3枚目となる新作epのタイトルは「そんなことどうだっていい、この歌を君が好きだと言ってくれたら。」。インディーズ時代に発表した「短歌タイトルシリーズ」(5,7,5,7,7の短歌で校正されたタイトル)の第三弾。破壊、喪失、再生、誕生をテーマに歌った壮大でメロディアスな新曲「その日がきたら」、ミユキ作のトラックにより構築された、二人のボーカルが入り混じるプログレッシブ・ポスト・ロック「かたくてやわらかい」を含む新曲5曲が収録される。「ハルカトミユキ第二章のはじまり」と言っても過言ではない、濃厚でメッセージ性の強い、生々しい楽曲たちが並ぶ。
また同日に発売されるDVD「SCHOOL OF LOCK! 音楽室 LIVE SESSION#1- ハルカトミユキ-」は、2013年11月にTOKYO FM系列人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(全国38局)にてラジオとUstreamで生中継され、大反響をよんだスタジオ生ライブの模様をノーカットで映像化された。普段のヒリヒリとしたライブでは観ることのできない、“プライベートな”バンドとの演奏シーンは必見だ。