきたい。 ずっと一緒にいたい。 もっとあなたのことを知りたい。 折角上手な距離が分かってきても、恋は易々と上回る。 ただの友達なら分かろうとしなかったことも知りたい。 でもたどり着くのは… 「あなたの気持ちがわからない!」 最初の話に戻ろう。 どうして恋愛ソングばかりなのか。 僕は「人のことなんてわからない」と分かっていても、 それでも知りたいからだと思う。 答えのないどうしようもない気持ちに 恋愛ソングは都合が良いから。 恋は強力距離感ぶち壊しマシーン。 ジレンマまみれの問題用紙。 気を使っとけよ細かい容姿。 なんてラップ歴三ヶ月くらいの韻を踏みつつ、 新曲「Youth love」のエッセイを書いていこうと思う。 風が冷たい夜では余計に 君の熱が身体に籠ってて 哲学で出来たこの脳みそは 君のせいで全てがやり直し この病に知性は衰退中 でも本当は暗いとこでしたいchu 理性と野生はまだ延長戦 君には明かさない意中 あれこれ考えるタイプの理性的な主人公。 そんな人間性も一瞬ですっ飛ばすくらい恋愛は強い。 オールマイトくらい強い。 分かってても勝てないから、 分かろうとする人ほどしんどくなる。 脳みそは恋愛に勝てない!!! そんな最強の壁に翻弄されまくる若い恋。 誰もが通るYouth loveを逃げずに歌詞にしてみた。 私会いたい愛が痛いくらいに 馬鹿馬鹿しいくらいに我愛你 側から見りゃ痛い けど止められない ああ若いな 若いな ああ今自分馬鹿だな!って何となく分かる。 若いなあって自分が一番思っているんだけど、 でも会いたい気持ちって確かだ。 恋愛なんて最後の一人以外は全員失敗だ。 傷付いて傷付いて傷付いて、最後にゴールに辿り着く。 最後の一人以外は何なんだろう。 傷だけ残して、カサブタになるのを待つだけの… いや、本当にカサブタなのかもしれない。 カサブタに雨が溜る。 生まれたての傷口には染みるけれど、 時間が経ってカサブタになれば 誰かを受け入れる器になる。 ボロボロの姿ってエロいし、良いと思う。 今はブサイクでも、うんと恋をして腹一杯泣けば きっといつかの良い自分に会えるし。 これは恋愛だけじゃなくって 「悔しい」って思うこと、これは本当に大事。 今も文章を書きながら何かに悔しかったりする。 21歳アーティスト、そりゃトガる。 こんな歳だからまだ恋愛も結論も 答えを持っているわけじゃないけど、 今自分が手に入れた物くらいは文章として共有したい。 人を好きになること それは傷を知ること 始まり、いつか終わることを肌で知ること それでも君を知りたい 全て知りたい 君はどんな風な音楽で胸を打つのか 頭で分かるだけじゃ恋愛は止められない。 身を以て体験して、 トラウマになってから次の一歩がはじまる。 これは体験談だが、 「一生この子と一緒に居るんだろうな」と思っても、 案外終わりは来る。 でも終わる前提の恋なんてつまんないし どれだけ傷を負おうがそれで正解だと思う。 最後の恋しか正解じゃないんなら 今はどんな間違いでも良い。 Youth love、それは受け身も知らない恋。 ボロボロになって知る前のいたいけな恋。 <クボタカイ> ◆紹介曲「 Youth love 」 作詞:クボタカイ 作曲:クボタカイ・Taro Ishida

    2021/02/18

  • コアラモード.
    最終的に互いに「受け容れる」「許しあう」ことさえできたら。
    最終的に互いに「受け容れる」「許しあう」ことさえできたら。

    コアラモード.

    最終的に互いに「受け容れる」「許しあう」ことさえできたら。

     2021年2月17日に“コアラモード.”がニューシングル「ネモフィラ」をリリースしました。タイトル曲は、TVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』エンディングテーマとして書き下ろされた、人と人の絆歌ったミディアムナンバー。そして収録曲「わたしの願いごと」は、ごく普通の日常生活の様子をリズミカルなサウンドに乗せて、優しく歌ったポップソングとなっております。  さて、今日のうたコラムでは、そんな最新作を放った“コアラモード.”による歌詞エッセイを2週連続でお届け!今回は小幡康裕が執筆。綴っていただいたのは、新曲「 ネモフィラ 」のお話です。この歌詞に込めたメッセージ。そして、彼らの軌跡を振り返りつつ、これまでの“コアラモード.らしさ”や曲の作り方とは異なるアプローチ法を明かしてくださいました…!是非、楽曲と併せてエッセイをお楽しみください。 ~歌詞エッセイ:「 ネモフィラ 」~ コアラモード.8枚目のシングルにあたる「ネモフィラ」。このたびは、この楽曲にまつわる“歌詞エッセイ”を書く機会をいただいた。この歌詞エッセイ、知り合いのミュージシャンたちも多く寄稿しており、しかもそれぞれに大変センス溢れる記事をまとめ上げておられ、いささかプレッシャーを感じている。 この記事を書いている現在はまだ楽曲のリリース前なので、この楽曲が発表後にどのように皆様に受け取っていただけるか、今はまさに期待と不安の入り混じった気持ちで過ごしているところだが、せっかくの“歌詞エッセイ”ということで、どんなアプローチでこの曲の歌詞を作り上げたか、振り返りながら記していこうと思う。 この曲はTVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』のエンディング・テーマとしての書き下ろし曲なのだが、ネモフィラという花を題材に楽曲を書けたらいいな、という構想自体は、実際のところ以前からあった。 ネモフィラの花言葉の一つに「あなたを許す」というものがある。許すといっても、ここで触れたいのは、相手の罪を免ずる…みたいなニュアンスではなく、相手を「受け容れる」こと。「包容する」こと。この花言葉を知った時、 ネモフィラという花を通じてスケールの大きなラブソングが書けるかもしれない、という着想を得た。 恋人同士でも、友人同士でも、家族同士でも……かたちを問わず、人間というものは、一見打ち解けあっているように見えても、結局のところはそれぞれの人生で異なる歴史を重ねてきた上で、個人差のある価値観をおのおのに抱えて生きている。さらには、その違いが原因で衝突してしまうことが多々あったりする。 その違いを埋めるために、喧嘩したりぶつかり合うことも、それはそれで大切かもしれないけれど、最終的に互いに「受け容れる」「許しあう」ことさえできたら、人間関係はより円満であることができるよなぁ、そして僕らを結びつける“絆”はより強靭なものになるよなぁ…そんなことを、日頃考えていた。そして、そんなメッセージを「ネモフィラ」の花言葉を通じて楽曲にしてみたい、と思った。   振り返れば、コアラモード.としてメジャーデビューしたのが2015年。自分たちは“カラフルメロディーとピュアボイスが奏でるサウンド・ア・ラ・モード.”というキャッチコピーをプロフィールにひっさげてこれまで活動してきた。 カラフルメロディーと謳ってきただけあって、これまで生み出してきた楽曲のカラーバリエーションも多岐にわたる気がするけれど…どちらかというと、ラブソングであれば 主人公像が10代~20代前半くらいのイメージで、若々しく純粋で、心情描写にもあどけなさの残る詞世界が多かった。 また、詞の言葉の選び方においては、「歌詞カード」を見なくても、耳で聴いて瞬時に分かりやすい、速達力のあるストレートで具体的な言葉をあえて選んできた(近頃はもはや「歌詞カード」を見ながら音楽を聴く機会が減ってしまい、歌詞が知りたければ歌詞サイトを参照すればよいため)。 純粋さと分かりやすさ。あえて公言した事もないけれど、デビューしてからしばらくは“コアラモード.らしさ”を、自分の中で“ストレート・ピュア・ポップ”なイメージと位置付けていた。そして今回も、今まで多く作ってきたような、ストレートで、ピュアでポップな楽曲を目指すべきかどうか……。「うーん、なんか違うかもな」自分の胸に手を当てて考えるうちに、この「ネモフィラ」というテーマが、なんとなく今までとテイストの違う色合いを呼んでいるような気がした。 きっと、自分がこのテーマを通して描きたいものは、いろいろな過去を抱えて生きてきた人間同士が出逢い、お互いの違いを許し合いながら愛を育んでいく光景。だから、ピュアさというよりもむしろ「くすみ」のような質感も大切にしたかったし、できるだけ説明っぽい「具体的」な言葉も使わず、「抽象的」な表現に比重をおいて味わい深い楽曲にしたいな、という漠然としたイメージがあった。 こういう心境の変化は、きっと自分が年齢を重ねたから――という理由もあるかもしれないし、そもそもこの曲の主人公像が、今まで発表してきた楽曲に比べて、少し大人びているからなのかもしれない。しかし、「わかりやすい」「ビビッド」みたいなものとは一線を画して、歌詞作りに於いて「抽象性」を重視する、というのは、コアラモード.の曲作りにおいて、ひとつのチャレンジだった。 コアラモード.は結成当時、1週間にひとり7曲ストックを作る、なんてノルマを課しながら、ひたすら歌詞研究を続けていた。時にはキャッチコピーにまつわる書籍を参照したりして、コピーライティングの手法にヒントを得ながら「キラーフレーズをどう生むか」なんてことを当時のディレクターと一緒に勉強しつつ曲作りを進めていた。そこで学んでいたことは、いかに「誰も言ったことのない表現で説明しきれるか」だったり、もっと端的に言うと、いかに「上手いこと言うか」といった事だった。 たとえば、僕の作詞曲である4thシングル「 雨のち晴れのちスマイリー 」のサビの詞を引用すると <いつか笑うためじゃなくて いつも笑ってこその私> <“辛”いという字に フタして “幸”せだって うたいながら> など、コピーライティングの手法を活かして、出来るだけ印象的なセンテンスを多用して書いた作品で、これはやはり「詞先」だ。パンチのある言葉の並びを用意したうえで、そのワードに相応しい乗り物=メロディをあとから作る手法だ。 ただ、今作「ネモフィラ」の完成形を今改めて聴くと、浮き出てくる極端な言葉でノックアウトを狙うとか、なにかを説明しきるとか、そう言った“掟”から解放された歌詞作りに終始した気がしている。 祈るように 仰ぐように 待ちわびたネモフィラの花が咲いた 冬の夜の長い闇も その笑顔だけが 一縷の光で 過ぎた日々も 見えぬ明日も 二人で受け止めてゆけたらいいな だから どうかそばにいて あなたがいるなら 大丈夫 こちらがワンコーラスのサビの歌詞。「あなた」と巡り合えた歓びを謳歌し、様々な過去をお互いに背負いつつも、先行きの見えない未来を二人で受け止めていく覚悟を決めた現在…を描写している。でも、具体的にいつ、誰が、何を、どこで…といった説明的な描写もなしに、また、取り立てて意外性や異質感を押し出した言葉選びもなしに、楽曲の顔ともいえるサビが進行していくのは、自分の曲作りにおいてはチャレンジングなことだった。 ただし、これらの言葉たちは、必然性を持って「ネモフィラ」と言う楽曲のサビを構成するに至ったと思っている。どのフレーズも【メロディが呼んでいた】言葉たちなのだ。 今まで自分が書いてきた楽曲のほとんどは、「詞先」(まず歌詞を作り、そこに後からメロディをつける)で作り上げたものだった。 あれは小学6年生ごろだっただろうか…、なんとなくで作曲を始めたばかりの頃、自ずと作詞もやってみようかな…?という興味だけが沸きつつあったとき、テレビで槇原敬之さんが曲作りについて語っていらして、「自分は詞先。曲を先に作ると、歌詞で何が言いたいかわからなくなっちゃうから」という旨のことを仰っていて。「じゃあ自分もそうしよう!」と思い立ってから、ずっと詞先のスタイルを貫いてきた。それからずっと、自分の曲作りは あくまで“言葉だけ”で情報を成立させたうえで、その言葉が乗っかるにふさわしいメロディを捻り出す…そんな作業の連続だった。 だが、いつものように作業机の前で、取っ掛かりとなるアイディアを探していたときのこと。今回は「抽象性」「空気感」を重んじた曲作りがしたい―――そんな方向性が自分の中で定まりつつある中で、「ネモフィラ」の原型となるサビのメロディがふと浮かんできた。 もともと作曲を始めた当時から、メロディを生み出す作業は、歌詞を考える以上に大好きだ。ただ、言葉ありきで旋律を生み出したい、という自分の理念ゆえに、言葉を持たないメロディを僕の作品作りに積極的に活かすパターンは、今まであまり無かった。 ところが今回生まれてきたメロディ、そしてそのメロディが呼ぶコード進行が醸し出す雰囲気は、明るすぎず暗すぎず、どことなく爽やかで暖かな「風」を帯びているような空気感を持っていて、自分が描きたい「ネモフィラ」の完成イメージを想起させるのに十分な素材だった。そこで、ここに誕生したメロディという乗り物に乗っかるにふさわしい「言葉」を探す――すなわち「曲先」のアプローチで今回は作曲しよう、と決めた。 「詞先」が、ひらめいた言葉を優先してメロディに落とし込んでいくのに対して、「曲先」ならではの、メロディが呼んでいる言葉や感情はどんなものか、旋律が持つ感情の起伏に耳をすませ“言葉を聴く”イメージで、パズルをはめていくような作詞作業だった。 音符を何度も歌いながら、そこに乗せるにふさわしい言葉たちを探っては並べ、その言葉の羅列の中に意味を織りなしていく作業が、自分の中では非常に新感覚の行程だった。その結果として、抽象度が高くも、メロディと歌詞をまとった歌声がアレンジと軽やかに調和して風のように流れていくイメージの楽曲が出来上がったと思う。 決して言葉で1から10まで説明しきらずとも、行間の補足は、この曲のメロディライン、それを唄い上げる声のトーン、バックで鳴っている楽器たちのアンサンブル……それら全ての構成要素が担ってくれているような、そんなバランスの作品になった。 冒頭で示したような、「ネモフィラ」という楽曲テーマを通して描きたかったメッセージを、この楽曲がまとう抽象性の中に感じ取っていただけたら本望である。 <コアラモード. 小幡康裕> ◆紹介曲「 ネモフィラ 」 作詞:小幡康裕 作曲:小幡康裕 ◆ニューシングル「ネモフィラ」 2021年2月17日発売 完全生産限定盤(DVD付) ¥2,000(税込)   <収録曲> 1.ネモフィラ  2.ちゃんと手をつなごう  3.わたしの願いごと  4. ネモフィラ Instrumental 期間限定通常盤(アニメ盤) ¥1,100(税込) <収録曲> 1.ネモフィラ 2.ちゃんと手をつなごう 3. ネモフィラ -TV Size- 4. ネモフィラ Instrumental

    2021/02/17

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