デビュー20周年を迎えたシンガーソングライターの奥華子が、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に再登場。代表曲「ガーネット」をピアノ弾き語りの一発撮りで披露した。
同曲は、2006年に公開された劇場版アニメーション『時をかける少女』の主題歌として人気の楽曲。
劇中の主人公たちの心情に寄り添い、感動的なエンディングを彩ったことで幅広い世代の心に深く刻まれた本楽曲を、コンサートと変わらないピアノ弾き語りのスタイルで一発撮り。10月10日には同じく劇場版アニメーション『時をかける少女』の挿入歌「変わらないもの」で「THE FIRST TAKE」初登場を果たし、大きな話題となっている。
奥華子は現在、デビュー20周年の全国弾き語りツアーを開催中。ツアーのフィナーレとして2026年2月12日の東京・北とぴあ さくらホールでの公演も発表された。先日デビュー20周年を機にTikTokも開始。あらためて注目の集まる奥華子の活動をチェックしてほしい。
<奥華子コメント>
「ガーネット」は映画のエンディングで、切なさだけではなく前向きな気持ちも欲しい、この作品を観て映画館を出た人が青空を見上げたくなるような曲が欲しいと細田守監督に言っていただき、やっとの思いで出来た曲でした。
私にとって特別で大切な曲を、リリースから19年という時を経て歌わせていただけたこと、本当に嬉しかったです。
ニュース提供:ポニーキャニオン