シンガーソングライター“河口恭吾”が、11月11日に発売するコンセプトアルバム「WOMANING 〜今を生きる女性たちへ〜」で11人の女性とコラボをしている事がわかった。
このアルバム企画は、昨年の制作現場で歌詞中に登場する女性の心情を男同士であれこれ話していた際、“男だけで思案するよりも女性の視点から楽曲をつくってみたら面白いのでは?”と考えたことに端を発する。そして、「自分の中の女性感」ではなく「現代を生きるリアルな女性の声、本音や心情」を知りたいと思うようになり、“今を生きる女性たち”をテーマにさまざまなジャンルで活躍している女性に声をかけ、詞を提供してもらい、河口がメロディーをつけ楽曲を制作したもの。
作詞の提供者はプロフィギュアスケーターの荒川静香、パティシエの柿沢安耶、人気ブロガーのきっこ、ファッションデザイナーのコシノヒロコ、美容ジャーナリストの齋藤薫、女優の紫吹淳、webディレクターの田中明子、「ゆりちかへ ママからの伝言」著者のテレニン晃子(故人)、カリスマ読者モデル出身で実業家の桃華絵里、一般公募から選出された現役女子高生の三日月とあらゆるジャンル、あらゆる世代の女性が参加している。
河口は「「何かに向かって真っすぐ生きている(いた)」ということが皆さんに共通していると思います。女性たちが「真っすぐ」に生きる姿が僕には魅力で、強い意志を持ち、生き様そのものがストーリーになっている皆さんに愛をテーマにお話を聞かせて頂き、それを一つの歌として捉えられたなら、いままで音楽と疎遠だった人の心にも勇気や希望を届けることが出来るのではと思っています。そういう歌こそが今を生きる僕たちが必要としているラブソングなのでは・・・。」とコメントしている。
このアルバムをリリース後、11月23日に赤坂BLITZ、29日には大阪なんばHatchにてワンマンLIVEを行う。
◆「WOMANING 〜今を生きる女性たちへ〜」album
2009年11月11日発売
CRCP-40258
¥3,000(税込)