初のテレビドラマ書き下ろし楽曲&9月4日に緊急配信リリース!

 日本のみならず、「アジアン・カルチャー・アイコン」として海外音楽フェスのメインステージにも立つロックバンド Cody・Lee(李)が、初めてテレビドラマ主題歌を書き下ろしたことが明らかになった。この楽曲は、ドラマ『秀吉、スタートアップ企業で働く』の2023年9月9日オンエアに先駆け、9月4日より配信される。

 

  今回、Cody・Lee(李)が書き下ろし楽曲を提供したのは、テレビ愛知40周年ドラマ『秀吉、スタートアップ企業で働く』[主演:秀吉役<岩﨑大昇(美 少年/ジャニーズJr.)>・前田蓮役<曽田陵介>]。

  

  農民から努力を重ねて天下人に上り詰めた「秀吉」が現代にタイムスリップし、夢を追う若者を支えるというオリジナル脚本によるテレビドラマで、500年の時を越えてなお、人の心に宿る「変わらないもの」が、時にユーモラスに、時にシリアスに描かれている。

 

 このドラマの主題歌「さよuなら」は、劇中にも実在する歌としても登場するなど、同志のように描写される「秀吉」と「蓮」の関係性を際立たせるアイコニックな役割を担っている。

 

 今回、Cody・Lee(李)にドラマ主題歌を託した監督・吉村慶介は、「元々、楽曲の中に懐かしさと新しさが同居しているイメージがあった」というCody・Lee(李)に対し、「このドラマは秀吉がタイムスリップしてくるという奇抜な設定でありながらも、人間の普遍的な部分を大事にしたい」と伝えたという。

 

 一方、作詞・作曲を担当したCody・Lee(李)のボーカル/ギター・高橋響は、今回の書き下ろしについて、「黎明の横断歩道が色付く様に、曇天の間隙を縫って進む夕陽の様に、氷柱の向こうに緑が見える様に、伝えた言葉の意味が徐々にほどけていく。このドラマからそんな温もりを感じました」とのことで、心象風景の描写に定評のあるCody・Lee(李)が、監督から託された「大事にしたい思い」をどう描いたのか、期待が高まる。

 

 若者の夢や友情、そして、生きている中で直面する悲喜こもごも。500年前の人間にとっても、現代人にとっても、大きく変わることのない心の機微を、主人公達と同世代のバンドであるCody・Lee(李)が自身に準えながら描いた楽曲「さよuなら」。9月9日のドラマオンエアを心待ちにしながら、まずは先行してリリースされる楽曲の世界に浸りたい。

 

ニュース提供:キューンミュージック