小関裕太主演、聴く人を包み込む「光り」ミュージックビデオ公開!

 上野大樹の新曲「光り」のミュージックビデオが公開された。

 

 

 本楽曲は、2024年10月9日にリリースされた上野大樹のNew EP「光り」の収録曲、ピアノやストリングスが感動的な景色を描いていくタイトルリード曲で、亡くした祖母を思う、温かく前を向いていく気持ちが綴られた家族愛がテーマの楽曲。

 

 ミュージックビデオは、俳優の小関裕太が主演を務め、永田拓也が監督を担当。モノドラマとなっており、小関裕太の淡々としながら深い感情を読み取れるような繊細な演技がままるで今作EPのテーマでもある「思い出を照らす」ことを表現している。

 

 また、上野大樹は全国ツアー「光り -hikari- tour」を開催する。10月19日(土)宮城公演を皮切りに、12月13日(金)東京公演まで全5箇所を回る。

 

<小関裕太 コメント>

お声がけいただく2日ほど前に上野大樹さんの最近のMVを個人的に見漁っていて、「こういうMVに出演できたら嬉しいなあ」と思っていたので、タイミングにとてもびっくりしました。本当に嬉しかったです。

「光り」は、こころにじんわりと染み渡っていく曲。

朝でも昼でも夜でも、いつ聴いてもどんな環境でも心地いい音楽ですが、僕は特にベランダでイスの背もたれに寄りかかって空を見上げ、風に流れる雲を見ながら聴くのが1番のお気に入りでした。

今回MVの監督が永田拓也さんなのも嬉しいポイントでした。実は今までさまざまな場所で作品作りをご一緒していて、撮影の日はクリエイティブな空間で幸せでした。

聴く人を包み込んでくれる「光」のような楽曲。MVとともにぜひ。

 

<上野大樹 コメント>

表情が、姿が、纏う空気が。

動きで、いや動いていなくても風や光を集めていて“光り”という曲にまた新たな沢山の解釈を授かった気持ちです。

 

小関さんとは3年前僕がまだインディーズの頃に番組でご一緒させて頂きました。周りの空気に気圧されている自分に屈託のない笑顔と言葉をかけて下さってすこしだけ自然体に戻れたそんな記憶があります。その頃から自分の作品でいつかご一緒出来たら良いなと勝手に頭の片隅に目標としてありました。改めて作品が完成して、ご一緒出来た喜びを噛み締めています。

素晴らしいMVの完成と共に、欲をかいてどれくらい先になっても良いのでまた2度目があれば良いなと勝手に思ってしまっています。物作りの同志として、僕も僕なりに音楽を真摯に作っていきたいと思います。

 

ニュース提供:エイベックス・グループ