新曲「輪廻転生」がドラマ『インベスターZ』ED曲に決定!

 ぼくのりりっくのぼうよみの昨年11月にリリースされた3rdアルバム『Fruits Decaying』以来となる新曲「輪廻転生」が、7月25日に配信リリースされることが明らかになった。

 毎週金曜深夜テレビ東京ほかで放送中のドラマ25『インベスターZ』のエンディング・テーマとなったこの曲は、ぼくりりと盟友Loyly Lewisの二人による共作。原作のファンだというぼくりりが「主人公財前のハンパなさ」を表現すべく書き下ろしたというナンバーで、かなり「ぶっとんでる」と自身でコメントするほど“攻めた”仕上がりとなっている。ドラマのエンディングでは、主演の清水尋也が曲を口ずさむシーンが挿入されているのも大きな話題だ。

 同時に今年3月以来となる全国ツアー『僕はもう……』を開催することも発表された。フルバンドではなく小規模編成のユニットによるツアーになるとのことで、オールスタンディングの会場ばかりが選ばれている。ファンは目が離せない内容になりそうだ。

<ぼくのりりっくのぼうよみコメント>
インベスターZは原作を読ませていただいていて、凄くファンなので、今回のお話をいただけてとても嬉しかったです。実写ドラマ化にあたって、知り合いの社長の方なども何人か登場されるようで、そちらも楽しみにしているのですが、僕の中で、この、インベスターZの一番面白いところは、主人公財前君のハンパなさです。この楽曲では、そういった部分を表現してみたつもりです。エンディングで流れない部分も財前君の如くぶっとんでるので、是非フルでも聴いてみていただきたいです。

<清水尋也コメント>
未だに信じられない…。大好きなあのぼくりりさんが主題歌を…。ダメだ、今日は投資の勉強はやめてこの曲に浸ろう。秀逸なメロディライン!全てを見透かしているかのような卓越したワードセンス!そして、聴いている人々を虜にする優しい歌声…!!アァ!早く神代さんに報告しないと!!!

<プロデューサー・工藤里紗コメント>
「インベスターZ」のドラマ化が決定した時から、エンディングテーマは、ぼくのりりっくのぼうよみさんがいい!と思ってました。そこで、ドラマ「インベスターZ」用の楽曲の書き下ろしを熱烈にラブコールしました!投資と聞くと何か「固い、難しい」感じをイメージされがちですが、「お金」の概念も変わってきていますし、このドラマは新時代を担っていく若者に楽しみながら見てもらいたい!という思いから企画しました。ぼくのりりっくのぼうよみさんの、若さ、敏感に時代を捉える力、そして、何よりも「新しい音楽の打ち出し方を模索したい」という想いは「インベスターZ」のマインドそのもの。原作もファンとの事で、ネットで拝見した原作者の三田先生との対談記事に「財前と自分を重ねてしまう」とあり勝手に運命を感じました。楽曲は、様々な読み取りができる繊細な思いやお金の裏にある「人間」が表現されていると感じました。ダンスカンパニーDAZZLEの飯塚浩一郎さんにも協力して頂き、エンディング映像の演出を担当しました。コミカルなドラマ部分とは違う、ドキッ!とさせられる財前と投資部メンバーの表情もお楽しみください。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント