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LIVE REPORT

POLYSICS

POLYSICS 恵比寿LIQUIDROOM

2009年04月22日
@恵比寿LIQUIDROOM

ツアーファイナル2デイズの2日目。これまで何度となく凄まじいライヴを繰り広げてきたPOLYSICSだが、この日は本当にすごかった!(そのまんまでスミマセン!) とにかくポリの4人とオーディエンスによる完全熱狂、熱闘、燃焼の大ラスを観た! 熱気ムンムンの会場の中、ステージ上手から激走してきたハヤシ(Gu&Vo&Pro)。SEから1曲目の「Beat Flash」につなぎ、暴れるビートかつダイナミックな轟音を聴かせ、それを受けて弾けるオーディエンスの感情。「Pretty Good」と畳み掛け、カヨ(Synthesizer&Vo&Vocoder)の高速に叩き鳴らす鍵盤にさらに観客は弾け、足下は地震のように揺れる。続けて3曲目の「GOOD」では複雑なリズムにノリ間違えるファンもいたが、そんな細かいことなんて関係ねぇ!とばかりに、とびきりの笑顔で飛び回る。一旦ブレイクして“ファイナル or DIE!!!!”の掛け声がキマった頃には、学生以来嗅ぐことはないだろうと思っていた真夏の剣道部の部室みたいな匂いがリキッドに立ち込めていたのだった。途中、このツアーを振り返ってのMCがあったものの、後半はほぼノンストップ。それがポリの場合、危険なぐらいヤバい! 喩えるなら100メートル走のエンドレスみたいな感じで深呼吸なんてできる暇がない。それでも、暴れるフロントのハヤシ、フミ(Ba&Vo&Synthesize)と対照的に規則正しいパフォーマンスを見せるカヨ、ヤノ(Dr)のバランスは絶妙で、ガッチリ数々のダイナマイトロックナンバーを聴かせる。技術と肉体に圧巻なのです。ダブルアンコールが終わった頃にはハヤシは肩で息をしながら、最後の力で“トイス!”の8連呼。キッチリ(!?)末広がりでファイナルを締め括ったのだった。