2010年1月13日にニューシングル「アイ」をリリースするシンガーソングライター“秦 基博”が、六本木ヒルズ東京シティビューにて行われた「J-WAVE CHRISTMAS LIVE」の最終日、12月25日に出演し、待望の弾き語りアルバム「BEST OF GREEN MIND'09」のリリースとアコースティックツアー「GREENMIND 2010」の開催を発表した。
秦 基博といえば、その声の魅力を最大限に活かしたギター1本の弾き語りパフォーマンスをデビュー以来、様々なイベントや自身のツアーで披露しては称賛の声を集めてきた、若手最有力シンガーソングライター。そんな秦 基博の弾き語り楽譜が現在ダントツの売り上げを記録していることも明らかになった。
2009年ドレミ楽譜出版社ギター弾き語りスコア・ランキング(2009年にドレミ楽譜出版社から販売したギター弾き語りスコアの売上を集計したランキング)によると、作品別では2ndアルバム「ALRIGHT」が1位、1stアルバム「コントラスト」も3位にランクイン。アーティスト別の集計ではダントツの1位に輝いた。
その“弾き語りキング”が待望の弾き語りアルバムをリリースする。収録内容は現在までの代表曲に加え最新シングル「アイ」の弾き語りVer.も収録したベストセレクション。音源は2009年5月4日(みどりの日)からスタートし、全国21箇所を廻った弾き語りツアー「GREEN MIND2009」の各会場で収録された素材を中心構築した2枚組アルバム作品としてリリースされる。秦 基博の魅力である声・楽曲・弾き語りパフォーマンスを凝縮したスペシャルアイテムとなることは必至だ。
また、同時発表されたアコースティックツアー「GREEN MIND 2010」は全4会場、野外での開催となる。2008年5月4日(みどりの日)に地元横浜の神奈川県民ホールにて最初に行われた「GREEN MIND」は毎年形を変えながら開催されている秦 基博の自主企画のアコースティックLIVE。2009年は全国21箇所、弾き語り形式でそれまでワンマンLIVEで訪れたことのない土地を廻った。「GREEN MIND 2010」ではさらに趣向を変え、すべて屋外の会場で、弾き語りを中心としたアコースティックLIVEとなる模様だ。