「シーラカンス通り」は、三島由紀夫の戯曲「黒蜥蜴」の主人公が、もしも幻の街でストリッパーをしていたらという吉澤嘉代子の妄想から作られた楽曲。吉澤は、「ストリッパーと歌手、手法は違えどステージでは裸、というところでは近しいものがあると信じております。」と話している。
2nd mini album「幻倶楽部」(10月22日発売)には、この「シーラカンス通り」の他に、女性はなぜ身体を守るために生まれた毛を抹消しなければならないのか?という毛の必要性に迫った前代未聞の楽曲「ケケケ」を含む、全6曲が収録されている。
なお、吉澤は「幻倶楽部」発売を記念して、この春全国36局のFMパワープレイを獲得した代表曲「美少女」のライブDVDがプレゼントCD予約イベント開催中。また、リリースに先がけ、レコチョク、iTunesをはじめ配信サイトで「ケケケ」の先行配信がスタートしている。
◆「幻倶楽部」
2014年10月22日発売
CRCP-40386
¥1,667+税