デビュー前からFMラジオ、AMラジオ等で人気パーソナリティーとしても活躍していた曽根由希江。昨年10月6日「ギンモクセイ」でCDデビューし、12月8日には、ミニアルバム「スマイル」をリリース。ピアノ引き語りスタイルでのライブ活動も精力的に行い、今回そのライブ活動でも歌っていた未発表曲「HOME」が番組プロデューサーの耳にとまり、初のドラマ主題歌に抜擢された。
シリーズ第8弾「おみやさん」:京都鴨川東署資料課の鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)が春の京都を舞台に“迷宮入り事件”に挑む!主題歌「HOME」は、事件を解決していく中での人との絆や家族人間模様を“哀を愛で包みこむような”優しくあったかいバラードで、家族みんなで聴きたいファミリーラブソングな楽曲。
「「HOME」は、人と人との絆を歌いたくて書いた曲です。帰る所がある幸せ、気付かないけどいつもそばにある日常の大切さやあたたかさを、忘れないでいたいと願って。もちろん家族だけに限らず、あたたかい場所や安心する場所は人と人との出会いによって作られるものだと思うし、この世の中、孤独な人なんて本当はいないと思うんです。直接そばにいなくても心の中で想ったり、ネットワークで繋がったり…人は絶対、一人じゃない。あたたかい愛は、すぐそばに溢れているんだってことを、皆さんと共鳴したくて書きました。少しでも多くの方にこの気持ちが届きますように…。」と、語る曽根由希江。
ピアノを3歳から始めた彼女の原点はビートルズやカーペンターズ等の洋楽の影響を受け、絶対音感を持ちピアノを弾き語るその存在感は、J-POPの連綿と続く女性シンガー・ソングライターの系譜として「W100 シンガー・ソングライター」(3/16発売・シンコーミュージック)でも紹介されている。
◆「HOME」
2011年5月25日発売
初回盤(CD+DVD) MUCD-9023 ¥1,600(税込)
通常盤(CD) MUCD-5189 ¥1,260(税込)