5月18日に発売の9th Album「COLD DISC」収録曲発表!

 2016年第一弾リリースとなるシングル「シーグラス」を4月20日に発売したストレイテナーだが、5月18日発売となる9th Album「COLD DISC」の収録曲を発表した。

 2015年に発売された“シングルエモーショナル三部作”(すべてオリコン・ウィークリーチャートTOP20入り!)に最新シングル「シーグラス」を含めた全11曲収録。シングル曲に代表される流麗でメロディアスな楽曲はもちろん、高い演奏技術でライブの勢いそのままをパッケージしたようなアッパーな楽曲や卓越したアレンジセンスを惜しみなく発揮したダンサブルな楽曲等々、キャリアと実力を存分に見せつける堂々の作品だ。

 さらに、アルバム1曲目の「原色」が、今夏公開される映画「U-31」の主題歌に起用されたことも発表。この映画「U-31」は、かつて日本代表として、チームの中心プレイヤーとして活躍したサッカー選手の挫折と再生を描き出した作品。原作者は「GIANT KILLING」で知られる綱本将也、「特命戦隊ゴーバスターズ」の馬場良馬が主演を務める。また、ジェフユナイテッド市原・千葉の25周年を記念し、同チームの全面バックアップを受けて製作されたことも話題に上がっている。
 
 ストレイテナーの起用について、谷健二監督は「以前から、とてもかっこよく完成されたバンドだと感じていました。さらに、現状に満足しないで、まだまだ何かやってくれそう、という期待感が物語の主人公とリンクし、今回の映画の主題歌をぜひやってもらいたいと思いました」とコメント。
 
 ストレイテナーのホリエもこの起用について「『原色』という曲は、現実と理想の間で揺れ動く葛藤、周りの目や声に惑わされず、自身の意志を強く持つというテーマで書きました。心に正直にあろうという思いは、僕が歌詞で表現し続ける恒久のメッセージでもあり、この映画を観て、真っ直ぐにそんな詞を書こうと思いました。夜から朝にかけてのシーンが印象的で、夜明けをイメージしたサウンドスケープをストレイテナー渾身のアンサンブルで描いています」と語る。