JUJUが、2020年10月21日にリリースする自身初の男性カヴァーアルバム『俺のRequest』収録曲「奏(かなで)」のMusic Videoが完成した。
JUJUの日(=10月10日)にカヴァーライヴ、ジュジュ苑スペシャル 「俺のRequest」のオンライン開催を控える中、YouTubeにて公開されている。
「奏(かなで)」という楽曲のもつ「たとえ遠く離れていたとしても、この歌でつながっていられる」という、今こそ強く心に響くメッセージが、JUJUの歌声と海辺の夕景を通じて、じわりじわりと沁み伝わってくる、そんな映像に仕上がっている。撮影はワンカットで行われ、海に響く後半のアカペラシーンは必見。監督は牧鉄馬、撮影は内田将二によるもの。
尚、同時解禁にて、カヴァーアルバム『俺のRequest』全収録曲情報も解禁されている
<JUJUコメント>
出来上がりをみて、本当に驚きました。(まさか歌声をあんな形でMVで使われるとは ?!!)限られた時間の中で、1発撮りという緊張感はあったものの、監督や撮影クルーみなさまの作り出す空気感や、シチュエーションのすばらしさなど、すべてが1つになって、本当に貴重な時間を過ごすことができました。あらためて、今、奏(かなで)をカヴァーできることに感謝しつつ、このMusic Videoが観てくださる方の心の深いところに届けばいいなと思っております。
<監督 牧鉄馬コメント>
彼女のパフォーマンスが最高でした。ロケーションも、カメラワークも、クレーンワークも最高のスタッフと仕事できてよかったなと思います。とってもいい歌でした。ありがとうございました。
<クリエイティブディレクター 有元沙矢香コメント>
離れていく大切な人へ贈る歌。人との距離感が変わってこれまでとは少し違って聴こえるこの歌を、JUJUさんが歌に込められた想いを1滴もこぼさずに映像におさめて届けたいと思いました。奇跡のような撮影でした。
ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ