新曲「死よりうるわし」配信リリース&MV公開!

 小説と音楽で一つの作品を作り上げる音楽プロジェクト“月詠み(読み:ツクヨミ)”が最新シングル「死よりうるわし」を配信リリース、ミュージックビデオを公開!そして小説の限定キャラクターグッズがもらえるLINE MUSICキャンペーンがスタート!

 

 月詠みは作曲家ユリイ・カノンを唯一のメンバーとして作品毎に歌い手や奏者などの制作メンバーを編成し、様々なクリエイターと共に小説と音楽で一つの作品を作り上げる音楽プロジェクト。ユリイ・カノン執筆の、2nd Storyとなる小説『それを僕らは神様と呼ぶ』が、4月17日にリリースされた楽曲「導火」を持って開幕し、今作「死よりうるわし」はその第2作目となる。

 

 月詠みの楽曲は小説とリンクしており、今作「死よりうるわし」は小説の冒頭部分、Chapter:001にあたる楽曲。小説は5月22日より2nd Story特設サイトにて先行公開されており、ファンにとっては待望の楽曲リリースとなった。楽曲では小説で語られている内容から、更に二人の心理描写にもフォーカスが当てられている。小説では描かれていない感情を音楽が補完し、小説では書かれていない先のストーリーを音楽が予告していくような作りになっている。

 

 そしてリリースに合わせて公開されたミュージックビデオは、昨年リリースされた「花と散る」でもタッグを組んだCymo、ミツ蜂によるアニメーションで、小説と同じく主人公の宇栄原照那(ウエバルテルナ)と阿形千春(アガタチハル) が学校の屋上で出会いを果たすシーンからスタート。小説のシーンが実際に映像となることにより、これまでの『文字と音』での音楽体験が拡張され、月詠みが作り出す世界観がより鮮明に迫ってくる感覚を与えてくれる作りになっている。

 

 

 『小説』『音楽』『映像』による3Dの音楽体験、さらにそれぞれに散りばめられたヒントをつぶさに手繰ることで、それ単体では見えてこなかった作品世界が見えるようになる。また今後の物語の展開を予感させるような衝撃的なシーンも含まれており、続きも楽しみになる作品となっている。

 

 さらに、抽選で50名様に小説の限定キャラクターグッズがもらえるLINE MUSICキャンペーンもスタートした。対象期間内に月詠みの新曲「死よりうるわし」を300回以上聴いてご応募してくださった方の中から、再生数上位50名様に2nd Story『それを僕らは神様と呼ぶ』の小説に登場する主人公の1人、"阿形千春"デザインの特製アクリル・キーホルダー(70×70mm)をプレゼント!

 

 前作「導火」での同キャンペーンではもう1人の主人公"宇栄原照那"の特製アクリル・キーホルダーをプレゼントしており、今作のキャンペーンとあわせて2人の主人公のグッズが揃う形。本企画だけでしか手に入れることができない非売品の数量限定特典となるので、ぜひこの機会に参加してほしい。

 

ニュース提供:SPEEDSTAR RECORDS