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LIVE REPORT

MUCC

『MUCC Tour 2013 “Shangri-La”』

2013年03月31日
@NHKホール

2年振りにリリースしたアルバム『シャングリラ』を引っ提げ、昨年12 月にZeppで行なわれたツアーに続き開催されてきた、全国18 公演に及ぶ『MUCC Tour 2013“ Shangri-La”』がファイナルを迎えた。
逹瑯(Vo)の“Are you fuckin' ready?”を合図に、「Mr. Liar」からライヴはスタート。ヘヴィで重厚なバンドサウンドに華々しいエレクトロニックさを融合したアルバムだけあり、同期と生ドラム、アップライトベースにソリッドなギターが絡むダンスロックチューン「アルカディア featuring DAISHI DANCE」から、ヴォーカルのロマンチシズムが前面に感じられる「ニルヴァーナ」では、会場がひとつの大きなダンスフロアに。かと思えば、ジャジーで妖艶な雰囲気の「ピュアブラック」や挑発的な雄叫びとポップなメロディーラインが印象的な「ハニー」、そして「娼婦」や「蘭鋳」では、まるでライヴハウスような熱気と興奮が会場を包み込んでいた。“15年、ライヴをやり続けたら、足の裏が硬くなった”と、素足でライヴを行なう彼らならではのエピソードを交えつつ、“15周年はもう少しで終わり。16年目のMUCCに期待しててください”と逹瑯が宣言。“今日は、もう飲むぞ~!”と全てを出し切る宣言をした後、アンコールでは、初のウエディングソング「Marry You」でブーケトスを見せたり、MCでワイワイとはしゃぐアットホームな一面を見せつつも、ラストの「MOTHER」までの全21曲で、これまでのどのライヴとも違う進化した彼らの存在感を見せ付けられるツアーであったことを実感した。