Life is beautiful

リュックと添い寝ごはん
Life is beautiful
2026年2月25日に“リュックと添い寝ごはん”が4th Album『生きるは愛』をリリースしました。約2年ぶり4枚目のオリジナルアルバムとなる今作。日々の生活のなかで抱く、様々な“愛”の形を表現した全12曲入りの作品となっております。 さて、今日のうたコラムではそんな“リュックと添い寝ごはん”の松本悠による歌詞エッセイを2回にわたりお届け。第2弾は収録曲「 Life is beautiful 」にまつわるお話です。恋”というものの捉え方を改めて考えてみたとき、自身がしっくりきた今の答えは…。ぜひ、歌詞とあわせて、エッセイをお楽しみください。 贅沢とは一体何なのでしょうか。 ____________________________ お宅訪問!こちらのタワーマンション!家賃はおいくら?! ○○百万円! うひゃーー!!すごいですね! こちらの時計、おいくらでしょうか! ○○千万円!! うひゃーー!!すごいですね! _____________________________ 昔から世の中の贅沢に対してずっと疑問を持っていました。 僕にとっての贅沢とは。タワマンに住むことでも高級車を買うことでもない。 家で過ごす“時間が有ること”“何気ない大切なものを見つけること”こそが 何よりも豊かで、贅沢であると思うわけです。 映画『PERFECT DAYS』はその象徴である気がしています。 主人公の清掃員はお金があるわけでもなく、誰かとご飯に行くわけでもなく、旅行をするわけでもない。 ただ、押上にある小さな家の中に広がる好きな本や写真や植物、自分の大切なものを誰よりも愛しています。 「これだ、これなんだよ。」 映画を見ながら僕はそう呟いていました。 この美学を大切にしたいと強く共感しました。 今回の曲では“あなた”という大切な人がいることこそが“贅沢”であり、“幸せ”である。と伝えたく制作しました。 制作をしている過程でMVの情景も想像していましたが、 若い男女二人が出てくる想像は全くできませんでした。 歳をとった二人が古民家という自分たちの空間で幸せに踊る映像が鮮明に浮かび、 歌詞の作業に取り掛かりました。 <ずっと君のとなりで恋をしてるよ> この歌詞を書いた時に 「これだ、これなんだよ。」 と僕は呟いていました。 昔から僕は どこか若者の言葉である“青春”を 「そうではない。いつだって僕たちは青春なんだ。」と歌い続けてきましたが この曲では “恋”というものの捉え方を考えてみてほしいと思っています。 あなたの癖も匂いも目もくしゃみも。 1年経っても3年経っても10年経っても、 白髪になっても仏になっても生まれ変わっても愛していたい。という 一種のプロポーズでもあり、あなたとの日々がこの上ない贅沢な時間であると歌ったこの曲が これから先みなさんの心の、人生のアンセムになったら幸せです。 <リュックと添い寝ごはん・松本ユウ> ◆紹介曲「 Life is beautiful 」 作詞:松本悠 作曲:松本悠 ◆4th Album『生きるは愛』 2026年2月25日発売 <収録曲> 1.Life is beautiful 2.満漢全席 3.クラクションレイニーブルース 4.恋煩い 5.会社員 6.灯火 7.敵いませんかね 8.タイムマシン 9.風は山から 10.冬になって 11.渇き 12.ネットルーザー


















