2013年9月に初のベストアルバムをリリースし、オリコン週間アルバムランキング6作連続1位という快挙を成し遂げた“Superfly”。そんなSuperflyの2014年第一弾作品は、5月16日公開の映画「闇金ウシジマくんPart2」の主題歌、そしてイメージソングとして起用されることが決定した。「闇金ウシジマくん」のPart1に続き、再び担当することになる。
主題歌となる「Live」(読み方:リヴ)は、壮大感のあるバラード。【生きる】という事をテーマに書いた作品である。人を励ますことのできる、優しい曲にしたいという想いで制作に取り組み、少しでも人々の生きる力になるような一曲になれば…という本人の願いも込められている。また、イメージソングは「万華鏡と蝶」という、Superfly史上初となる“ほぼ英語歌詞”で構成した、アッパーで攻撃的な楽曲となっている。【サイケ】というキーワードを元に、どこか80'sを思わせるギターとシンセの絡み、歌い方で雰囲気作りをしたという。
Superfly志帆は、「今回も主題歌を担当させていただき、大変嬉しく思っております。前作同様に、エッジの効いた個性的で攻撃的な一面と、主人公達の人間臭い一面とが絡み合い、とても見応えのある作品だと思いました。『万華鏡と蝶』は、怪しげで、これから一波乱起きる予感の沸くようなゾクゾクする一曲をイメージして作りました。欲望や嫉妬など、心の中にあるとてもネガティブな感情に呑まれそうになっている主人公達を、万華鏡と蝶という歌詞で表現しました。そして、主題歌となる『Live』は、映画のエンディングで、希望の光が射しこんでくるような楽曲をイメージして作りました。間違ったり、つまずいたり、後悔したり。時には生きる事に疲れてしまう事もあるけれど、世界でたった一人しかいない自分を大切に生きてほしい。そんな想いを歌に託しました。」と語っている。
、監督である山口雅俊氏は、今回もSuperflyを起用した理由を「観客もエンドロールとともにSuperflyを聴かないとハードなウシジマ・ワールドからうまく脱出できないでしょうから『愛をこめて花束を』以来のSuperflyチームとの長い信頼と友情に甘えて、前作に引き続き、2014年の第1作をお願いしました。小さいもの、弱いものに語りかけるような、魂に届く曲。期待以上の曲で、感謝しています。」語った。再びのタッグに注目が集まる。