昨年、長期のアルバム・レコーディング期間に入っているMr.Childrenに、映画サイドから主題歌の熱烈なオファーがあり、映画の「世界観」と「物語」に共感した桜井和寿が楽曲制作を快諾。台本を読みながらイメージを膨らませ、映画の為に「放たれる」を書き下ろした。
Mr.Childrenは、現在も引き続きレコーディングを継続しており、革新的な「未発表曲」が次々に生まれている。今後の彼らの動向にも要注目!
<Mr.Children 桜井和寿コメント>
「放たれる」というタイトルが多くを語ってしまっているかもしれないけれど、
「ケージの中で傷を癒した鳥が、再び空に向かって飛び立つ瞬間」
この物語を読んで、そんなイメージが湧いてきました。
背負ってしまった運命。
付き纏う寂しさ。
拭えない悲しみ。
思い通りに事が進まないもどかしさ。
そんな、重く薄暗い場所にある誰かの心が、自由と明るさを取り戻す大事な場面に、
ただ寄り添うだけの最良のBGM でありたい、そう願っています。