本気の泣き顔を見せるミュージックビデオが解禁!

 6月に発売したカヴァーアルバム「Summer Ballad Covers」のセールスが30万枚を超えるヒットを記録している“May J.”が、10月23日に発売するオリジナル・バラードアルバム「Love Ballad」に収録する新曲「きみの唄」のミュージック・ビデオを公開し話題となっている。

 話題となっている「きみの唄」は、大切な人への唯一無二な思いを内省的な視点で描いたシリアスな楽曲で、鏡ばりの幻想的な世界で展開されるモノクロの映像が印象的なミュージックビデオだが、その中でMay J.がはじめて泣き顔を見せているのだ。

 「きみの唄」に関してMay J.は、「この世の中に、いつでも完璧な人なんていないと思っていて、どんな人でも弱ってしまうときはあると思います。そんなときでも、ずっと支えてくれて“好き”と言ってくれる人と、ずっと一緒にいたいという想いを込めてを歌いました。ミュージックビデオに関して、始めに「泣くシーン」の撮影があることを聞いた時は泣けるか不安でしたが、実際カメラが回ると曲の世界に入り込んで、自分が一番辛くなる事を考えた瞬間、涙が自然と流れてきました」というコメントを寄せている。

 「きみの唄」のミュージックビデオは、10月23日にリリースされるオリジナル・バラードアルバム「Love Ballad」のDVDに収録されるほか、YouTubeなどの動画サイトでも見ることが出来る。