吉澤嘉代子が2021年3月17日にリリースする、レーベル移籍後初のアルバム『赤星青星』の詳細が明らかとなった。
アルバムは“恋人”をテーマに制作されており、昨年11月にリリースされたシングル「サービスエリア」を始め、1月から放送中の大人気ドラマ『おじさまと猫』のオープニングテーマとしても起用されている配信シングル「刺繍」、そして新たに8曲が追加された全10曲で構成。
今回収録される新曲は、吉澤嘉代子が敬愛する歌人の穂村弘氏と歌詞を共作して作り上げた「ルシファー」や、別れのあとにストーカーになってしまう主人公を題材にした「リダイアル」、人が誰しも心に抱える嫉妬心をキュートに書き上げた「鬼」など、様々なシチュエーションの恋人達の物語が描かれている。
初回限定盤に付属するDVDは、「刺繍」ミュージックビデオや、今作の制作過程に密着したドキュメンタリー、さらに伊澤一葉氏とのセッションによりこの作品のために特別に収録されたスタジオライヴの映像など、非常に豪華な内容となっている。
またジャケット写真も公開。アートディレクター・グラフィックデザイナーの鳴尾仁希氏と、刺繍作家の田中大資氏のタッグにより制作され、アルバム、そして楽曲ごとの世界観が見事に表現されているので、是非商品をゲットしてアルバムのブックレットまでチェックしてほしい。
そして、各チェーンのオリジナル特典の絵柄も公開となった。特典は先着順となっているので、是非お早めにゲットしてほしい。
ニュース提供:ビクターエンタテインメント