現在、ロングヒット中のアルバム「Thank you, Love」以降、西野カナ4thステージ第1弾シングル「たとえ どんなに…」は、自分の気持ちに素直になったばかりに、彼にフラれてしまった女の子の「後悔」と「それでも忘れられない強い気持ち」を見事に表現した渾身のLOVEバラード!
今年「Distance」「Esperanza」と、立て続けにアップテンポなヒットシングルをリリースしてきた西野カナが、久々ともいえるセツナバラードで、作曲は「君って」を手掛けた佐伯youthKが担当し、セツナくも温かい西野カナならではのナンバーに仕上がっている。
そんなニューシングル「たとえ どんなに…」のビデオクリップは、昔、彼と一緒に帰った帰り道を1人寂しく歩く女の子が主人公。高台に建つ、駅のホームを舞台に、夕景から夜景へと移りかわる綺麗な景色をバックに過去の恋に対する「後悔」と「強い想い」を西野カナ自身が熱演している。
また、彼との過去を振り返る回想シーンでは彼と幸せそうに手を繋ぎ、昼間の公園をデートする“手繋ぎデート”場面も。西野カナは初となるデートシーンに、かなり緊張した模様で手を繋ぎ散歩する演技では、思わず手に汗をかいてしまうなど終始、恥ずかしがっていたようである。
一方、枯れ葉舞うセットでの歌唱シーンでは言葉にできない辛い気持ちをセツナい表情で熱演。撮影も進むにつれ、しだいに本人の感情も高まり、ラストテイクでは、西野カナの目には自然と涙が。
照れ笑いを浮かべながら歩くデートシーンから叙情的な夕景をバックに強い気持ちを唄う歌唱シーンまで、今までに見たことのない西野カナの表情が溢れたニューシングル「たとえ どんなに…」のビデオクリップ。ぜひチェックしてもらいたい♪
◆「たとえ どんなに…」Single
2011年11月9日発売
SECL-1025
¥1,223(税込)