蜃気楼

いつも二人で行った花火 隣にいるはずの君はもういなくて
道は人混みであふれて すれ違う二人にあの日重ねてる

僕のこの瞳映る全て 君の影が見え隠れ
金魚すくい うまくとれずふくれた横顔が眩しくて

夜空に咲いた いくつも花
君を映し出した蜃気楼
揺れて 遠く揺れて 届かなくて
守りたい人 守れる距離へ
いつでも君を探してるんだ
今も 目を閉じれば 声がするよ HAI!

偶然会えそうな気がして 何故か胸が騒ぐ僕がここにいる

不意に鼻をかすめてく 覚えのあるこの香り
同じピアス 同じ背丈 人の波に押され離れてく

真夏が呼んだ 神の悪戯
僕が創りだした蜃気楼
夢か 現実かも わからなくて
胸の鼓動が 君のシグナル
感じて鳴り止まないんだよ
今も ここにあるよ ここにあるよ 愛!

夏の終わりを告げるような 風が頬をすり抜ける
時が経てばこの恋も終わり告げるの?

夜空に咲いた いくつも花
君を映し出した蜃気楼
揺れて 遠く揺れて 届かなくて

側に居たいって 抱きしめたいって
君への想いが生んだシンドローム
何を どうしたって 離れないよ
指切りをした 約束だって
ちっとも守れてないまま
夏に 咲いて散った 蜃気楼 BYE
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