新月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主題歌を担当!

 家入レオが7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の主題歌を担当することとなり、自身14枚目となるシングルとして8月1日に発売することが決定した。

 シーズン1(2010年4~6月、平均視聴率14.4%)ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2(2011年7~9月、平均視聴率13.1%)では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。その新シリーズとなるフジテレビ7月期・月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』は、装いも新たに、沢村一樹氏が新たな主人公・井沢範人(いざわ・のりと)を演じ、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマとして、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップしてお送りする。

 家入にとって今作は、早くも8作目を数えるドラマ主題歌で、月9ドラマ主題歌の担当は3作目。7月期の月9ドラマ主題歌としては自身の代表曲「君がくれた夏」(2015年7月期『恋仲』主題歌)以来2度目となり、家入にとってとても思い入れの深い枠。主演の沢村一樹氏とは初のタッグとなる。

 今回ドラマ用に書き下ろされた新曲「もし君を許せたら」は、13thシングル「ずっと、ふたりで」の作詞・作曲を手掛け、昨年の「第59回 輝く!日本レコード大賞」にて作曲賞を受賞した杉山勝彦氏が作詞を担当、作曲は久保田真悟(Jazzin'park)、栗原暁(Jazzin'park)が担当している。

 美しく切ないメロディと“もし君を許せたら また誰かを愛せるかな?”というフレーズが心を揺さぶる楽曲で、多岐にわたる活動を経てシンガーとして日々成長を続ける家入が歌表現で孤高の輝きを宿した、ドラマを盛り上げること必至の1曲となる。
 
 そんな待望の新曲を収めた14枚目のシングルは、8月1日(水)に初回限定盤A(CD+DVD)・初回限定盤B(CD+GOODS)・通常盤(CDのみ)の3形態で発売される。初回限定盤付属のDVDには「もし君を許せたら」のミュージックビデオとメイキングムービーが収録され、初回限定盤Bには今夏のオフィシャルグッズのデザイン仕様による"LEO IEIRI スケルトンポーチ"が付属される。

 また、同時に公開された新ビジュアルでは、シンプルな白のTシャツをまとった家入がマニッシュな雰囲気を漂わせつつ、デビュー当時から変わらない瞳の強さが印象的な1枚となっている。

<家入レオ コメント>
脚本を読ませて頂き、それぞれが、それぞれに抱く想いが思わぬ方向に転がっていく、予想のできないストーリーに一瞬で引き込まれました。ひとつ感情が生まれる時、望まずともその裏の感情も、一緒に必ず生まれてしまう。愛があるから憎しみがある。一筋縄でいかないからこそ生きていけるという大きな想いがありながらも、曲の解釈が聴く人の立場によって無限に広がるといいな、と思い制作しました。ドラマも主題歌も合わせて楽しんで頂けると嬉しいです。

<沢村一樹氏 コメント>
初めて家入レオさんとお会いしたのは、彼女が16歳の時。7年の時を経て、「絶対零度」を通して一緒に仕事が出来る事が嬉しくてなりません。彼女の力強く繊細な歌声が、ミステリーが張り巡らされた「絶対零度」の世界でどのような彩りと深みを与えてくれるのか、今から楽しみです。皆さんも楽しみにしていて下さい。

<企画・稲葉直人氏(フジテレビ第一制作室)コメント>
本作の制作にあたっては、刑事ドラマとしてエンターテインメント性あふれる作品を目指しながらも、癒えない傷、罪を憎み、そして赦す(ゆるす)ということ、表裏一体の善と悪、人間の業のようなものを描きたいという思いで臨んでいます。そんな中、家入さんの"もし君を許せたら"のデモ音源と出会いました。美しくも切ない楽曲、そして憂いを帯びた家入さんの声はどこまでも透き通っていて、一聴して心が揺さぶられました。それは我々が目指していた航海図の最後のピースがピタッとはまった瞬間でした。今はただ楽曲の完成が待ちきれない思いでいます。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント