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今日のうた

槇原敬之

『マツコの知らない世界』でマツコ&HYの仲宗根泉が絶賛!

 2019年1月8日に放送された『マツコの知らない世界』2時間スペシャルの【失恋ソングの世界】というコーナー、みなさんはご覧になりましたか? ゲストには、沖縄が生んだ失恋ソングの女王“HYの仲宗根泉”が登場。まず、番組内では10代~30代が選ぶ『傷ついた心に響く失恋ソングランキング』のTOP10が発表されました。その結果がこちら。

1位「M」/PRINCESS PRINCESS
2位「もう恋なんてしない」/槇原敬之
3位「366日」/HY
4位「会いたくて 会いたくて」/西野カナ
5位「Over」/Mr.Children
6位「NAO」/HY
7位「First Love」/宇多田ヒカル
8位「サンキュ.」/DREAMS COME TRUE
9位「さよなら大好きな人」/花*花
10位「オレンジ」/SMAP


 すべて歌ネットの歴代人気曲に認定されている名曲。HYの楽曲は2曲もランクインしていますね。さて、そんなHYの仲宗根泉がマツコ・デラックスに紹介したのは、3曲の失恋ソングでした。1曲目は、岡本真夜「Alone」。2曲目は、中島みゆき「化粧」。そして3曲目は槇原敬之「SPY」です。マツコは、とくに3曲目に『大好き…!』と大きく反応。
 
 続けて二人は、「彼女の恋人」も好き!(マツコ)、「ズル休み」も好き!(仲宗根)、と、槇原敬之の失恋ソングの曲名を口にしました。すると、歌ネットに歌詞アクセスが殺到!リアルタイムランキングのTOP5のうち、3曲をマッキー楽曲が独占したのです。そこで、今日のうたコラムでも、彼の失恋ソングをいくつかピックアップしてみました。

僕の胸が
急スピードで高なる
君はまわりを気にしながらヤツと
キスをした

しゃれになんないよ なんないよ
悪い夢ならば
早めにさめてと
呪文のように叫んでる
真実を知ることが
こんなにつらいなら
僕は スパイになんかなれない
「SPY」/槇原敬之

 まず、仲宗根泉がイチオシしていた「SPY」は“リアルタイム失恋ソング”と言えるでしょう。冒頭の段階で<僕>は、これから目撃する<悪い夢>のような現実を知る由もありません。でも偶然、街で<君>を見かけて、イタズラ心に火がついて<スパイ>気取りで追いかけてみたら、なんと恋人は…。歌の途中で、恋にヒビが入る音が生々しく聞こえてくるのです。まさに「もう恋なんてしない」と言いたくなってしまいますよね…。

自分の親友だから
いいやつに決まっているけど
友達ではじまった
三人だから困る
「彼女の恋人」/槇原敬之

僕一人だけが友情なんて言葉出して
悩むくやしさより 二人が
似合うのがもっとくやしい
「彼女の恋人」/槇原敬之

 マツコが好きな「彼女の恋人」は、いわゆる“三角関係”の失恋ソングです。しかも「彼女の恋人」は<自分の親友だから>なおさらツライ。もちろん<あいつ>にも<君>にも幸せになってほしい。だけど<二人が似合う>のはくやしいし、自分の好きな気持ちも消えません。とはいえ<僕>の選ぶ道は<あいつ>からの“奪取”ではなさそうです。

どこへもつれさらない
僕のものじゃなくても
君がやっぱり 好きだから
「彼女の恋人」/槇原敬之


 好きだから、どこへもつれさらない。好きだから“失恋”のほうを選ぶ。好きだから、伝えることも離れることもせず、ただ<僕一人だけが友情なんて言葉出して>三人の関係を崩さずやっていく。そんな、身を引く痛みと恋する痛みが、優しさと共に伝わってくるのが、この「彼女の恋人」という楽曲なのです。

世界の終わりみたいな顔をして
キスをする僕ら
間に合わせの温もりじゃもう
ダメになるのは分かっている
「THE END OF THE WORLD」/槇原敬之

僕と彼女の幸せを
君に分けたとしても
やっぱり幸せのかけらは
ただの幸せのようなもの
「THE END OF THE WORLD」/槇原敬之

キスをしてても なぜか
君の唇じゃないみたいで
確かめるように 何度もしたけど
今思うと悪かったね

僕の一番聞きたくないと
思う言葉で君が
楽になったり幸せになれるなら
簡単に言えるよ  よく聞いてて

さよなら さよなら
僕という目かくしを
はずしてあげるよ
「BLIND」/槇原敬之

 また、現実の失恋って、ある日突然に訪れるわけではないんですよね。少しずつ<間に合わせの温もりじゃもう ダメになる>と悟ったり、少しずつ<キスをしてても なぜか 君の唇じゃないみたい>で相手の心が離れていることに気づいたり。そうして必ず<僕の一番聞きたくないと 思う言葉>を言わなければならない日を迎えるのでしょう。
 
 「彼女の恋人」で、ひっそり“失恋”を選ぶように、きっと「THE END OF THE WORLD」でも「BLIND」でも、終止符を打つのは<僕>のほう。好きだけど、好きだから、さよなら、なんです。とくに「BLIND」では<さよなら>という形の“愛”を強く感じるので尚更、切ない。では、恋人の浮気を知ってしまった「SPY」の<僕>はあの後、どんな選択をしたのでしょうか…。

正直すぎる君と僕が
嘘をついてまで
一緒にいれるなんて
今は思わない

知らない間につくっていた
キリ傷のように
あとになってから胸が痛んだけど
本当に大好きだったから
大事だったから
別々に歩く二人もいると思う
「さみしいきもち」/槇原敬之

 最後に、この曲は“失恋ソング”ではありますが、やっと<別々に歩く二人もいると思う>と思えるところまで進むことができた<僕>の気持ちが描かれております。どうか、ご紹介したどの歌の主人公も、いつかは「さみしいきもち」のような場所へ心がたどり着けますように。皆さんも是非、マッキーの歌詞をじっくりとご堪能あれ…!

◆紹介曲
もう恋なんてしない
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

SPY
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

彼女の恋人
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

THE END OF THE WORLD
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

BLIND
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

さみしいきもち
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之