2017年2月15日に5周年を迎え初のベストアルバム「5th Anniversary Best」をリリース、4月30日にはこちらも初となる日本武道館公演「5th Anniversary Live at 日本武道館」を開催、大成功を収めた家入レオ。先日、2017年第1弾シングル「ずっと、ふたりで」(日本テレビ系日曜ドラマ「愛してたって、秘密はある。」主題歌)を7月26日に発売することを発表したが、そのミュージックビデオが早くも完成、6月27日にオフィシャルYouTubeチャンネルにてショートバージョンが公開となった。
ニューシングル「ずっと、ふたりで」は7月16日スタートとなるドラマを盛り上げること必至な極上のミディアムバラードで、ドラマの主人公が心の中に秘めた思いにピタリ寄り添った歌詞世界と、家入の伸びやかな歌声が印象的な新曲。今回のミュージックビデオでは、そんな家入の歌声・歌・歌詞をシンプルに魅せること・伝えることをテーマに、美しく雄大な大自然の中でまるで「歌声=命の宿り」を感じさせるかのようなシチュエーションにこだわって制作された。
日本各地の絶景ポイントをスタッフがロケハンした中で、今回白羽の矢が立ったのは栃木県那須塩原にあるスッカン沢渓谷という栃木県では日光に次いで滝が多いといわれる秘境の地。東京から車で約3時間走った上、目的となる撮影場所は“雄飛の滝線歩道”といわれるトレッキングコース内にあるため、まずは最寄りの山の駅で準備開始。この先は電波も一切届かない大自然のみという環境にて、ここでメイクを済ませ頭にカールをまいた状態にトレッキング用の完全装備という衝撃の出で立ちとなった家入は、メインの撮影場所となる雄飛の滝まで片道約40分のトレッキングをスタート。
道中で出会う絶景に感動し、自然の空気をたっぷり味わい元気に出発したものの、コースの後半では急斜面を下ったり登ったり、難易度の上がったコースに苦戦しながら撮影ポイントになんとか無事に到着。壮大な大自然の放つ原色美を壊さない色としてセレクトされた真っ白なロングワンピースに身を包み、ようやく撮影開始となった。
まずは、このトレッキングコース最大の滝「雄飛の滝」をバックに家入が岩の上に座ったシーンを撮影。このシーンは滝壺に太陽の光が差し込むところを撮影するべく、カメラの位置を変えながら何度も撮影が試みられた。梅雨入りしたばかりのこの日は晴天に恵まれたものの、緑深いこの滝の周辺に光が差し込んだのは、この日わずか4回だけ。そんな瞬間を奇跡的に収めることができたことで、圧倒的な迫力で流れおちる滝の自然美に優しく佇む家入が見事にとけこんだ、このミュージックビデオの肝とも言える象徴的シーンが生まれることとなった。
続いて水辺の近くにおりてイメージカットを撮影。川の対岸で撮影したいとの監督の急な要望にも「やりまーす!」と快諾した家入は、監督の長靴を履いて恐る恐る川を横断!既に太陽が隠れてしまった為初夏とは思えない程気温が下がった中、岩肌から流れる水で全身ずぶ濡れになりながらも歌の世界観通りの優しい表情で撮影に臨んだ家入。まさに自然と一体化したような渾身のカットは1発OKで撮影終了となった。
そんな圧倒的自然美の中で撮影されたミュージックビデオとそのメイキング映像はニューシングル「ずっと、ふたりで」初回限定盤DVDに収録されているのでそちらもぜひ楽しみにしてほしい。また、同DVDには「それぞれの明日へ」(第95回全国高校サッカー選手権大会 応援歌)ミュージックビデオのアナザーバージョンも収録されていく。
さらに、「ずっと、ふたりで」の店舗別購入特典と、同シングルと同時発売となるライブ映像作品「5th Anniversary Live at 日本武道館」のダブル購入応募抽選スペシャルレアグッズプレゼントキャンペーンも本日合わせて発表となった。店舗別特典としてはチェーンごとに全6種類のアナザージャケットがオフィシャルHPにて公開となっている。ダブル購入応募抽選企画は同ライブ映像作品に封入される応募ハガキ(Blu-ray、DVDに封入)に同シングルに封入される応募券(全形態に封入)を貼って応募すると、抽選でスペシャルレアグッズが当たるというもの。このキャンペーンの締切は8月10日までとなっているので、忘れずにチェックしてみよう。
◆13th シングル「ずっと、ふたりで」
2017年7月26日発売
初回限定盤 VIZL-1203 ¥1,700(+tax)
完全生産限定盤 VIZL-1204 ¥2,200(+tax)
通常盤 ICL-37299 ¥1,200(+tax)
<収録曲>
M-1, ずっと、ふたりで
M-2, だってネコだから
M-3, ヒーロー <SMBC/三井住友銀行 2017年「ひとりひとりが日本代表。」CMソング>
M-4, ずっと、ふたりで(Instrumental)
M-5, だってネコだから(Instrumental)
M-6, ヒーロー(Instrumental)
ニュース提供:ビクターエンタテインメント