ドラマ主題歌の新曲「うさぎのひかり」リリース&MV公開!

 吉澤嘉代子が、2025年9月17日に新曲「うさぎのひかり」を配信リリース、ミュージックビデオを公開した。

 

 

 新曲「うさぎのひかり」は現在放送中の夜ドラ『いつか、無重力の宙で』(NHK)の主題歌として書き下ろされた楽曲。

 

 本曲のテーマは、誰しもが胸に秘めた<夢>。諦めたり、そっと手放したり、捨てたふりをしながら本当は大事に仕舞ってある<夢>を拾い直す、かつて何かに憧れ夢を見たすべての人に贈る楽曲。

 

 編曲は吉澤と初タッグとなるROTH BART BARONが担当。ドラマにリンクして、どこか宇宙空間を思わせるスケール感、部室にいるような青春感が同居したアレンジとなっている。

 

 そして「うさぎのひかり」のミュージックビデオも公開となった。監督にはこちらも今回が初タッグとなる石田清志郎氏を迎え、夢の中で学校に降り立った二人の少女の物語を描いた、全編モノクロの映像作品。移動式プラネタリウムを使用し、星空の下で繰り広げられる幻想的なシーンも見どころとなっている。

 

 また、吉澤は10月より「歌う星ツアー」を開催。ギターに弓木英梨乃、ベースに関根史織(Base Ball Bear)、ドラムにYUNAを迎えた4人編成で、全国6カ所のライブハウスを巡る。チケットは9月23日(火)より一般発売。

 

<吉澤嘉代子コメント>

大人になった私たちが夢をみる物語です。過去の自分や大切な人たちに手紙を出すような気持ちで書きました。小さな光を交わした時間は、どれだけ離れても未来で燃え続けると信じています。ROTH BART BARONの編曲が、その祈りを宇宙の景色へと広げてくれました。

 

<ROTH BART BARON・三船雅也氏コメント>

吉澤嘉代子さんの新曲「うさぎのひかり」を、バンドで編曲・演奏・プロデュースさせていただきました。

彼女とはデビュー前からの友人で、やっと一緒に音楽を作ることができて、本当に嬉しいです。

 

DEMOの歌を聴いたときから不思議と宇宙を感じていて、自然にアレンジも宇宙っぽい方向に進んでいきました。あとからスタッフの方に「ドラマは人工衛星を作ろうとする女性たちの物語なんです」と聞いて、びっくりで。偶然とは思えないような"つながり"を感じました。

 

今回の曲では、今までの彼女の歌とはまた違う、新しい一面を見せられたんじゃないかなと思っています。たくさんの人たちに届きますように。

 

ニュース提供:ビクターエンタテインメント