“元気ロケッツ”参加の美女シンガー、メジャーデビュー!

 音楽ユニット“元気ロケッツ”にヴォーカリストとして参加してきた美女シンガー“安田レイ”。そんな彼女がTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディングテーマに大抜擢され、同楽曲「Best of my Love」にてメジャーデビューをすることが発表となった。

 今をさかのぼること7年前の2006年、YouTubeにいちはやくミュージックビデオを公開し、全世界から注目を集めた音楽ユニット、元気ロケッツ。その独特の世界観の中で、架空の存在であるヴォーカリスト“Lumi”の役を担当してきた彼女。彼女のデビュー曲「Best of my Love」は、MBS・TBS系アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」のエンディングテーマとして6月2日から7月28日までオンエアされるが、同じアニメの4月・5月のエンディングテーマは、中島みゆきが作詞・作曲、中島美嘉が歌っているというだけに、新人としては異例の大抜擢。その歌声への期待の大きさが伺える。

 3歳まではアメリカ・ノースカロライナ州で過ごしたという日米ハーフの“安田レイ”。母親の聴いていたLove Phychedelicoや竹内まりやなどで幼い頃から音楽に囲まれて過ごしていたが、宇多田ヒカルに衝撃を受け、シンガーを志したという。そして、13歳の時に受けた元気ロケッツのオーディションに合格したことで、本格的な音楽活動をスタート。元気ロケッツのプロデューサーであり、数千人の候補の中から安田レイを見出したのは、数々のヒット曲を手掛けてきたアゲハスプリングス代表の玉井健二。デビューシングルとなった「Best of my Love」はもちろんのこと、今後も引き続き安田レイの音楽プロデュースを手掛けていく。