Superflyが2019年5月24日に公開となる、オリジナル劇場アニメーション映画『プロメア』のW主題歌として「覚醒」「氷に閉じこめて」の2曲を書き下ろした。
映画『プロメア』は、「天元突破グレンラガン」(2007)、「キルラキル」(2013)のTVシリーズを手掛けた監督:今石洋之と脚本:中島かずきが再びタッグを組む、TRIGGER制作の待望の完全オリジナル劇場アニメーション映画。
声優キャストとして松山ケンイチ、早乙女太一のW主演が実現。堺雅人、ケンドーコバヤシ、古田新太と豪華声優陣の発表も続き、公開までの期待が高まっている作品だ。
予告映像とともに解禁された自身初となる劇場アニメの主題歌「覚醒」は、本作の世界観をイメージしてSuperfly自らが書き下ろした楽曲。
今回解禁された予告映像では、燃える“火消し魂”を持つ<バーニングレスキュー>の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)と炎を操る人種で構成された攻撃的な集団<マッドバーニッシュ>のリーダーであるリオ(早乙女太一)が、色鮮やかな炎の中で激しく立ち回る戦闘シーンが満載となっている。
歌舞伎の見得を切るように参上するガロが身を包む“マトイテッカー”と呼ばれるパワードスーツや、リオが放つ炎の龍が街で暴れまわる迫力あるアクションシーンからは、今までの日本アニメからは一線を画すような革新的な映像世界が広がっている。
Superflyが書き下ろした主題歌「覚醒」もこの予告映像から聞くことができるのでチェックして欲しい。
<Superfly コメント>
映画の中でも戦闘シーンで流れるということで、映像をプッシュできるような曲を提供したいと思い制作しました。
ただただ戦闘を煽るだけではなく、映画自体が人間味あふれる作品だと感じたので、人を傷つけるためではない、誰かを守るような戦いをイメージしています。曲のテーマは「瞑想」で、サビでは意味のない言葉を呪文のように唱えています。瞑想においては、意味のない言葉を何度も繰り返し唱えることで、自分の心の奥の方にたどり着けるのだということを知り、それをアイディアとして取り込んでみました。
かっこよさはもちろんのこと、メロディをコラージュしたような面白さもある、これまでのSuperflyの作品にはない、新しいものになったのではないかと思います。皆さんにもぜひ、サビのマントラのような呪文を一緒に唱えてもらえたら嬉しいです。
ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン