アルバム『12 hugs (like butterflies)』が題材の企画展スタート!

 東京都神保町にて2024年3月開廊、アートの新たな可能性を提案する気鋭のギャラリー New Gallery。当ギャラリーにて、羊文学のフルアルバム『12 hugs (like butterflies)』をクリエイティブチームHUGが再解釈し、数々のアーティストと共に創り上げる企画展「"ひみつの庭" inspired by 羊文学 - 12 hugs (like butterflies)」が2024年5月30日よりスタートした。

 

 羊文学はVo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。

 

 近年は人気TVアニメのEDテーマをつとめた「more than words」が国内ストリーミング1億回再生を突破したほか、FUJI ROCK FESTIVAL’23に出演し日中のGREEN STAGE出演アーティストとしては異例の動員数を記録。今年4月開催の横浜アリーナワンマン公演のチケットは発売開始後3分で即完。春に行った初のアジアツアーでは全会場ソールドアウトで完走するなど、アジアを起点に海外にも本格進出し、さらなる飛躍を目指して、しなやかに躍進を続ける彼女たち。

 

 "ひみつの庭" inspired by 羊文学 - 12 hugs (like butterflies)は、昨年12月にリリースされたフルアルバム『12 hugs (like butterflies)』のアートワークを担当したharu.(HUG)が、塩塚モエカより受け取ったセルフライナーノーツを辿りながら楽曲を再解釈し、さまざまな分野で活動するアーティストたちとともに、アルバムの世界観を表現した展示空間。

 

 変化し続けるバンドそのものを“庭”、それを耕すクリエイターやスタッフたちを“庭師”と定義したこの空間では、haru.(HUG)を筆頭にNico Perez、Ava、finaleflwr、Christopher Loden、konomad、アレキサンダー・ジュリアン、DODI(TM)など様々な“庭師”が「ひみつの庭」を象る。

 

 そして本展示の為に楽曲をモチーフに創作されたアート作品や、フォトグラファー Nico Perezにより撮り下ろされた羊文学のオリジナルハンドプリントなどの写真作品の初販売も決定。更に、こちらも楽曲をモチーフに制作されたジャンプスーツやマルチクロスなどオリジナルグッズも販売。作品、グッズともに本展でしか手に入らない貴重な機会となっているので、お見逃しなく。

 

ニュース提供:ソニー・ミュージックエンタテインメント