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    僕が言葉を紡ぎ、音楽を届ける理由
    僕が言葉を紡ぎ、音楽を届ける理由

    androp

    僕が言葉を紡ぎ、音楽を届ける理由

     2024年12月11日に“androp”がニューアルバム『hooray』をリリースしました。今作には「 Image Word(New Recording Ver.)」や第一三共ヘルスケア「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」のキャンペーンソング「Tayori feat. 荒谷翔大」、「Massara feat. 井上竜馬(SHE'S)」といった既発曲に新曲5曲を加えた全10曲が収録。アルバムタイトルには、リスナーを応援し、感謝の気持ちを伝えたいという思いが込められております。    さて、今日のうたではそんな“androp”の内澤崇仁による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 今回が最終回です。綴っていただいたのは、今作『hooray』に込めた想い。そして、自身が言葉を紡ぎ、音楽を届ける理由についてです。ぜひ、歌詞と併せて、エッセイを受け取ってください。 ・『hooray』に込めた想い   僕にとって音楽とは、届いたときに初めて完成するものだと思う。   書いた歌詞がメロディに乗り、聴く人の耳に届いた瞬間、その言葉は心の中で形を変え、新しい景色を生み出していく。それが音楽の持つ不思議な力だ。   andropとして15年間歩む中で、たくさんの人と出会い、そのたびに支えられてきた。新しいアルバム『hooray』には、「フレー!フレー!」という未来へのエールとしての応援の気持ちと、これまで僕たちの音楽に出会ってくれたすべての人への感謝を込めている。   応援とは一方通行ではなく、巡り巡って自分自身に返ってきて励ましてくれるものだ。このアルバムが、聴く人の心に寄り添い、前向きな気持ちを届けるものであればと思う。   振り返れば、音楽はいつも、迷いや悩みの中で僕自身をそっと支えてくれる存在だった。この『hooray』というアルバムも、聴いてくれる人たちにとって、そんな「支え」や「灯り」になる存在であればと願っている。   たとえ日常の中で立ち止まったり、迷ったりする瞬間があっても、このアルバムがそっと寄り添い、前向きな気持ちを届けてくれるものであれば嬉しい。   音楽は目に見えないけれど、その力で人と人をつなぎ、新たな景色を生み出していく。それを信じて、これからも音楽と共に、出会い、つながり続けていきたい。それが、僕が言葉を紡ぎ、音楽を届ける理由だ。   <androp・内澤崇仁>   ◆ニューアルバム『hooray』 2024年12月11日発売   <収録曲> 01. Sound Check 02. Massara feat. 井上竜馬(SHE'S) 03. Image Word(New Recording Ver.) 04. Vidro 05. Lamplight 06. Bada-bing Bada-boon 07. ICE 08. Story 09. Tayori feat. 荒谷翔大 10. NaNaNa

    2025/01/17

  • androp
    過去の自分は、この姿を想像できただろうか。
    過去の自分は、この姿を想像できただろうか。

    androp

    過去の自分は、この姿を想像できただろうか。

     2024年12月11日に“androp”がニューアルバム『hooray』をリリースしました。今作には「 Image Word(New Recording Ver.)」や第一三共ヘルスケア「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」のキャンペーンソング「Tayori feat. 荒谷翔大」、「Massara feat. 井上竜馬(SHE'S)」といった既発曲に新曲5曲を加えた全10曲が収録。アルバムタイトルには、リスナーを応援し、感謝の気持ちを伝えたいという思いが込められております。    さて、今日のうたではそんな“androp”の内澤崇仁による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 今回は第2弾です。綴っていただいたのは、今作のため新たにレコーディングをした、デビューアルバム収録曲「 Image Word 」と、新曲「 Lamplight 」にまつわるお話。それぞれの楽曲に込めた想いを受け取ってください。 ・「 Image Word 」と向き合う   新しいアルバムの中で、デビューアルバムに収録された「Image Word」を再び録音することにしたのは、15周年という節目だからこそできることを考えた結果だった。この曲は、andropの原点とも言える楽曲だ。初めてバンドで音を合わせたときの記憶が詰まっていて、僕たちの始まりそのものと言っていい。   再びこの曲を歌うとき、僕は過去の自分と向き合うことになった。<風薫る朝と僕は一人爪弾く>というフレーズを書いたとき、自分の未来をぼんやりとしか想像していなかった。それが15年経った今、この言葉を歌い直している。過去の自分は、この姿を想像できただろうか。たぶん、できなかっただろう。   再レコーディングを通じて、原点を振り返ると同時に、そこからまた新しい一歩を踏み出せた気がする。「Image Word」は、僕にとってandropがどういう存在なのかを改めて教えてくれる、大切な曲だ。   ・音楽と光   僕にとって、音楽はいつも「光」のような存在だった。 暗闇にいるとき、音楽がそっと足元を照らしてくれる。それは、他の何にも代えがたい、特別な存在だ。   「 Lamplight 」という曲を書いたときも、そんな光のことを考えていた。 <冷たい風が吹いても 僕たちは幸せを祈る>という言葉には、聴いてくれる人への祈りが込められていると同時に、自分自身への励ましの気持ちも含まれている。音楽には、聴いてくれる人に光を届ける力がある。でも、その光はまず、自分が音楽と向き合う中で見つけたものでなくてはならない。   自分の中にあるものを掘り下げて見つけた光だからこそ、それはきっと人の心に届く。と、そう信じている。そしてこれからも、その光をそっと届けていきたい。   <androp・内澤崇仁> ◆紹介曲「 Image Word 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 「 Lamplight 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 ◆ニューアルバム『hooray』 2024年12月11日発売   <収録曲> 01. Sound Check 02. Massara feat. 井上竜馬(SHE'S) 03. Image Word(New Recording Ver.) 04. Vidro 05. Lamplight 06. Bada-bing Bada-boon 07. ICE 08. Story 09. Tayori feat. 荒谷翔大 10. NaNaNa

    2025/01/10

  • androp
    歌が、歩む道の片隅で、小さな光となりますように。
    歌が、歩む道の片隅で、小さな光となりますように。

    androp

    歌が、歩む道の片隅で、小さな光となりますように。

     2024年12月11日に“androp”がニューアルバム『hooray』をリリースしました。今作には「 Image Word(New Recording Ver.)」や第一三共ヘルスケア「家族をつなぐ くすり箱プロジェクト」のキャンペーンソング「Tayori feat. 荒谷翔大」、「Massara feat. 井上竜馬(SHE'S)」といった既発曲に新曲5曲を加えた全10曲が収録。アルバムタイトルには、リスナーを応援し、感謝の気持ちを伝えたいという思いが込められております。    さて、今日のうたではそんな“androp”の内澤崇仁による歌詞エッセイを3回に渡りお届け! 今回は第1弾です。歌詞を書くことは、自身にとってどんな行為なのか。歌詞とは、どんな存在なのか。アルバム『hooray』を作るなかで改めて向き合った問いの、ひとつの答えを綴ってくださいました。 ・言葉の居場所   歌詞を書くことは、どこかで自分の足跡を探すようなもの。 それは広い砂浜に立ち、押し寄せる波や風が消していった足跡を掘り起こそうとする行為に似ている。 波も風も容赦なく砂をさらい、僕がそこに何を刻もうとしていたのかさえ忘れたふりをしている。 でも、どうにかして言葉を見つけ出したい。   『hooray』というアルバムを作る中で、何度も砂の中に埋もれた言葉を掘り起こそうとした。 andropとして15年歩んできた道。 それは決してまっすぐではなかったけれど、振り返るといつもそこに音楽があった。 そして、その音楽に刻んだ言葉たちは、僕にとって「どうやって生きるか」を問い続ける存在だった。   ・未完成という余白   「 NaNaNa 」という曲を書いているとき15年前の自分を思い出した。 青森から上京した頃の僕は、何もわからず、ただ音楽を作りたいという気持ちだけで動いていた。 確信なんてなく、それでも音楽を信じることで前に進める気がしていた。   昔も今も、言葉に救われる瞬間がある。 何気ない一言が、迷いや不安を消し、心に光を灯してくれる。 「NaNaNa」の<たった1人の言葉で救われることだってある>というフレーズには、そんな力を信じる思いが込められている。   人は未完成だ。 不完全だからこそ、どこかに向かう余地があり、何かを見つける余白もある。 その余白が、僕に音楽を作り続ける理由を与えてくれる。 音楽と言葉には、人を動かし、支え、救う力がある。 それを信じて僕はこれからも音楽を作り続けていきたい。 歌が、歩む道の片隅で、小さな光となりますように。 <androp・内澤崇仁> ◆紹介曲「 NaNaNa 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 ◆ニューアルバム『hooray』 2024年12月11日発売   <収録曲> 01. Sound Check 02. Massara feat. 井上竜馬(SHE'S) 03. Image Word(New Recording Ver.) 04. Vidro 05. Lamplight 06. Bada-bing Bada-boon 07. ICE 08. Story 09. Tayori feat. 荒谷翔大 10. NaNaNa

    2024/12/11

  • androp
    みんな「ヤバい…!」ってそこの2行で心を打たれました。
    みんな「ヤバい…!」ってそこの2行で心を打たれました。

    androp

    みんな「ヤバい…!」ってそこの2行で心を打たれました。

     2019年2月27日に“androp”がニューシングル「Koi」をリリースしました。タイトル曲は、川口春奈×高橋一生の映画『九月の恋と出会うまで』主題歌として書き下ろし。さらに2019年4月5日には“上白石萌音×内澤崇仁(androp)”として新曲「ハッピーエンド」を配信リリース。上白石主演の映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』主題歌として書き下ろし。  内澤さんが作詞作曲を手がけた、最新作「Koi」と「ハッピーエンド」で共通しているのは、どちらもラブソングあるという点です。また、歌ネットでミリオンリリックに認定されている大ヒット提供曲、Aimer「カタオモイ」も然り。そこで今回のうたコラムでは、そんなラブソングの名手・内澤崇仁さんにインタビューを敢行!今日はラスト第3弾をお届けいたします。 ― 第3弾では、上白石萌音×内澤崇仁(androp)の「ハッピーエンド」についてお伺いしていきます。 内澤:以前、萌音さんには「ストーリーボード」というタイトルの楽曲を提供させていただいたんですけれども、僕の中では「ハッピーエンド」はその曲と繋がっていて。どこかリンクさせたいなという想いが個人的にはありました。 僕が主人公だったら 小さな物語でいいから 君と僕のハッピーエンドにしよう ストーリーは僕が書き換えるよ 君にまつわる全てを幸せに でもやっぱり主人公じゃなくてもハッピーエンドがいい 超大作でもないし 感動のファンタジーでもない ラスト 3分のどんでん返しもいらないよ 出会えた 出会えた 君と出会えた 「ストーリーボード」/上白石萌音 ― もう「ストーリーボード」の歌詞に<ハッピーエンド>というキーワードが綴られているんですよね。 内澤:はい、実はそこを繋げたかったんです。というのも、もともと「ストーリーボード」を提供するとき、すでに「ハッピーエンド」の音はあったんですね。だから生まれた時期は2曲とも一緒だったんです。兄弟みたいな曲というか。それを当時、萌音さんが「こっち(ハッピーエンド)もすごく好き」だと言ってくださっていたので、今回、提供できることになって、僕的にも念願が叶ったという感じです(笑)。なんとなく「いつかこの曲を気に入ってくれた萌音さんに…」と考えていたから。そんな兄弟を繋げる部分を作りたいなという気持ちが、タイトルに表れていますね。 せっかくのケーキも失敗作 夢のサプライズも上手くいかない あなたの声が好きです 言えないけど それはそれは笑った顔が素敵 照れると髪触る癖も知ってるよ 優しいとこも好きです 言えないけど 「ハッピーエンド」/上白石萌音×内澤崇仁(androp) ― この歌の主人公もめちゃくちゃ可愛いですね。どうやってこの子の性格や思想が生まれていくのですか? 内澤:やっぱり一番は提供する方の印象ですね。今回だったら、萌音さんに一番似合う言葉遣いやフレーズをチョイスしていきます。あと今回は、映画『L・DK』の主題歌ということもあったので、ヒロイン・西森葵(上白石萌音)の考えとかにもちょっと寄せたり。 好きで好きで大好きなの 何千もの星の下で巡り会う奇跡 あなただけなの 夢はハッピーエンド あなたとお揃いのストーリーがいいの 歳をとるたび好きになるのよ 「ハッピーエンド」 ― 冒頭では<好きです>と敬語だったのが、サビでは<好きで好きで大好きなの>と溢れちゃっている感じも可愛いです。 内澤:そう、萌音さんもそういうことを言いそうだと思ったし(笑)、同じく『L・DK』の葵も言いそうなんですよ。そういうふうに、歌う本人と作品の主人公との性格や思想が交じり合って、歌の主人公が生まれることが多いですね。 好きで好きで大好きなの 明るい星に隠れて魔法のキスして もう何もいらないから ハンバーグが好きなあなた 73億分の1のあなたじゃなくちゃ あなたじゃなくちゃ だめなの 「ハッピーエンド」 ― また<せっかくのケーキも失敗作 夢のサプライズも上手くいかない>とか、<ハンバーグが好きなあなた>とか、具体的なワードが綴られているフレーズも胸キュン度をアップさせております。こういうシチュエーションはどうやって描いていくのでしょうか。 内澤:具体的なシーンはですね…。めっちゃ恥ずかしい…(笑)。スタッフの中にAbemaTVの『今日、好きになりました。』とか『オオカミくんには騙されない』という恋愛ドキュメンタリー番組がすごく好きな人がいまして。僕はその話を「そういうものがあるのかぁ」くらいに聞いていたんですよ。 で、今回ラブソングを書くとなって、若い子の気持ちも知りたいなと思ったんですね。だけど、僕には若い知り合いはいない。ということで、僕もそういうものを観てみようと、そのスタッフからおすすめの回を訊いて、実際に観てみて。それを踏まえた上で、自分の頭のなかで世界観を作り(笑)、出来上がったフレーズたちなんです。 ― なるほど(笑)。それを観て、内澤さんがキュンとしたところも歌詞に反映されているんですね。 内澤:そうですね(笑)。あと最近の若い子は「愛している」って言葉は言わないとか。それよりも「好き」って表現を使うんだなぁとか。そういうことを「なるほどな…」と思いながら、学びましたね。 ― サビに<ハンバーグ>というフレーズがあるのも印象的です。 内澤:はい、サビなので普遍的な気持ちを歌いたいから、すごく迷ったんですよ。だけれども、身近な具体的なワードを入れたほうが、より聴いてくれたひとが自分事に捉えられるんじゃないかなって。でも今思えば別に<ハンバーグ>じゃなくてもよかったですよね(笑)。唐揚げでも。なんか男の子が好きそうな食べ物が良いと思ったのですが…。 ― いえ<ハンバーグ>がたった一つの正解である気がします。 内澤:よかった(笑)。映画『L・DK』でも“大きいプリン”を作ったりするシーンがあるんですけど、それならハンバーグとかも作ってそうだなぁって想像が膨らんだのもあったんですよね。あと<ハンバーグ>のあとに<73億分の1のあなた>という言葉を並べることによって、より<あなたじゃなくちゃ だめなの>という気持ちがグッと伝わればいいなと思いました。 ― 内澤さんがとくにお気に入りのフレーズはありますか? あと1センチが遠いよ苦しい… だめだ だめだ 期待したってどうせ 「ハッピーエンド」 内澤:萌音さんの歌と合わさって、すごくキュンキュンしたのはこのフレーズですね。僕はレコーディングも立ち会わせていただいたんですけど、萌音さんが歌っていて、ブースに男3人くらいいて、みんなそこの2行で心を打たれまして(笑)。「ヤバい…!」って胸を押さえながらうずくまっていったんですよ。それも含めて、印象的なフレーズですね。 ― フレーズもキュンキュンですし、歌い方もこう…本当に「ヤバい…!」ってなりますよね(笑)。 内澤:そうなんですよ(笑)。女優さんだからだと思うんですけど、感情の込め方だったり、言葉への想いの乗せ方がすごく上手で。もう曲の主人公自身が歌っているような感覚になります。レコーディングで聴いていて、何度もドキッとさせられました。表現力が豊かだな。同じ言葉でもこんなに変わるんだ。こんなにキュンとさせられるんだ。そういうことを感じましたね。 ― ありがとうございました!では最後に、内澤さんがこれから挑戦してみたい歌詞とはどんなものでしょうか。 内澤:落語みたいな歌詞を書いてみたいと思いますね。落語家さんて、座布団一枚の上で、一人何役も演じて、いろんなシチュエーションを繰り広げるじゃないですか。僕も座布団よりもっと大きな、ステージという場所で、そういう世界観を歌いたいなって。昔「Nam(a)e」という曲を書いたんですね。 美しい鳥は泣いています 何で泣くの?と聞くと 「私はアナタ」と言うのです そして鳥は言ったんだ 「ララララ ラララ 私は渚に写るアナタだもの そんなに要らない名前なら とっても悲しいね」 「Nam(a)e」/androp 内澤:これは裏声と地声で“鳥”と“そうでないもの”の会話を表現して、曲を構成したんです。それは少し落語に近いものがあったのかもしれませんが、でもなかなかリズムに乗せるって難しくて。だからこそ今、聴く人がいろいろと想像を膨らませられるような歌詞にチャレンジしてみたいですね。 【第1弾】はコチラ! 【第2弾「Koi」編】はコチラ! (取材・文 / 井出美緒) ◆紹介曲 「 ハッピーエンド 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 「 Nam(a)e 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 ◆ニューシングル「 Koi 」 2019年2月27日発売 初回限定盤 UPCH-7482 ¥1,944(税込) 通常盤 UPCH-5958 ¥1,296(税込) <収録曲> 01. Koi 02. For you  03. Image Word (solo acoustic ver.) ◆配信シングル「 ハッピーエンド 」 2019年4月5日配信

    2019/04/05

  • androp
    <会いたい>と願うよりも<会いに行くよ>という強い意志を。
    <会いたい>と願うよりも<会いに行くよ>という強い意志を。

    androp

    <会いたい>と願うよりも<会いに行くよ>という強い意志を。

     2019年2月27日に“androp”がニューシングル「Koi」をリリースしました。タイトル曲は、川口春奈×高橋一生の映画『九月の恋と出会うまで』主題歌として書き下ろし。さらに2019年4月5日には“上白石萌音×内澤崇仁”として新曲「ハッピーエンド」を配信リリース。上白石主演の映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』主題歌として書き下ろし。  内澤さんが作詞作曲を手がけた、最新作「Koi」と「ハッピーエンド」で共通しているのは、どちらもラブソングあるという点です。また、歌ネットでミリオンリリックに認定されている大ヒット提供曲、Aimer「カタオモイ」も然り。そこで今回のうたコラムでは、そんなラブソングの名手・内澤崇仁さんにインタビューを敢行!今日はその第2弾をお届けいたします。 ― 第2弾では、androp「Koi」についてお伺いします。この曲が主題歌の映画『九月の恋と出会うまで』は、今時あまりないくらいにまっすぐな作品ですよね。 内澤:僕もそう感じました。大人の恋愛ではあるんですけど、ものすごくピュアでストレートだなって。だからこの映画に似合う主題歌も、そういう性格のものだろうと思って、メロディーや歌詞に繋がっていきましたね。 ― タイトルは「Koi」と英語表記ですが、それによって、いつも見慣れているはずの「恋」という言葉の意味を改めて考えさせられました。 内澤:そうなんです。andropの楽曲タイトルって、いつも英語表記なんですけど、それはやっぱり日本語の言葉から簡単に連想できるものに楽曲の内容が縛られたくないなという想いが、昔からあるからなんですよね。その限定的な想いのまま、曲を聴いてもらうのはちょっと嫌だなって。 今回の「Koi」に関しても、漢字の「恋」だと、結構いろいろと連想されるものってあるじゃないですか。それ以上は考えが広がらないというか、そうじゃなくて、日本人にとってなるべく紐づくものが少なくあってほしいと、今回もローマ字表記にはこだわりましたね。 ― パッと見の印象も「恋」と「Koi」では全く違いますしね。 内澤:ですよね。あと、歌ネットさんで「恋」ってタイトル検索すると、多分ものすごい量の曲がヒットしますよね? でも「Koi」だと、グッと少なくなるんじゃないかなって。そこもローマ字表記の良いところではありますね(笑)。 ― 「Koi」で一番最初に出てきたのは、どのフレーズでしたか? 内澤:これは、主題歌のお話をいただいたときにはある程度、映画が出来上がった状態で。その映画を観させていただいたんですね。まだ最後のエンドロールは真っ黒な画面だったんですけど、エンドロールが流れる場面までたどり着いたら、もうワンコーラス分くらいはブワーッて降りてきたんですよね。冒頭から。 物語が僕を拒んだって 誰かが運命を定めたって 会いに行くよ どこにだって 探し続けるよ 出会えた頃とまた同じように 恋するよ 「Koi」/androp 内澤:そうやって頭のなかで鳴り始めたものを、どんどん書き起こしていったら「Koi」という作品が出来上がっていたような感じだったんです。なので1行目から順番に出てきましたね。でも今改めて思うと、やっぱりこの冒頭のサビフレーズが、僕がもっとも表現したい核だったんだと思います。 何もいらない 何もいらないんだよ 君以外は 本当にそう思う 「Koi」 ― 冒頭に続くこのフレーズも“恋とは?”のひとつの答えだなと感じました。 内澤:そうですね。ここは、よりドストレートなものが良いなと。かつ、近くで呟いているようなフレーズにしたいと思いました。映画で、高橋一生さん演じる主人公・平野進には、言葉にできないくらいの想いがあるんですよね。だけど、それを表す言葉を無理にいろいろと探すんじゃなくて、そのまま“言葉にできない”という気持ちを表現したかったんです。 春にほころぶ小さな蕾 夏の暑さに 眩しい光 秋の彩り 冬の冷たさ そんな当たり前が 君となら特別に変わる ずっと一緒にいてほしい 「Koi」 ― また“春夏秋冬”が綴られているフレーズも素敵です。恋をしているから、今までより丁寧に日々を感じられるんだろうな、とか。<冬の冷たさ>というワードから、手を繋ぐんだろうな、とか想像が膨らみました(笑)。 内澤:きっと繋ぐんでしょうねぇ。ここ実は“春夏秋冬”の表現を入れるか迷ったんですよ。季節を限定しない描写にしようかと。ですが、やっぱり変わるんだろうなって。春夏秋冬、今まで普通に訪れていたものが、恋というひとつのきっかけで変わるんだろうなって。そこを表現したかったので“春夏秋冬”を描きました。 ― きっと、視覚や触覚などの五感も<特別に変わる>んでしょうね。ちなみに内澤さんは、ひととの関わりのなかで、五感のどこを使うことが一番多いですか? 内澤:五感かぁ…。耳かな。聴覚。なんか僕は、普通のひとよりも“可聴域”というものが広いらしくて。だから使うつもりはなくとも、自然に耳を使って物事を感じている気がします。あと何より音が好きです。ひとの声も好きだし、ピアノの音も好きです。だからandropの曲にはピアノが入っているものが多かったりしますね。 君が遠くに行ってしまって もう会えないとわかっていたって 僕は探すよ 君の姿を 君じゃなければだめなんだ 出会えた頃とまた同じように 恋して 恋して また笑ってよ 物語が僕を拒んだって 誰かが運命を定めたって 会いに行くよ どこにだって 探し続けるよ 出会えた頃とまた同じように 恋するよ 恋するよ 「Koi」 ― この歌では“願い”を歌っているわけではないところも印象的ですね。<探すよ><会いに行くよ><探し続けるよ><恋するよ>と意志を歌っています。 内澤:そうなんです。それはとても意識したところですね。やっぱり平野(高橋一生)は、決して言葉は達者ではないけれども、ただただひたむきに、彼女(川口春奈)の運命を変えようと突き進んでいく姿が印象的で。それなら<会いたい>と願いを歌うよりも<会いに行くよ>という強い意志をこの曲にも貫いたほうがいいと思いました。 ― 第1弾で、andropは“普遍的な愛”は描いてきたけれど“恋”の歌はあまりないとおっしゃっていました。では“ただひとを想うこと”と“恋”の違いとは、なんだと思いますか? 内澤:たしかに、何が違うんだろう。こう…若干、限定されるところかな。恋は。たとえば「付き合いたい」とか「結婚したい」とか、そういう具体的な気持ちが入ってくるところはありますね。そういう意味だと“恋”を描くときって、使うワードも変わってくるから。だけど多分、想いの芯みたいなものは“ただひとを想うこと”も“恋”も一緒なんだろうな、と思います。 第3弾「ハッピーエンド」編に続く! 【第1弾】はコチラ! (取材・文 / 井出美緒) ◆紹介曲「 Koi 」 作詞:Takahito Uchisawa 作曲:Takahito Uchisawa ◆ニューシングル「Koi」 2019年2月27日発売 初回限定盤 UPCH-7482 ¥1,944(税込) 通常盤 UPCH-5958 ¥1,296(税込) <収録曲> 01. Koi 02. For you  03. Image Word (solo acoustic ver.) ◆配信シングル「 ハッピーエンド 」 2019年4月5日配信

    2019/04/04

  • androp
    僕は非常に恋愛に関して、こじらせておりまして(笑)。
    僕は非常に恋愛に関して、こじらせておりまして(笑)。

    androp

    僕は非常に恋愛に関して、こじらせておりまして(笑)。

     2019年2月27日に“androp”がニューシングル「Koi」をリリースしました。タイトル曲は、川口春奈×高橋一生の映画『九月の恋と出会うまで』主題歌として書き下ろし。さらに2019年4月5日には“上白石萌音×内澤崇仁”として新曲「ハッピーエンド」を配信リリース。上白石主演の映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』主題歌として書き下ろし。  内澤さんが作詞作曲を手がけた、最新作「Koi」と「ハッピーエンド」で共通しているのは、どちらもラブソングあるという点です。また、歌ネットでミリオンリリックに認定されている大ヒット提供曲、Aimer「カタオモイ」も然り。そこで今回のうたコラムでは、そんなラブソングの名手・内澤崇仁さんにインタビューを敢行!今日はその第1弾をお届けいたします。 ― これまでandropでは“ザ・ラブソング”というものをあまり書かれていない印象ですが、今回の「Koi」や「ハッピーエンド」を聴くと、実は内澤さんかなり得意分野なのではないでしょうか。 内澤:いや、不得意なんですよ。もう毎回、ただただ必死ですね。andropの場合はバンドなので、やっぱり僕だけのものではないじゃないですか。だから僕個人の恋愛話や恋愛観を歌ったとして、どうなんだろうと(笑)。その歌を人前で歌ったときに、一緒に演奏しているメンバーたちはどういう気持ちで表現すればいいのかとか考えちゃうと、なかなか…ね。 そうすると自然に、バンドメンバーそれぞれが音に感情を込めやすいような歌詞になっていくんですよね。夢だったり、希望だったり、絆だったり、個人的な恋じゃなくて普遍的な愛みたいなものだったり、演奏しながら個々に大切にできる内容を描くことが多いです。だからこそ恋愛モノは少ないし、とくに個人的な実体験とかになると…ないかもしれません。 ― では今回のようにタイアップがあると、逆にラブソングが書きやすかったりしますか? 内澤:そうですね。タイアップとか楽曲提供とか。それは僕だけではなくて、ドラマや映画の登場人物とか、その歌を歌うアーティストさんとか、いろいろ絡んだ上で作品が作り上げられていくので。そうなると歌詞も書きやすいです。だから楽曲提供をするときには、ラブソングを作ることが多いのかもしれないんですけど。 Darlin' 夢が叶ったの お似合いの言葉が見つからないよ Darlin' 夢が叶ったの 「愛してる」 「カタオモイ」/Aimer 生まれてここまで選んだ日が 重なり合って僕ら出会えた 離れられないよ 離したくないよ 探していたんだ君のことを やっと やっと僕ら出会えたんだ 「ストーリーボード」/上白石萌音 ― これまで内澤さんが提供されたラブソングは、もれなく“幸せ”であるところが印象的です。 内澤:たしかに。多分、そのひとが表現するにあたり、一番似合いそうなものとか、伝えやすそうなものを考えるようにしているからだと思います。あとたとえば、僕が提供した曲を人前で歌ったりするときに、音楽によって楽しくなってもらいたいなとか、歌うひとがより輝いたらいいなって想いがあったりするんですね。 そういう気持ちが幸せなラブソングに繋がっている気がします。ということは、もし今後、提供する方の闇がすごく深くて(笑)、失恋ソングによって一層深みが増すようなアーティストさんだったとしたら、失恋ソングも生まれるのかもしれないです。 ― あと、内澤さんの提供曲の主人公は、恋する姿がすっごく可愛いし、魅力的です。今回の萌音さんのコメントにもありましたけど、本当に「なぜこんなにかわいい歌詞を書ける」のか。「なぜこんなに恋する女の子の心がわかる」のか。なぜですか。 内澤:なぜ…(笑)。僕はもうとにかく必死ですよ。歌うひとの気持ちや人柄を汲んで、ずっと歌ってもらえる曲を作りたいとは思っているんですけど。逆に女性の気持ちがわからなすぎるからだと思いますね。いや…僕は非常に恋愛に関して、こじらせておりまして(笑)。自分のなかに思い描く理想像があるのかな。 君が僕を忘れてしまっても ちょっと辛いけど… それでもいいから 僕より先に どこか遠くに 旅立つことは 絶対 許さないから 生まれ変わったとしても 出会い方が最悪でも また僕は君に恋するんだよ 僕の心は君にいつも片想い 好きだよ 分かってよ 分かってよ 分かってよ 「カタオモイ」/Aimer 内澤:このAimerさんへの提供曲は、レコーディングのとき、Aimerさんのプロデューサーであるagehaspringsの玉井健二さんもいらっしゃっていたんですね。そのとき歌詞を読んだ玉井さんから「君、そうとうこじらせているね」って言われたんですよ(笑)。恋愛観を。そこで僕は「そうなんだ…」と思って。そのときから「僕は恋愛観をこじらせているんだ」ということを、なんとなく自負しております。 ― ただし、そのこじれをandropの楽曲として出すのは違うと。 内澤:そうなんですよね。andropで僕のこじれ感を出しても…というか、自分自身で歌ってもなという気持ちがあるので、このように提供曲に表れてしまっているところは大いにあると思います(笑)。 ― そんなこじらせの内澤さんは、高校時代などどのような恋愛をしてきたのですか? 内澤:いや、僕は本当に高校時代も、とくに恋愛というものをしてこなかったんですよね。休み時間は、学校の屋上の手前にある、踊り場みたいなところに、ずっとギターを隠して置いていて。休み時間になったらすぐそこへ行って、一人でギターを弾いているような男子だったので(笑)。 お弁当を食べながら女子とお話をするだとか、放課後に一緒に帰るだとか、そういうことがまったくなかったわけです。ただの音楽大好き少年でした。とくにそのときは、ボーカルではなくギタリストだったので、ギターに夢中でしたね。その結果…こじれたんですけど。 ― でもそのような高校時代を過ごしたからこそ、こんなに素敵なラブソングたちが生まれているのかもしれません。 内澤:そう言っていただけるのなら、こじらせておいて良かったなと思います(笑)。 ― ちなみに、最近キュンとしたラブソングはありますか? 内澤:ラブソング。ラブソング…。意外とラブソング、聴かないんですよね。昔から自分とは無縁だと思っちゃっていて(笑)。あと世の中に多いし、もう名曲もたくさんあるので、僕が歌わなくてもいいかと思っている部分もあって。 ― では代わりに、内澤さんが歌詞面で影響を受けたアーティストを教えてください。 内澤:さだまさしさん、かな。たとえば「主人公」という曲とか結構好きで。 あなたは教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折り思い出の中で あなたは支えてください 私の人生の中では私が主人公だと 「主人公」/さだまさし 内澤:さだまさしさんの歌詞の世界観には、小さい頃からかなり影響を受けていると思います。広い意味での愛の表現の仕方だったりとか。物語のような、小説のような、歌詞も書かれたりするし。歌って、いろいろと顔を変えられるんだなということを学ばせていただいた、最初のひとですね。 【第2弾「Koi」編に続く!】 (取材・文 / 井出美緒) ◆紹介曲 「 カタオモイ 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 「 ストーリーボード 」 作詞:内澤崇仁 作曲:内澤崇仁 232482 ◆ニューシングル「 Koi 」 2019年2月27日発売 初回限定盤 UPCH-7482 ¥1,944(税込) 通常盤 UPCH-5958 ¥1,296(税込) <収録曲> 01. Koi 02. For you  03. Image Word (solo acoustic ver.) ◆配信シングル「 ハッピーエンド 」 2019年4月5日配信

    2019/04/03

  • androp
    君が遠くに行ってしまって、もう会えないとわかっていたって。
    君が遠くに行ってしまって、もう会えないとわかっていたって。

    androp

    君が遠くに行ってしまって、もう会えないとわかっていたって。

    運命の人が僕じゃなくても、僕はあなたを守りたい。  そんなキャッチコピーが綴られているのは、3月1日から公開の映画『九月の恋と出会うまで』です。物語はある日、突然ヒロイン(川口春奈)の部屋から“未来からの誰かの声”が聞こえてきたところから展開してゆきます。その声により、命を救われた彼女。しかし、その不思議な現象の問題点に気づいたのが、小説家を志す隣人の男性(高橋一生)。  訪れるはずだった未来が変わってしまったことで<タイムパラドックス>が生じ、このままだと助かった日からちょうど365日後に、彼女が消えてしまう。彼は、その運命から彼女を守るため、自分が“声の主=運命のひと”ではないと知りつつも、必死に回避策を探るのです。お互いに一途が想いがあるからこそ、すれ違ってゆく二人の結末は…。 物語が僕を拒んだって 誰かが運命を定めたって 会いに行くよ どこにだって 探し続けるよ 出会えた頃とまた同じように 恋するよ 「Koi」/androp  さて、その映画『九月の恋と出会うまで』主題歌として書き下ろされたのは、2019年2月27日に“androp”がリリースしたニューシングルのタイトル曲「Koi」です。たとえ、愛するひとの<物語>から拒まれようと、たとえ、自分の<運命>が定められていようと、それでも<恋をする>主人公の姿は、まさに劇中の彼にも彼女にもリンクしますね。    尚、andropの楽曲タイトルは、これまで全英語であり、今作も「Koi」という表記。すると、見慣れていた知っていたはずの【恋】という言葉の意味を、改めて考えさせられる気がしませんか? だからこそこの曲は「恋ってなんだっけ?」「誰かを好きになるってどういう気持ちだっけ?」という方にこそ、聴いていただきたい歌でもあるんです。 何もいらない 何もいらないんだよ 君以外は 本当にそう思う 二人並んだ写真にも 写せやしない想いがあるの 終わりまで守ろう 約束をするよ まだ見えない未来でも 「Koi」/androp  1番の歌詞だけでも「Koi」は、様々な“<恋する>とは”を教えてくれます。まず<恋する>とは、何より【自分の価値観が変わること】だと言えるでしょう。もし<君>に出会わなければ、必要だと思うものが人生には、無駄に溢れていたのかもしれません。地位や名誉、仕事、お金、趣味。選択肢は山ほどあるけど、最も大切なものはわからずに。  しかし<君>に<恋する>ことで<僕>は、世界に対する価値観がガラリと変わりました。何が一番かと訊かれたら<何もいらないんだよ 君以外は>と、即答・断言できるほど。そして<終わりまで守ろう>というフレーズからは“君より長く生きよう”という想いや“自分の人生の意味は君を守ることだ”という想いが伝わってきます。その意志や覚悟は<二人並んだ写真にも 写せやしない>ものですよね。 春にほころぶ小さな蕾 夏の暑さに 眩しい光 秋の彩り 冬の冷たさ そんな当たり前が 君となら特別に変わる ずっと一緒にいてほしい 忘れるなら 忘れるくらいなら 君じゃなくて誰でもいいのに 君の仕草も約束も くだらないことだって覚えてる 「Koi」/androp  さらに、2番の歌詞からは<恋する>とは【些細なできごとに胸が高鳴ること】や【当たり前の幸せを噛み締めること】でもあると気づかされます。<春にほころぶ小さな蕾>の香り。<夏の暑さ>で肌を伝う汗。<秋の彩り>に揺れる瞳。<冬の冷たさ>を和らげるため繋ぐ手と手。すべて<君>と過ごした季節だから、五感が覚えているのです。<君の仕草も約束も くだらないことだって>胸を高鳴らせた、宝物なんです。 君が遠くに行ってしまって もう会えないとわかっていたって 僕は探すよ 君の姿を 君じゃなければだめなんだ 出会えた頃とまた同じように 恋して 恋して また笑ってよ 物語が僕を拒んだって 誰かが運命を定めたって 会いに行くよ どこにだって 探し続けるよ 出会えた頃とまた同じように 恋するよ 恋するよ 「Koi」/androp  そして、サビでは<恋する>エネルギーが歌声になって、溢れ出します。他の誰かでは絶対にダメで<君じゃなければだめなんだ>と思うこと。相手に望むのは<ずっと一緒にいてほしい>、<笑って>いてほしい、ただそれだけであること。どのフレーズでも“<恋する>とは”どういうことなのかを伝えていることがわかりますね。    また、この歌では“守りたい”とか“会いたい”という願いを歌っているわけではないんです。もう<終わりまで守ろう>、<僕は探すよ>、<会いに行くよ>、<探し続けるよ>、<恋するよ>、と最後の最後まですべて、言い切っているのです。そんな強さが心に生まれることこそが“<恋する>とは”の一番の答えなのではないでしょうか。    今、恋をしているひとにも、恋なんて忘れてしまったひとにも、届いてほしい、andropの「Koi」。是非、劇場で『九月の恋と出会うまで』と併せて、ご堪能ください…! ◆紹介曲「 Koi 」 作詞:Takahito Uchisawa 作曲:Takahito Uchisawa ◆new single「Koi」 2019年2月27日発売 初回限定盤 UPCH-7482 ¥1,944(税込) 通常盤 UPCH-5958 ¥1,296(税込) <収録曲> 01. Koi 02. For you  03. Image Word (solo acoustic ver.)

    2019/03/05

  • androp
    おかえり、優しく抱きしめたいよ。
    おかえり、優しく抱きしめたいよ。

    androp

    おかえり、優しく抱きしめたいよ。

     2018年12月19日に“androp”がニューアルバム『daily』をリリースします。今日のうたコラムでは、今作のリード曲であり、すでに歌詞先行公開中の新曲「Home」をご紹介。MVは、ボーカル・内澤崇仁の故郷であり、彼自身が音楽を始めたルーツでもある青森の八戸にて撮影されたそう。歌詞にはどのように“Home”が描かれているのでしょうか。 おかえり 優しく抱きしめたいよ ここまで遠回りしたのかい 変わってしまったものもあるけど 今は抱きしめてあげてよ 例えば悲しくて涙に濡れるなら また笑えるまで 側にいるよ 側にいてよ 「Home」/androp  優しいピアノの旋律で幕を開け、温かな「おかえり」のひとことで始まる歌。まず「Home」という言葉には【故郷】という意味がありますが、きっと今<君>は<僕>という“こころの故郷”に帰ってきたところなのでしょう。ここにたどり着くまで、良くも悪くもいろんな何かや誰かと出逢って、たくさん道に迷って<遠回りした>かもしれません。  それに<変わってしまったもの>を憂う気持ちも、また<悲しくて涙に濡れる>気がする不安もあると思います。だけど“こころの故郷”では、そんな心の闘いは一旦、終わりです。何もかも<優しく抱きしめたい>と思ってくれる、絶対に<また笑えるまで 側にいる>と言ってくれる<僕>がいる。だから、安心して<君>は、自分のすべてを<抱きしめ>、ただただ側にいたいひとの側にいて良いのです。 雨に濡れない 雪に消えない 照りつける日差しからも 守れるような屋根になる 暗闇には光を入れる 鳥の声が響くような 風がそよぐ窓になる 「Home」/androp  そして<僕>は、やっと“こころの故郷”で一息つけた<君>が、より穏やかな気持ちでずっと<側に>いられるように、さらなる想いを伝えます。ご存知のとおり「Home」という言葉には【家】という意味もありますよね。この歌で<僕>は<君>にとっての“こころの故郷”のみならず、自分が“こころの家”のような存在になると誓うのです。  たとえば、屋根。家にはあって当然で、改めて眺めたりすることもあまりないでしょう。でも<雨>からも<雪>からも<照りつける日差し>からも守ってくれる、まるで大きな愛のような役割を果す、大切なもの。それが<屋根>です。さらに、たとえば、窓。もちろん光を取り入れたり、風通しを良くしたり、機能的な面でも欠かせないもの。    ただし、それだけではありません。歌詞にあるように<鳥の声が響くような>美しい景色や<風がそよぐ>様子を見せ、安らぎや開放感も与えてくれます。そんなふうに<僕>は、物理的にも精神的にも<君>にとっての“こころの家”になって、心身の力になりたいと考えているのではないでしょうか。いつでも帰ってこられる“こころの家”に。 重たい荷物背負って立ち続けて 汚れて傷ついて また行くのかい また行くなら 一人で寂しがる心が 夢の鍵で開く心が どこへでも行ける扉になる 君のために作った場所さ 笑う奴がいるのなら 全て遮る壁になる 日が落ちて暗くなり迷う時は 明かりを灯し待ってる 「Home」/androp  続く歌詞には<汚れて傷ついて また行く>日が来るであろう<君>のため、どのように自分が<君>の“こころの家”としてここに在るか、いっそう確かに綴られております。帰る場所だけではなく、出発の場所にもなり得る<扉>だったり。何があっても、どんなときも、味方であることを象徴する<壁>だったり。また、暗闇のなかでも<明かりを灯し待って>いてくれるから、迷う心配もありません。 帰る場所さ 休む場所さ 旅立つ場所さ また進み出す場所さ いつでも君の場所なんだよ 変わったものも 変わらないものも 捨ててきたのも 大切なのも 癒えない傷も 大事な人も ありがとうも 忘れたくない想いも おかえりも ただいまも いってらっしゃいも いってきますも ここにあるよ 君とあるよ 全部全部 やがて来るさよならも 抱きしめてく 今を君と一緒に 「Home」/androp  そして、このように歌は幕を閉じてゆきます。描かれている<ここ>で、実際の自分の故郷を思い出すひともいるでしょう。今日、帰る自宅に想いを馳せるひともいるでしょう。これから作ってゆく家庭を想像するひともいるでしょう。andropの音楽こそが“こころの故郷”であり“こころの家”であるひともいるでしょう。どんな境遇のひとも、それぞれの<ここ>を胸に聴くことができるのが、androp「Home」なんです。 家族の言葉には 「さよなら」ってないじゃないですか。 「さよなら」って言いたくないひとに出会ったとき ひとは結婚するのかなあって思うんですよ。 (ドラマ『Woman』より引用)  余談ですが、ドラマ『Woman』にそんなセリフがございました。きっと、androp「Home」の<僕>と<君>の日常にも「さよなら」という言葉はないのだと思います。唯一あるのは<やがて来る>最期の<さよなら>です。だからこそ、最期のその時まで<抱きしめてく 今を君と一緒に>という決意も、この歌には込められているのでしょう。    自分にとっての「Home」とは? ときには<僕>の立場として、ときには<君>の立場として、じっくり聴いてみてください…! ◆紹介曲「 Home 」 作詞:Takahito Uchisawa 作曲:Takahito Uchisawa ◆ニューアルバム『daily』 2018年12月19日発売 初回限定盤 UPCH-7474 ¥2,808(税込) 通常盤 UPCH-2182 ¥2,160(税込)

    2018/12/12

  • androp
    僕が手を伸ばす、君も手を伸ばす、涙が出そうだ。
    僕が手を伸ばす、君も手を伸ばす、涙が出そうだ。

    androp

    僕が手を伸ばす、君も手を伸ばす、涙が出そうだ。

     2018年3月7日に“androp”が約3年ぶりのオリジナルフルアルバム『cocoon』をリリース!今日のうたコラムでは今作から新曲「Hanabi」をご紹介いたします。尚、アルバムタイトルの『cocoon』とは【繭(まゆ)】を意味する言葉なのですが、新曲「Hanabi」はまさに、繭でそっと包み込んで守りたいほど大切で<触れたらはじけて 消えてしまいそう>に儚い記憶を描いたラブソングなんです。 花火みたいに綺麗な君を見つけたよ 素敵なんだ まるで触れたらはじけて 消えてしまいそうで 隣に居たいと思うんだよ 「Hanabi」/androp  まず、歌の冒頭で見えてくるのは二人の出会いのシーン。主人公は<君を見つけた>瞬間、心にパッと<花火みたいに綺麗な>気持ちが咲き、同時に花火の音にドンッと胸を打たれるような感覚を覚えたのではないでしょうか。それが、恋のはじまりです。さらに続く歌詞には<夜明けまで繋いだ話も 好きも嫌いも全部知りたかった>というフレーズも綴られており、一瞬一瞬の表情を見逃さないよう、声を聞き逃さないよう、そばにいた<僕>の想いがまっすぐに伝わってきます。 空は綺麗です 何もかもが綺麗です 僕が手を伸ばす 君も手を伸ばす 涙が出そうだ 花火が終わった僕らは夢中だった 離れないように 離れないように 握りしめ合った 突然降り出した雨が優しかった 濡れながら 濡れながら 楽しいねって笑うんだ 「Hanabi」/androp  ちなみに【月が綺麗ですね】という言葉は【I love you】の文学的代用表現だとよく聞きますよね。もしかしたら、この歌の<空は綺麗です>にもそんな意味合いが込められているのかもしれません。空が晴れて綺麗だと、花火は夜空により美しく輝きます。つまり<空は綺麗です>とは<花火みたいに綺麗な君>がいっそう素敵に感じられるということなのです。それに比例して恋心も強くなり、胸は高鳴ってゆくのでしょう。  また<何もかもが綺麗です>というフレーズからは“君がいることで世界のあらゆることが美しく見えます”という想いも“君といる時間のすべてが愛おしいです”という想いも、“君の何もかもが好きです”という想いも感じられますね。サビの<花火が終わった僕ら>の描写もやはり<何もかもが綺麗>です。そして、そんな眩しい時間に生まれた、言葉にし尽くせない感情が<涙が出そうだ>というひと言にギュッと詰まっているのだと思います。 変わってしまったな景色が あの頃と僕らは変わってないかな 消えかけたメロディ手繰るように 紡いで君の名前を呼んだよ 星は綺麗です 話はしないまま 君はサヨナラと言う 僕は強がる うつむいたままで 花火が照らした君は眩しかった バレないように バレないように 胸に焼き付けた 離ればなれになって古くなれば 夢のように 夢のように どうせ忘れちゃうのかな 「Hanabi」/androp  しかしこの中盤から、眩しさがフッと消えそうになっているようにも感じられませんか? もしかしたら、先ほどまで描かれていた二人は<あの頃>の<僕ら>だったのでしょうか。やがて月日が経ち<君はサヨナラと言う 僕は強がる>現在に至ってしまったということなのでしょうか。  そう考えると<花火が照らした君は眩しかった>とは再び過去の回想であり、今は<どうせ忘れちゃうのかな>という寂しい感情を抱いていると捉えられますね。また、先ほどの<空は綺麗です>も<星は綺麗です>に変わっております。もう花火ではなく、空には星が広がっているのです。それは、二人の花火のように儚く美しく眩しい時間の終焉を表しているのかもしれません…。 空は綺麗です まだ変わらず綺麗です 僕が手を伸ばす 君も手を伸ばす 涙が出そうだ 花火が終わった僕らは夢中だった 離れないように 離れないように 握りしめ合った やがて儚く消える花火でいい 何度でも 何度でも 楽しいねって笑うんだ いつまでもずっと 「Hanabi」/androp  ただ、歌のラストで明らかになるのは<空は綺麗です まだ変わらず綺麗です>という今の<僕>の気持ち。たとえ眩しい時間の描写がすべて、二度と戻ってこない日々の回想であるとしても、まだ<花火みたいに綺麗な君>への<僕>の想いは変わっていないのです。  だからこそ、儚く消える花火のような大切な記憶を<何度でも 何度でも>噛み締めているのではないでしょうか。終盤の<涙が出そうだ>の一言には、冒頭の幸せな<涙が出そうだ>とはまた違った想いが含まれているようで、ぎゅっと切ない気持ちになりますね…。    そのような物語も想像できる、androp「Hanabi」ですが、みなさんならこの歌詞をどのように捉えますか…? 是非、自身の心の繭に大切に包んである思い出と重ねながら、歌を聴いてみてください。 ◆オリジナルニューアルバム『cocoon』 2018年3月7日発売 初回限定盤 UPCH-7399 ¥4,212(税込) 通常盤 UPCH-2152 ¥3,240(税込)

    2018/03/08

  • androp
    本当は特別になりたいの。
    本当は特別になりたいの。

    androp

    本当は特別になりたいの。

     2018年1月10日に“androp”がニューシングル『Joker』をリリースします。歌ネットでは歌詞先行公開中。さらにメンバー・内澤崇仁さんのインタビューも掲載がスタート!そんな新曲は、1月12日から公開の岡田将生×木村文乃ダブル主演映画『伊藤くん A to E』主題歌として書き下ろされた楽曲です。  物語のキーパーソンとなるのは“伊藤くん”という男。イケメンだけれど、自意識過剰で幼稚で無神経。人生の勝負から逃げ続ける28歳フリーターです。それなのに、彼の周りには恋の話題が尽きず、関わるA~Eの女性たちの運命は次々と狂わされてゆきます…。そして、この超モンスター級【痛男】とandropの内澤さんが、向き合って向き合って生まれたのが「Joker」という主題歌! 傷ついて また傷ついて 望んではない 選んだだけ バカなフリ わかったフリ 本当は特別になりたいの 僕はどこかに在るの? 君とどこが同じなの? 壊れて壊されて消えてしまう前に 「Joker」/androp  内澤さんは、最低最悪の“伊藤くん”を決して、異質な人間だと突き放して見つめることはしませんでした。むしろ逆に、彼と自分、彼と誰しもが抱いている共通の想いに目を向けたのです。だからこそ、この歌では誰もが<僕>で在り得るのです。まずそれが一番に表れているのが冒頭の<本当は特別になりたいの>というフレーズでしょう。  実は<本当は特別になりたいの>とは、内澤さんが最初のデモを提出し、映画サイドのプロデューサーさんと話し合ったときに“核”となったフレーズなんだそうです。歌詞はこの言葉をもとに膨らませていったとのこと。まさに、私たちはみんな心のどこかで、誰かや何かの<特別になりたい>と思いながら、毎日を過ごしているような気がしますよね…。 もがいてもがいて もがき続けた先で 生まれた声 仮面で隠して 演じて演じて 演じ続けた先に 聞こえた声 抗って さぁ のたうちまわれよ 「Joker」/androp  そして<本当は特別になりたい>という気持ちを抱きながら、それぞれの闘い方で【のたうちまわる】のが人生。ただし、物語の“伊藤くん”は、闘わずして勝とうとする男です。何故なら、自分が絶対に傷つきたくないから。その姿は、周りの人にとって逃げ回っている弱い人間にしか見えないでしょう。しかし内澤さんはインタビューで「僕は、伊藤くんなりにのたうちまわっているんだと思いました」と語っておりました。 「夢は叶う」「努力は報われる」 泣きたくなるなぁ 癪にさわるなぁ 削られる命と削る命 本当は特別になりたいの 「Joker」/androp    世の中には「夢は叶う」「努力は報われる」といったポジティブな言葉を信じて、行動して、闘う人もいます。そんなの綺麗事だと思いながらも、やぶれかぶれ闘う人もいます。さらに“伊藤くん”のように、闘いを放棄しながらも、自分の中では<もがいて><仮面で隠して><演じて><抗って>いる人もいます。やはり、誰しも【のたうちまわる】ことでは共通しているのです。ただその【のたうちまわる】姿が、他人の目にどう映るかの違いがあるだけなのでしょう。 もがいてもがいて もがき続けた先で 生まれた声 仮面を外して 信じて信じて 信じ続けた先に 見つけた声 抗って さぁ のたうちまわれよ 「Joker」/androp  さて、このように幕を閉じてゆく主題歌。<仮面で隠して 演じて演じて 演じ続けた先に 聞こえた声>と<仮面を外して 信じて信じて 信じ続けた先に 見つけた声>にはどのような違いがあるのでしょうか。果たして“伊藤くん”は自分のその“声”を聞くこと、見つけることができるのでしょうか…。  みなさんもぜひ、劇場で映画『伊藤くん A to E』&主題歌「Joker」をご堪能ください。自分の知り合いで“伊藤くん”に当てはまるような人はいませんか? 自分の中に“伊藤くん”と重なる部分はありませんか…?きっとエンドロールではそんなことを考えずにはいられないはず…! ◆new single「Joker」 2018年1月10日発売 初回限定盤(CD+DVD) UPCH-7365 ¥2,484(税込) 通常盤(CDのみ) UPCH-5926 ¥1,296(税込)

    2018/01/05

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