映画『水曜日が消えた』の主題歌『Alba』配信リリース決定!

 多くのドラマや映画主題歌を手掛け、注目を浴びている須田景凪が、近日公開の中村倫也主演の映画『水曜日が消えた』の主題歌を書き下ろした。その主題歌である「Alba」(読み方:アルバ)が、6月5日(金)に配信リリースすることが決定した。5月13日からはiTunesにてプレオーダーがスタートした。

 この映画は、話題作への出演が相次ぐ中村倫也が主演、そして「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平が監督を務める。監督は、今回、満を持して自身発案の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、監督・脚本・VFXをすべて自ら担当したという作品。このタッグに、石橋菜津美、深川麻衣、きたろう、中島歩、休日課長ら豪華俳優陣が集結する。

 映画は5月15日に公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う予防対策のため公開を延期し、近日公開予定となっている。

 須田景凪が本作のために書き下ろした最新曲「Alba」は、自身初の実写映画主題歌となる。「この映画を初めて見た時、大きな衝撃を受けました。『Alba』を制作する上で、“百人百様の日々を肯定する楽曲にしたい”というテーマが自分の中にあり、ひとつずつ言葉を選んでいきました。」と本人はコメントしている。

 前作『porte』以降、須田景凪が推し進めてきた様々なサウンド面の挑戦が結実した楽曲に仕上がっている。独特で爽やかな高揚感を生む、須田景凪の音楽性をさらに押し広げた楽曲である。

 「特別な日々は要らない 在り来たりで良いと静かに笑って見せた」というフレーズなど、聴き手の気持ちに絶妙に寄り添う歌詞にも注目したい。

 今作の配信ジャケットは、楽曲のサビの一節の“風を纏え”のフレーズのイメージを膨らませ、『魚のヒレ』をモチーフに、美しくも、揺らめき、風を泳いでいくようなイメージでデザインされた。今にも動き出しそうなビジュアルと繊細な色彩で、楽曲の独特な軽やかさを表現したジャケットとなっている。

 いよいよTunesの予約が開始。6月5日(金)のリリース日まで、是非、楽しみにして頂きたい。

ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン