メジャー移籍第一弾アルバムが11月6日に発売決定!

 新世代のフォーク・ロックデュオ“ハルカトミユキ”が、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズに移籍し、初のフルアルバム『シアノタイプ』を11月6日に発売することが決定した。「シアノタイプ」とは「青写真」を意味する言葉。彼女たちがインディーズ(H+M Records)で発表した2枚のEPより代表曲「Vanilla」、「ドライアイス」も収録された全12曲の自身初のフルアルバムとなる。

 ハルカトミユキのメジャー移籍先は、ソニー・ミュージック・グループ屈指のロック・レーベルとして知られる通称「薮(やぶ)チーム」(チーフ・プロデューサー・薮下”YABBY”晃正率いるA&Rルーム)。現在「薮(やぶ)チーム」ことソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズA&Rルーム3の所属アーティストは、凛として時雨、フジファブリック、フラワーカンパニーズ、amazarashi、女王蜂など、個性的なロックアーティストばかり。すでに解散しているものの、以前はゆらゆら帝国、ミドリもこのチームに所属。そして、あの映画版「モテキ」のコンピ等も手掛けている。このラインナップに、ハルカトミユキがレーベルメイトとして名を連ねることになる。

 ハルカトミユキは、詩人・ハルカ(Vocal/Guitar)と、奇人・ミユキ(Keyboards/Chorus)から成るデュオ。2012年11月に、1st EP『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。』でデビュー。時代を独特の視点で描く鋭いリリックと、激しいサウンド、美しい歌声で人気急上昇中。iTunes が「今年活躍が期待できる新人」として選ぶ 「NEW ARTIST 2013」にも選出され、今年3月に発売された2nd EP『真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。』収録曲「ドライアイス」は、まだ無名にも関わらず、FM802の「ヘビーローテーション」やスペースシャワーTVの「Power Push!」など、全国14局のパワープレイを獲得している。

 今年の夏は、大型ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO」「SWEET LOVE SHOWER 2013」「OTODAMA'13 ~音泉魂~」にも出演し、その注目度は日に日に高まっているだけに、今回のメジャー移籍、そしていきなりのフルアルバム・リリースで、ハルカトミユキへの今後の飛躍に対する期待値は更に高まっていくだろう。