ラッパー・R-指定と、ターンテーブリストでありトラックメイカーとして活躍するDJ松永による1MC1DJのHIP HOPユニット、Creepy Nutsの最新曲「板の上の魔物」 が、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』のオープニングテーマとして起用されることが決定した。
ドラマ『べしゃり暮らし』は、単行本累計7,500万部以上の大人気漫画家“森田まさのり”が描く、渾身の最新作の初映像化で、若き漫才コンビの奮闘と成長を描いた“青春お笑いドラマ”。人を笑わせることが大好きな主人公・上妻圭右を間宮祥太朗、高校生で元プロ芸人の辻本潤を渡辺大知(黒猫チェルシー)が演じ、演出を劇団ひとりが務める。
原作を熟読した上で楽曲制作に臨んだCreepy Nutsが、板の上=舞台の上という漫才師とミュージシャン共通のフィールドをテーマに書き上げたリリックと、ノスタルジックかつ中毒性のあるトラックががっしりと噛み合った渾身作をドラマの為に作り上げた。
Creepy Nutsの二人からは、「僕らも二人でやっていて、やっているHIPHOP、RAPも、しゃべり言葉に近い感じで。ラジオなども含め、ずっと“喋り”を仕事にしているという感覚があるので、色々通ずる所があるなと思い、そういった部分も重ねて楽曲を制作しました。」とコメント。
主演の間宮祥太朗も、「上妻圭右(間宮祥太朗)と辻本潤(渡辺大知)という、“二人”という、人間関係としては最小人数の話で、恋人でも友達でもなく、でも単に仕事仲間でもない。この何とも言えない感じに、Creepy Nutsのお二人がこの楽曲を書下ろしで作ってくださったことに、凄い意味がある。」とコメント。
楽曲「板の上の魔物」 は、2019年8月7日リリースとなるミニアルバム『よふかしのうた』に収録されるが、リリースに先駆けて、ドラマの初回オンエア7月27日(土)の翌日である7月28日(日)から先行配信がスタートする。ドラマの世界観とマッチしたリリックに注目して、初回オンエアを是非チェックしていただきたい。
ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ