JAZZシンガーへの夢を追いかけ、18歳で単身渡った第二の故郷とも言えるNYにて、日本人女性アーティストとしては初となる、伝統のアコースティックライヴ「MTV Unplugged」を開催し、さらに10月10日(JUJUの日/日本記念日協会認定)に、超人気カヴァーライヴイベント「ジュジュ苑」を武道館で成功させ、着実に実力派アーティストとしてのキャリアを積み重ねる“JUJU”。11/7にリリースされた、自身初となるベストアルバム「BEST STORY〜Life stories〜」「BEST STORY 〜Love stories〜」の2枚が、オリコン週間アルバムランキング初登場1位・2位を独占した。
「BEST STORY」と銘打たれた今回のベストアルバムは、「ものがたりの“語りべ”でありたい」と自らの歌う姿勢・歌う意味を語るJUJUらしく、「BEST STORY 〜Life stories〜」「BEST STORY 〜Love stories〜」と名付けられ、幾多の作品を語り継いできた彼女が選んだオリジナル作品の中から大ヒットチューンを含んだ、珠玉の“物語”を集大成。これまでリリースした楽曲の配信総累計がなんと3000万DLを超える楽曲の数々から、切ない恋心や愛の悲しみ・喜びを表現した「Love」編と、人生の素晴らしさや苦しさを乗り越える様を綴った「Life」編、2つの物語にコンパイルされた、これまでの“シンガーJUJU”を語るにふさわしい、1stにして究極の金字塔アルバム。
女性アーティスト(グループも含む)のアルバムがオリコン週間ランキング1位・2位を独占するのは、1970/8/31付で藤圭子がLP「女のブルース」(1位・1970/7/5発売)と「新宿の女/“演歌の星”藤圭子のすべて」(2位・1970/3/5発売)で達成、続いて2007/3/12付で浜崎あゆみがベストアルバム「A BEST 2-WHITE-」(1位・2007/2/28発売)と「A BEST 2-BLACK-」(2位・2007/2/28発売)で達成して以来の、史上3人目の快挙となる。