自身2年5ヶ月ぶりのドラマ主題歌の制作にあたり、事前にドラマの脚本を読んで制作したという浜崎は、「今回、主題歌のお話を頂いて大変光栄に思います。ドラマの脚本などを拝見して、誰もが優しい気持ちになれるような曲を、と書き下ろさせて頂きました。幅広い世代の方々に共感して頂けたらうれしいです。」とコメント。レコーディングは11月にロンドンでおこなわれ、現地のトップ・ミュージシャン、エンジニアとの共演を経て完成させた渾身の作品。
同ドラマのプロデューサー若松樹央も「大人の雰囲気の中に優しさと切なさが同時に交差するような、素敵な曲を作っていただきました。ドラマのイメージにぴったりの曲になっていると思います。」と手ごたえを感じている。小泉今日子の30周年イヤー最初の作品ともなる今作ドラマ。女性から圧倒的な支持を持つ浜崎あゆみの楽曲が主題歌となったことで、より一層魅力的な作品として期待が高まる。
なお、主題歌「how beautiful you are」は来年2月に配信予定。 浜崎自身は今年最後の締めとして毎年恒例の代々木体育館でのカウントダウン・ライヴを今月29、30、31日の3日間開催し、大晦日にはNHK紅白歌合戦に出演。明けて元旦、「A CLIP BOX 1998-2011」をリリースする。