JAZZシンガーへの夢を追いかけ、18歳で単身渡った第二の故郷とも言えるNYにて、日本人女性アーティストとしては初となる、伝統のアコースティックライヴ「MTV Unplugged」を成功させ、さらに6月13日にリリースしたニューシングル「ただいま」もロングヒット中の“JUJU”。そんな中、新曲「ありがとう」が、10月6日公開 映画「ツナグ」の主題歌に決定した。
この楽曲はJUJUのデビュー当時から存在し、ファンの間でも名曲と呼ばれ続けた大感動楽曲。なんと7年越しという時を経て、10月10日(JUJUの日/日本記念日協会認定)、満を持してリリースされる。
「ありがとう」は、中島美嘉「雪の華」や、RUI(柴咲コウ)「月のしずく」などを手がけたSatomiを作詞に、CHEMISTRYや平井堅への楽曲提供や、中島美嘉「STARS」「WILL」作曲のでも知られ、JUJUには長年の楽曲提供とボーカルプロデュースを行なっている、川口大輔 作曲、さらにSuperflyやエレファントカシマシのプロデューサーとして名を馳せる、蔦谷好位置を編曲に迎えた、JUJUの真骨頂ともいえる大感動バラード。
デビュー当時からライブでパフォーマンスもされていて、ファンの間では、「奇跡を望むなら…」と肩を並べるほどの名曲として人気を博していたが、リリースタイミングに恵まれず、これまで温め続けられた形となった楽曲。
ラストチャンスになるかも知れない形で2006年にリリースされた「奇跡を望むなら…」が奇しくも、翌年の有線年間総合チャート1位を獲得するほどロングヒットをしたことがきっかけとなり、世の中に知られ始めたところから約5年。
その後、多くのファンに支えられ、着実にキャリアを重ねることができたJUJUが、10月10日(JUJUの日)に自身初となる日本武道館公演を行う記念すべき日にリリースされる「ありがとう」は、ファンの皆さんとJUJUとを“ツナグ”、文字通りJUJUからの「ありがとう」という感謝のメッセージでもある。