ボタニカルコンセプトのリリースツアー『花鳥域』開催を発表!

 ピアノ弾き語りアーティストの日食なつこが2023年4月5日に6th Mini Album『はなよど』をリリース。ニューアルバムを携えたリリースツアーとして、全国の植物園などを巡るボタニカルコンセプトのツアー『花鳥域』(読み:かちょういき)の開催を発表した。

 

 必ずしも明るく華やかではない、だがそれはそれで良いのだと、"自分らしい7つの春”を描いた今作はリリース以降、50を超えるプレイリストやチャート、ランキングにインするなど現在注目を集め、リードトラック「やえ」(M1)は先日Music Videoが公開されたばかり。

 

 作品の拡がりを見せるなか発表された本ツアー『花鳥域』は、これまでにお寺ツアーや美術館ツアー、重要文化財を巡るツアーなど、様々なコンセプトでツアーを開催してきた日食なつこが、「一度やってみたいと思っていた」と話す、初の植物園を巡るツアーがついに実現する形。今作に収録される新曲を中心にグリーンやフラワーの中で弾き語るという、作品の世界観もより深まるような濃厚で特別なライブを、ピアノソロスタイルでお届けする。

 

 ツアーは5月27日(土)北海道・いわみざわ公園 色彩館を皮切りに全国8都市で開催され、大阪・東京の会場は後日発表されるとのこと。チケットはHP&SNS先行受付がスタート。是非チェックしてみよう。

 

<日食なつこ コメント>

植物園をめぐるツアーを一度やってみたいと思っていました。

「はなよど」ほどこれを実施するに適した機会はない!ということで、

既存の言葉の”可聴域”(聴き取ることのできる音域)に花や春を想起させる字を当て、

「花鳥域」と題して「はなよど」のリリースツアーを開催することにしました。

 

さきの大行脚とは打って変わってピアノソロ弾き語りの小型ツアーですが、

リリースツアーらしく新作を中心に、心の臓を静かに抉る系統のものを揃えていく予定です。

会場の雰囲気もめいっぱい生かした、日食なつこらしい濃厚なコンセプトツアーになるはず。

 

そこは秘密の花園か、二度と戻れない迷いの森か。

辿り着けた者だけが知る「花鳥域」。最奥地であなたのご来場をお待ちしております。

 

ニュース提供:LD&K