すべての故郷への感謝を込めたスペシャルムービーが公開!

 2023年6月にデビュー45周年を迎えたサザンオールスターズが、8月2日(水)にサザン2023三部作・第二弾として最新曲「歌えニッポンの空」をリリースした。

 

 7月に第一弾として配信リリースされた「盆ギリ恋歌」が暑くなる気温に呼応するようにアツい盛り上がりをみせる一方で、「歌えニッポンの空」は心地良い陽気なラテン・サウンドが爽やかな風を吹かすかのような夏ソング。

 

 歌詞には、9月に野外ライブを開催する"故郷・茅ヶ崎"、45年間音楽を作り続けてきた"ビクター・スタジオ"、活動の歩みと共にツアーで巡ってきた"日本各地"への熱き思い――日本全国、空で繋がるすべての"故郷(ふるさと)"への〈愛/Amore〉と〈感謝〉が込められており、リリースするやいなや各種DL配信サイトで軒並みデイリー1位を記録している。

 

 「歌えニッポンの空」の楽曲完成に際して、45年間の活動を支えてくれたサザンにとっての様々な故郷(ふるさと)(=ファンや、地元・出身地をはじめ、ツアーで巡った全国各地や音楽制作スタジオなど)、その全てに対する「愛」と「感謝」の気持ちを込めて『45周年愛と感謝の"ありがっとう!!"45秒スペシャルムービー』を制作。サザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルで公開された。

 

 

 歌詞の中に"ありがっとう!!"というフレーズが出てくることから制作されることになった本映像は、7月中旬、梅雨が明けて暑い夏が始まったばかりの頃に、関東近郊の海辺のコテージで撮影された。サザンオールスターズのメンバー5人が、海風と共に「歌えニッポンの空」を笑顔でパフォーマンス。メンバーひとりひとりから感謝の"ありがとう"を楽曲に込めて演奏する様子は、45年の歳月を経てきたからこそ出る特別な響きと雰囲気が印象的だ。ぜひご覧いただきたい。

 

 また、45周年スペシャルムービーにて歌われている「歌えニッポンの空」は、秋に開催される「茅ヶ崎ライブ2023」のテーマソングとなることも発表された。

 

 ライブの開催地は茅ヶ崎だとしても、日本全国全ての場所へ空は繋がっている。今回、47都道府県でのライブビューイングも決定し、全国各地の皆さんにありがとうを音楽を通して伝えたいという思いから、この楽曲がテーマソングとなる運びとなった。

 

 まさに"ここが故郷(ふるさと) 歌え日本の空"と歌うように、野外ライブ開催の地であり桑田佳祐の"故郷・茅ヶ崎"から日本全国に、サザンオールスターズは「愛」と「感謝」を届けていく。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント