5月14日、待望の1stアルバム「Superfly」をリリースした『Superfly』。アルバム・リリースを記念して、発売日当日の14日、代々木公園野外ステージでフリー・ライブが行われた。
雨にも関わらず、早朝からたくさんのファンが整理券を求めて列を作った。なんと朝の5:30から待っていてくれたファンもいるほど!用意した2000枚の整理券はあっという間に終了し、柵の外にもお客さんが詰めかけ、なんと集まったファンは7000人!!!
ライブは、2ndシングル「マニフェスト」からスタート!ロックなナンバーに駆けつけたファンも最初から大盛り上がり。アルバムから「1969」を披露しおわると、「ステージに出る前から、泣きそうでした。こんなに集まってくれて…」そう言って、志帆が号泣。集まってくれた多くのお客さんへの気持ちが、涙となってあふれ出した。「倒れるくらいのパワーで歌うので、受け取ってください!」と言い、デビュー曲の「ハロー・ハロー」、「Hi-Five」、そして、リリースされたばかりのアルバムから「Ain't No Crybaby」、「I Remember」を披露した。
そしてドラマ主題歌として大ヒットした「愛をこめて花束を」では、イントロがはじまるとどこからともなく拍手が!「報告があります!なんとデイリーチャート1位が確定しました!」と志帆が語ると、会場からは盛大な拍手がおこった。大盛り上がりの中、あっという間のフリーライブが終了。
それでも鳴り止まない歓声に、再びステージに登場したSuperfly。志帆のソロプロジェクトとして新たにスタートをすることになり、不安でステージに立つことが怖くなった時、いままでのライブに来てくれたお客さんの顔がうかんで「がんばらないといけない!」との思いから生まれた楽曲「Last Love Song」を弾き語りで演奏した。「みなさんが背中を押してくれてできた曲で、ステージに立とうと心から思えた曲です」との言葉に、会場からはすすり泣く声がきこえた。志帆は、「今日の、この5月14日は、一生忘れられない日になりました!本当にありがとう!」と深々と頭をさげ、ライブの幕が閉じた!