電車が来るまであと5分…。新曲B面は切なすぎる“遠距離恋愛”の歌!

 今年、デビュー25周年を迎えた槇原敬之!マッキーの歌詞は歌ネットユーザーのみならず、多くのアーティストから支持されています。インタビューで「歌詞が良いと思う歌手」や「歌詞で影響を受けた歌手」を尋ねると“槇原敬之”の名が上がる率がとっても高い!『もう恋なんてしない』『どんなときも。』『遠く遠く』『僕が一番欲しかったもの』は歌ネットの歴代人気曲にも認定されております。

 そんな槇原敬之が5月27日、スペシャルイヤー記念リリースの第三弾としてニューシングル『超えろ。』を発売!タイトル曲は、ニュース番組「ゆうがたLIVEワンダー」テーマソングで、関西テレビの社歌にもなっています。ちなみに、自身の曲のタイトルで、最後に句点を付けている曲は'91年に発売されミリオンセラーとなった「どんなときも。」以来2曲目だそうな!
 
 そして、この『超えろ。』のカップリングとなっている『5 minutes』は、歌詞が魅力のマッキーならではのセツナく愛しい“遠距離恋愛”を歌ったナンバー。今まさに遠くに旅立ってしまう僕と、そんな僕を見つめる君。二人の距離を離す“電車”がホームに入ってくるまでの<5分>の想いを描いています。

“Ain't No Mountain High Enough”
あの唄の歌詞が言うことは
たとえ話じゃなくて
本当のことだとわかった

 同曲に登場するこのフレーズの“あの唄”とは、おそらくダイアナ・ロスの『Ain’t No Mountain High Enough』という洋楽のことではないでしょうか。君が僕を必要とする時は、迷わず僕を呼んで。どんなに遠くにいても必ず駆け付ける。どんなに高い山も、どんなに深い谷底も、どんなに広大な河も、僕と君を隔てる障害にはならないよ…そんな内容の唄なんです。この唄は『5 minutes』の二人にも重なりますね。
 
 マッキー25周年目の真骨頂とも言える『超えろ。』&『5 minutes』!まずは歌詞を十分に味わって、CDショップに向かっていただきたいです♪

◆NEW SINGLE「超えろ。」
2015年05月27日発売
BUP-50005 ¥1,200(税別)