初ベストアルバムからリード曲のMVに伊藤沙莉が出演!

 2019年5月29日にリリースのベストアルバム『BEST 2012-2019』収録の新録リード曲「どうせ価値無き命なら」のMUSIC VIDEOがYOUTUBEで解禁。

 同曲は、アコースティックギター1本で奏でられるフォーキーで、タイトルからも分かる通りの強烈なメッセージソング。MVの方も、何かに追い詰められた一人の女性が薄暗い部屋で壮絶に葛藤し苦悶するという内容となっており、この非常に難しい主人公を今大人気の女優、伊藤沙莉が演じている。

 ハルカトミユキは、昨年(2018)、初めてアニメとコラボしたSG「17才」がスマッシュヒットを記録。今回のキャリア初のベストアルバムは、全曲リマスタリング、新録3曲を含む2枚組32曲収録でジャケットはオートモアイの書下ろしイラスト。

 Disc1を“Honesty”、Disc2を“Madness”と題して選曲された2枚には、衝撃のデビュー作「Vanilla」、2人の名を全国へと轟かせた「ドライアイス」、を始めとした代表曲に加えて、このベスト用にレコーディングされた「どうせ価値無き命なら」「LIFE 2」という今まで正規のバージョンで存在しなかった金字塔の様な名曲たちのスタジオバージョンと、書き下ろしの「二十歳の僕らは澄みきっていた」の3曲や今まで彼女たちのオリジナル作品には未収録だったフラワーカンパニーズのカバー曲「感情七号線」など、非常に充実した内容となっている。

 初回限定盤は現在入手困難な「DEMO」シリーズと呼ばれる初期音源(10曲)を網羅したボーナス・ディスク付で、更にキャリアを完全網羅した“2010-2019”盤となる。タワーレコードとAMAZONでは、それぞれにオリジナル特典が先着で運用される。発売後は、間髪を入れずに6/7より「BAND TOUR 2019」と題して、東名阪を回るツアーが始まる。

ニュース提供:Sony Music Associated Records