おいらの船は300とん

港出たなら 鮪を追って
越える赤道 南方航路
おいらの船は 300とん
昔親父も 来て働いた
海はみどりの インド洋
(アーエンヤコラセ アエンヤコラセ)

波が荒れよと がぶろとままよ
海の男は でっかい度胸
おいらの船は 300とん
白いペンキは はげてはいるが
しけが来ようと へっちゃらさ
(アーエンヤコラセ アエンヤコラセ)

三日続きの 寝不足こらえ
汗にまみれて 引く鮪縄(まぐろなわ)
おいらの船は 300とん
伸びたひげ面 さっぱりそって
明日は故郷の 港町
(アーエンヤコラセ アエンヤコラセ)
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