映画は堤幸彦(映像監督・演出家)を筆頭に大根仁(演出家)、平川雄一朗(演出家)、小原信治(作家)といった、気鋭のクリエイターを輩出する映像制作会社オフィスクレッシェンドが次代を担うクリエイターの発掘・育成をめざして立ち上げた映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」=「MI-CAN」第1回グランプリを受賞した作品だ。
なお新曲『遠い春』は「高崎グラフィティ。」の監督を務める川島直人監督が出演するJ-WAVE「LOHAS TALK」(月~木 19:45~19:55)内にて6月28日(木)の放送内にて初オンエアとなる。放送をお楽しみに。
<スカート コメント>
「この3月をどう越えようか」。彼らが抱えた「今、この時間をどうするべきか」という気持ちを映画から受け取り、それが「遠い春」の曲となり、やがて詩になりました。詩に「桜」と「つつじ」が出てきますがそのどちらも俳句で言えば同じ春の季語です。僅かな時間が濃密になるように願ってこの対比にしました。いい映画の後味になれば幸いです。
ニュース提供:ポニーキャニオン