新曲「カメラ アイロニー」がドラマ『スクープのたまご』主題歌に!

 GLIM SPANKYの書き下ろしの新曲「カメラ アイロニー」が、2025年10月7日から放送されるTBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で奥山葵主演の『スクープのたまご』主題歌に決定した。

 

 このドラマはあの有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった大崎梢による同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語だ。

 

 主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのかを問う、週刊誌の裏側ものぞけるリアリティー満載のお仕事奮闘ドラマ。

 

 新曲「カメラ アイロニー」のタイトルにある「カメラ」は常に進化していて、そのクオリティを誰もが追い求め簡単に偽造できてしまう。私たちは素敵な日常の写真を撮りたい一方で、スクープ写真は「本当」を撮らなければならない。そして、嘘を見抜かなければいけない。

 

 レンズを覗いているのは自分か、相手か? 知らない誰かに心を見透かされているような感覚にもなる。この世の中で、何を信じるべきなのか?「カメラ」をキーワードにして、現代を生きる私たちの日常と葛藤を歌った楽曲となっている。

 

 ハスキーな歌声とアップテンポで疾走感のある爽快なサウンドが、物語の熱気や盛り上がりを予感させ本作に期待が膨らむ。

 

 また、同ドラマは地上波での放送に先立ち「Netflix」での先行配信が決定し、TBSでの地上波放送に先行して動画配信サービス「Netflix」で9月30日から配信することが決定。その後、海外でも順次配信が予定されている。GLIM SPANKYが解き放つロック魂は全国そして、世界中に響き渡るに違いない。

 

<GLIM SPANKY コメント>

社会に解き放たれて、良心と戦いながら自分を信じてがんばる主人公には私たちと重なる部分がたくさんあります。それぞれの正義と正解がある中で自分をおろそかにしがちな時、「誰かに嫌われたって、自分のことを大切にして!」というメッセージを込めました。ドラマと共に楽しんでもらえたら最高です!

 

ニュース提供:Virgin Music