GRAPEVINE「Best of GRAPEVINE 1997-2012」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
覚醒GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将君は頗るアクティブで 訳の解らぬ事を問いかける 全て嘘を話したのは 日暮れる兆しの殺風景な店  貴方色に染まったって やたら身につまされきってたって 変わんない  「昔はナイーブだった」って ときに君は幾つになるんだっけ? 居心地良さの中で 計る言葉はまた空を切ってゆく  君の事を想ったって 君が僕の事をどう思ったって もういいよ 投げ出してしまえば 言えど  あかく染まっちゃう 夢見し夜のコレクション 本当は誰の事も信じたくないのだろう? ねえ 僕の目を醒ましてくれ  めまぐるしく世界は動く ただ動かないのは二人の立つ場所 隣の木を削って生きてく事が これ程まで楽だとは  君の事を想って そして叶わぬ夢だと知ってしまった 「もういいよ」と独りごちた  あかく染まっちゃう 夢見し夜のコレクション いつかは君の胸で眠れなくなりそうさ  あかく染まっちゃう 夢見し夜はもうたくさん 明日は誰の事 想うというのだろう? Please let me 目を醒ましてくれ
君を待つ間GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE会いたくないまま季節は変わり 毎度の会話も軒を連ねた  Ah 寄集まってきた子供の差出した 御自慢の脚に頬染めた  やわらかな光に騙されながら行こうじゃない 泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから たまに会ってさ 喋ってたいじゃない いつまでだって待ってるから  細部の愛撫も怠らぬ様に 大事な道具を壊さない様に  Ah 経験不足だった恥ずべき僕達は 禁断の味わいに溺れた  本当はもっとこんなふうに話してみたりしたいんだよ 後悔も適当に咲乱れるなんてわがままだった かもね “いきおい”はなしでさ 抱合いたいよ こんなになって待ってるのに  Ah 考えてた事 待呆けた事 永遠の様に感じていたい  やわらかな光に騙されながら行こうじゃない 泣きそうな顔もきっとバレてしまうのに君を待ってた だから やっぱり会ってさ キスくらいはしたいじゃない いつまでだって待ってるから 待ってるから 待ってるから… 
遠くの君へGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINEいつから好きになって そしたらむきになった 離れて暮らして まだ日も浅くて  新しい兆しだ 形になりだしてんだ 哀しむのも飽きてきた けど君はスマイル  聞き足りないと癪で 知ったら胃が痛くて 全て解ってたくて ただ眠れなくて  良からぬ兆しだ 未だに拘ってんだ 何故なら気になってんだ その君のスマイル  この身を削ったってさ 空回るのは解ってたんだろう? 君が「断る」ったってさ ありのまま捧げたいんだよ  見つからない答え探して あてのない思いにさえいつも僕は 無理している いつか理解る様になって 二人なら越えられなくもないのさ 嫌になる程遠くの君ヘ  徒ならぬ兆しだ そりゃもうお疲れだってんだ 騙され続けてやってんだ ほら君はスマイル  この身を削ったってさ 空回るのは勝手なんだろう? 届かぬ歌唄ってさ 枯れるまで捧げたいんだよ  偽りない世界照らして くだらない思いをはやくどうにかして また無理してみる いつかは そう 答え手にして 二人は離れられなくなるのさ 嫌になる程もっと傍にいて もうほんとに 嫌になる程遠くの君ヘ
会いにいくGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨歩き回って 探してて 見つけたものは いつもの空だ  形があって それでいて 確かなものは 幾つもなかった  ひとりで 何を想うだろう 言葉にして ひとつづつ忘れて 急いで会いに行きたいなら 綺麗事は言ってられないよ  暮らしがあって 仕事をして 知ったふうな事 今日は言えなかった  歩き回って 探していたが 見つけたものは いつもの空だったんだ  ひとりで精一杯だろ ウンザリして ぐっと噛締めて 急いで会いに行きたいだろ 見てごらんよ 目の前を  あたりまえの日だって ここに在る意味で  ひとりで 何を誓うんだろう 目を開けて いつもどおりなだけ 急いで会いに行きたいなら 見てごらんよ そっと 目の前を…
ナツノヒカリGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・高野勲・根岸孝旨坂道で 仲なおりしたのは夏だったっけ ひとつだけ教えて いつか言いかけた言葉は夢?  どこまでも続く気がしてた蒼い道は 頭の中で夏の光に飛ばされてしまった  こんなに経ったね だからまだ 君を抱きしめてなかった だからさ ねえ 君が好きと言えなかった ほらあの日だって  薄目開けてる季節に少しハイになりながら 汗だくのシャツで いつまでも遊ぶつもりだっけ それはずるいよね  だからなぜ 君の髪に触れなかった あのままで 他に何もいらなかった 今あの日差しで  向日葵なんかちぎれてしまったんだ 坂道だった 君はなんて言ってた?  だからまだ 君を抱きしめてなかった だからなぜ 君の髪に触れなかった あのままで 他に何もいらなかった だからさ ねえ 君が好きと言えなかった ほらあの日だって  どこまでも続く気がして それはずるいよね 
リトル・ガール・トリートメントGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西川弘剛GRAPEVINE・根岸孝旨愛でていた 渇望のようなメロディー 嫌気がして 撫付ける髪に違う香りがする  冷えてく体をもう一度だけ冷やかしとく 燃尽きる度に「またのお越しお待ちしてます」  地味なエスコートだ エスプリの方が目を覚ましちゃう リトル・ガールよ待ってな 今夜なら決して見つからないさ 行くぜ  君が言う 君に熱くなる 君がわかってないなんて 夜が昼より明るくて それがわかってない二人 まるで  忘れるのがぴったりなこんな日は っんとに I'm so tired  萎えていた欲望の有様に日が差込む 取憑かれたように行ったり来たりする  派手なミス・キャストだ 預ってる子が目を覚ましちゃう リトル・ガール 弱ったな もしかしたら今夜は少し足りねえぜトリートメント  君が言う 君に熱くなる 君がわかってないなんて 夜が昼よりもきつくて それがわかってない二人 まるで  君を見る度優しくなる 君はわかってないよまるで おやすみリトル・ガール 失敗だこんな日は っんとに I'm so tired  so tired so tired...
Our SongGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将田中和将GRAPEVINE・根岸孝旨誰の言う事も 君の優しさも 慣れた もう慣れた 頬を刺す冷たさも 灰色の景色も 慣れた つもりさ  立ちどまった 人波の中 ふいに気付かされた 「君を泣かしてたのは ぼくだったりして」って  ぼくらは ねえ 何が見たくて 全てを欲しがって きたんだっけ 意味などなくて ただそれだけでいいんだよなあ どうして涙流してる? これじゃまるでありふれた 日常で  もう二月のニュースも 「雪が降った」って告げた どこでさ? 春はもうちょっと 先の事でしょ?あれま もうすぐかい  帰り道の 人波はまた ぼくを抜かしてゆく 君と並んでたのは そんな前だっけ?  期待をして 身を乗りだして すれちがいまくって 昨日のツケ 忘れたフリして 明日へ向かうって 言い訳してるだけ  立ちどまったんだ 人波の中 ふいに聴こえたメロディー 君を失くすくらいなら 死んだほうがマシ  ぼくらは  ねえ 何が見たくて 全てを欲しがって きたんだっけ 意味などなくて ただそれだけでいいんだよなあ? どうして涙流してる? ひとりじゃまるで見えないのが 日常で
望みの彼方GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将西原誠GRAPEVINE・根岸孝旨独りで君は泣く 断りもしないで 痛みで限がなくも 何も出来ないで  真夏に咲いた花は枯れて あの日歩いた道忘れて 話疲れた夜を越えて 息を染めた 無駄な夢を見てました 意味の脆さも知ってた 壁の前に立ち尽した 君の姿を見つけた  確かめて君を抱くのはもうおしまいで 只でさえ耳が鳴る だから独りにしないで  守れなかったものは全て 冬の舗道で思出して 体に開いた穴数えて 息を止めた なのに置いてかれそうさ 君が居るのは知ってた 頭の上に撒散らした望みの彼方を見てた  真夏に咲いた花は枯れて あの日繋いだ手は解けて 誰かが言った 僕の所為だって 全てを変えた まだ夢は見れますか? 君が何度も言ってた 頭の上に撒散らした 望みの彼方を見てた 伝えられるはずだった 君の姿を見てた
hereGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨柔らかな手を放されて泣く夢 生まれたこの気持はどこに埋めよう  追われて辿着く場所を探してる 怖いけどそれは曖にも出せない  君や家族も 傍にいる彼等も この街も あの夏も すべてはこの腕に抱かれていて  突抜ける身体を 胸はずませ 移りゆくだけの日を あなただって 見失う道を 歩きだせる 誰かに話せ 思いがけない事  壊れても手を差延べるわけもなく 問われてみたところで応えられない  はずみや軽さで 人は悲しまされる 投げ出すも 指さすも 「やがて夜は明ける」とあしらうだけ  薄れゆく空の色 息はずませ 見えぬ坂道を 遠くなって 消えゆく言葉を もう吐き出せ 声が聞こえたら 思いがけない場所へ  君や家族を 傍にいる彼等を あの夏を そういう街を 愛せる事に 今更気付いて  突抜ける身体を 胸躍らせ 移りゆく時間の水脈 あなただけ 見失わぬよう 手 離すなって 声が聞こえたなら 思いがけない人へ
白日GRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE育ってきた場所を離れた 契りあってた日々はもう過ぎ去った  夢は夢のまま  うだる様な道の真中で 君に似合ってた色を思出した  捨てられない言葉が唯邪魔になるだけ 願ってはみた―――  “さよなら”の暑さが また僕等を焦がした こころが真白にした 君がいない空 舞上っては消えるから  探してた頭の中で 見た風景は 朧気な季節さ  捨てられない言葉が また空回りだした 届きそうな気がした  夢はまだ夢の様 懐かしがってはいないか? 逃す手はないさ―  このままじゃ いつか遠く 離れて行きそうさ こころが真白じゃない 君が見えてたんだ 我儘な暑さは ほらまた僕等を焦がしてる こころを真白にしたら 君がいる空へ 舞上ったら見えるから
スロウGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨眠りは妨げられ 頬にかかる息を知って 時間を止めてた やわらかに折れた腕絡めてみた  遠く離れてくようで 無理に語りかけてみて 答えを待ってた 聞こえていた唄 重ねてみたりして  素晴らしき迷路に舞うメッセージ 見とれては消えた  めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた 願いは波に揺られて まだ見えない明日へ 何も変わらない朝へ  流れおちるはやさで 追いつけない訳を知って 深く染まっていく あざやかに見えた で 何を失くした?  虚しく愛を ったって バカにしていられた  探りあうたびに汚れて 「誰かのために」と言聞かせてた 迷いは波に委ねて 何を犠牲にしても 心が傷つかぬように  素晴らしき迷路に舞うメッセージ もつれては消えた  めぐりあうたびに溺れて 見失うたびに胸焦がしてた この身は波に委ねて 何を犠牲にしても 探りあうたびに汚れて 「誰かのために」と言聞かせてた まだ見えない 追いつけない明日へ
アナザーワールドGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨見ていたよ 知っていたよ 泣いていたのは 幾つかは置いてきたろ 悲しい顔だ  誰かが土足で入り込む 誰かがまた踏み荒らしてる そんな気がしてたっけ  世界から日常から抜け出せるかい 世迷い言も裏返せば容易いのかもな  生まれた時から歩けるのは この道だけだったのか だけど  空に届きそうで また手を伸ばして やめて 明日もう一度 いつかはきっと あの向こうへと 精一杯息をして いつの間にか ぼくらには見えやしない  ああもう いつか消えてしまいそうで また手を伸ばして やめて 言ったろいつも 見てたろいつも  あの向こうへと 精一杯の声で 体で 明日もう一度 いつかはきっと  あの向こうへと 精一杯息をして いつの間にかぼくらには もうぼくらには 見えやしない
風待ちGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨季節はずれの雨が好きな あなたに悪いけど 晴れた日の空の下で わりとうまくやれてる  たまに会う友達は 昔の話ばかり あの頃見てたもの あれもこれも遠すぎて  みんな知らぬ間に時を過ごしたのかなあ 思い描いたとおり? ちょっと違う 今 夏の香りがしました 涙が出なかったのはそれのせいかなあ  待合わせの人の隙間歩き慣れたけど あなたなら心の隙間見抜きそうな気がした  目指すもののカタチは少しづつ変わってく まわりが思うほど じつはそんな器用じゃない  あれ?いつの間にこんなに疲れたのかなあ まだいけるつもり ちょっとはつらい また花は咲き 枯れました たまにはあなたの顔 見れないもんかなあ  街の色に染まって ときに何も思い出せなくて 今ここに何が足りないのか わかってない わかっちゃいない  髪を少し短くした  みんな知らぬ間に時を過ごしてるのかなあ 思い描いたとおり? だったかなあ また夏の感じがしました 明日も晴れだったなら会いに行こうかなあ 会いに行こうかなあ 風のせいかなあ
光についてGOLD LYLICGRAPEVINEGOLD LYLICGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE・根岸孝旨少しはこの場所に慣れた 余計なものまで手に入れた イメージの違いに気付かなかった  人の流れ眺めながら 時計をこの目で確かめるが 季節は変わり始めていた いつのまにか  そうきっと 急ぎ疲れたんだ ほんの少し 情熱を 抱えたままで立ってたのさ  何もかも全て受止められるなら 誰を見ていられた? 涙に流れて使えなかった言葉を 空に浮かべていた いつも いつも 心はただここにあった  仮定だらけの話題になれば 答えを出すのを諦めるが 溜息の向こうで誰かがいつも 手を振っていた  もう一度 君に会えても 本当は もう二度と届かない様な気がしてた  光に満たされてゆくこの世界の中 何をしていられた? 誰もがうかれて理解りあったつもりなら それだけでいられた いつか いつか 忘れてゆく人になるさ  そうきっと 昨日に疲れたんだ ほんの少し 情熱を 抱えたままで 待ってるのか  何もかも全て受け止められるなら 何を見ていられた? 誰もがうかれて理解りあったつもりなら それだけでいられた いつも いつも  光にさらされてゆくこの世界の中 君を見ていられた 涙が流れて聞こえなかったとしても 空に浮かべていこう いつも いつも 僕らはまだここにあるさ
Everyman, everywhereGRAPEVINEGRAPEVINE田中和将亀井亨GRAPEVINE例えばぼくらは 戻れない所まで行く 今にも割れそうな 通わない心さえ抱えて  いつかこの想いを 涸らしたくない衝動を その勝手なイメージを 間違えちゃいないと言うんだ  例えばぼくらは あどけないふりをしていたいだけ  いつか叶う様に と どの面下げて言うんだろう その大事な想いも やがて忘れてしまうんだそうだ  いつも通りの道を そう いつもと同じ風 違うな 今ならわかるだろ  いつかこの想いを 涸らしたくない衝動を その勝手なイメージを やがて忘れてしまうのに いつか  Everyman, everywhere Everyone, anyone Everyman, everywhere Everyone, anyone いつか この想いを…
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