4月27日にシンガー・ソングライター“秦 基博”の待望の2011年第一弾シングル「水無月(みなづき)」(6月15日)の発売が明らかになった。
2010年の秦 基博は、通算9枚目のシングル「アイ」のロングヒットで始まり、3月リリースの弾き語りアルバム「BEST OF GREEN MIND ’09」では弾き語りアルバム史上10年振りとなるオリコン・ウィークリーチャートでTOP10入りを果たした。続く8月にシングル「透明だった世界」、9月「メトロ・フィルム」そして3ヶ月連続リリースの集大成となるオリジナル・アルバム「Documentary」を10月に発売。同アルバム「Documentary」はオリコン自己最高のTOP3入りと大躍進を遂げた。
2006年11月のデビュー以来、生の歌声を届ける活動にこだわると同時にコンスタントに作品を発表し続けてきた彼が、2011年でデビュー5周年を迎える。そんなアニバーサリーイヤーの第一弾シングルとなる待望の新曲「水無月」は、秦 基博の魅力である力強い歌声に重なり合いながらも突き抜けていく爽やかなメロディとポジティブな歌詞が初夏にピッタリの解放感溢れるナンバーだ。
同シングルは「水無月+BEST OF GREEN MIND 2010」期間生産限定2CDプレミアム・パッケージ仕様と通常盤の2形態でリリースする。この期間生産限定盤(2011年12月末迄の期間生産限定)にはシングルCDに加え、ロングヒットを記録した弾き語りアルバム「BEST OF GREEN MIND ’09」の第二弾となる「BEST OF GREEN MIND 2010」が付属される。
「BEST OF GREEN MIND 2010」とは2010年に実施した野外アコースティック・ライブ「GREEN MIND 2010」(全4会場)から「鱗(うろこ)」「アイ」などを含むベストトラックを全14曲収録したライブアルバム。アコースティックギターの響きと歌声が澄み渡り、まさに秦 基博の真髄が深く味わえる充実の内容に仕上がっている。限定盤はニューシングル「水無月」とライブアルバムがセットになったまさに超プレミアムパッケージだ!!
待望のニューシングルの発売を発表した秦は、5月4日(みどりの日)に毎年恒例のアコースティック・ライブ「GREEN MIND 2011」の開催を控えている。ここ数年はツアー開催していた「GREEN MIND」だが、2010年口蹄疫の被害に見舞われた故郷・宮崎の復興を願い、今年2011年は全国で唯一宮崎のみの公演となった。毎年好評のシリーズ・ライブに全国から多くのファンが宮崎に集まり秦 基博のライブパフォーマンスに酔いしれることだろう。
◆「水無月」single
2011年6月15日発売
AUCL-61〜62 (期間生産限定2CD) ¥2,730(税込)
AUCL-60 (通常盤) ¥1,223(税込)