この楽曲は、配信日である10日にスタートした視聴率も好調のNHK教育テレビアニメ「獣の奏者 エリン」のオープニングテーマとして使用されている楽曲であり、スキマスイッチの2007年7月リリースの「マリンスノウ」以来の、約1年10ヶ月ぶりの新曲でもある為話題を呼んでいた。
「レコチョクアニメ/ゲーム・うた」での独占配信であり、配信当日から4桁を超えるダウンロード数で、その後も勢いが衰えることなく、通常水曜日から翌週の火曜日までの1週間の集計結果が着うた週間チャートとなるのであるが、スキマスイッチの場合、同サイトにてわずか4日間の集計にも関わらず1位を記録し、スキマスイッチの健在ぶりをアピールした。
2008年は、ボーカル大橋卓弥のソロデビュー、初の日本武道館でのライブ、相方の常田真太郎の念願の映画音楽への挑戦や他アーティストへのプロデュース業といったそれぞれの「修行」期間であった為、スキマスイッチとしての2人での活動があまりなかった。
各々の「修行」の成果を持ち寄っての2009年のスキマスイッチの始動としての新曲配信は、多くのスキマファンによる彼らへの期待値の高さを如実に表す事となり、スキマスイッチ自身にとっても、3月からスタートする2人だけで行う全国のライブハウスツアーへの大きな弾みとなったに違いない!