9月8日よりオンエアスタート、竹野内豊が主演をつとめるNHKドラマ10『この声をきみに』は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の脚本を手掛けた大森美香によるオリジナル作品。このドラマ主題歌として、JUJUの7ヶ月ぶりとなる新曲「いいわけ」が決定した。
ある日、家族に捨てられた偏屈な数学講師。そんな彼が、人生を変えるために訪ねた先は朗読教室だった。ミステリアスな女先生と個性的なクラスメイトにともに、新しい自分を見つける猛レッスンが始まる!今、静かなブームの朗読教室を舞台に描く、楽しくも切ないヒューマンコメディ。
新曲「いいわけ」はドラマ『この声をきみに』のために書き下ろされたものであり、どこか懐かしい歌謡テイストを感じさせ、耳に残るメロディラインと歌詞、アレンジの世界観が際立つ印象的な作品。JUJUとしては2014年にリリースされた「ラストシーン」(ドラマ『聖女』主題歌、大森美香 脚本)に続く、NHKドラマ10主題歌2作目となる。
昨年リリースした、昭和の名曲を集めたカヴァーアルバム『スナックJUJU ~夜のRequest~』がロングヒットを記録し、自らがスナックのママになるというコンセプトのもと、カヴァーアルバムを携えて開催した全国ツアー『-ジュジュ苑スぺシャル- スナックJUJU アリーナツアー2017』は計10万人超を動員、今年で7年目となる夏のブルーノート東京でのJAZZライブも大盛況に終わり、更に10月10日・12日には、総勢27名によるJUJU BIG BAND JAZZ LIVE “So Delicious, So Good”を東京・大阪にて開催するJUJU。
新曲「いいわけ」は前作から7ヶ月ぶりの新曲となるが、JUJU史上リリース期間が7ヶ月以上も空いたのは2009年以来となり、楽曲選定からレコーディングなど、オリジナル作品のリリースに向けた、力の入れ具合と意気込みが伺え、今から期待が高まる渾身の作品。
<竹野内豊さま コメント>
素敵な主題歌を頂きました。大切な人に対する女性の純粋な思い。なかなか言葉には出来ず、孤独で不安を抱える気持ちが、JUJUさんの切ない歌声で繊細に映し出されていました。ドラマで私が演じる「孝」は、言葉にしなくても伝わるだろうという思い込みのもとに生きてきた滑稽な男です。そして全てを失うわけですが…。今回、ドラマのエンディングで、この曲が流れますが、曲に合わせて、個性豊な出演者も登場させて頂いています。そちらも楽しんで頂ければと思います。
<番組プロデューサー NHK磯さま コメント>
「この声をきみに」は朗読教室に集う大人たちの恋あり、笑いありの感動ドラマです。竹野内豊さん、麻生久美子さん始め、「声」が素敵な方ばかりをキャスティングしました。そしてドラマのエンディング曲を託す方もまた、出演者と同じくらい、むしろそれ以上に圧倒的な魅力がある「声」の持ち主でなければならないとこだわり抜いて、お願いしたのがJUJUさんです。JUJUさんがNHKドラマ10の主題歌を担当するのは、2014年「聖女」の「ラストシーン」以来になります。今回の主題歌「いいわけ」は、恋に悩む女の本音を、JUJUさんの艶っぽいセクシーな歌声で、繊細に、そしてポップに歌い上げた楽曲です。このドラマには、思いを声に出して上手く伝えられない、不器用な大人たちが登場しますが、この主題歌には、登場人物たちの本心を見透かしたような、ドキッとするフレーズが数多く散りばめられており、ドラマ内容と絶妙にリンクしているところもあって、聞いていると何だかとてもくすぐったい感じがします。まさに主題歌にふさわしい曲だと思います。どこか80・90年代テイストを感じさせる、心地よいリズムのこの曲ですが、キャスト総出演のタイトルバックで盛り上げます。ぜひ、ドラマのラストまでお見逃しなく、楽しみにご覧ください。
<JUJU コメント>
「この声をきみに」の主題歌を歌わせていただくことになり、とても嬉しく思っております。というのも出演者の皆様が大好きな役者さんばかりですし、さらにあらすじを読ませていただいたら非常に面白く、その時点ですでにドラマのファンになってしまいました今から放送が楽しみで仕方ありません!!今回の楽曲「いいわけ」が素敵にドラマと絡み合いますように。
ニュース提供:ソニーミュージックレーベルズ