Uruのライブは、昨年6月のデビュー以降、東京・グローブ座2days、大阪・森ノ宮ピロディホール、福岡・都久志会館と限られた本数と会場で開催されており、これまですべて即日完売となっている。この日のトークネットホール仙台のライブも超満員の中、オーガンジーの白い幕が幾重にも重ねられた荘厳なステージで、オリジナル曲13曲に加えて、「真夏の果実」(サザンオールスターズ)や、「楓」(スピッツ)などYouTubeで発表してきたカバー曲、さらには「なんでもないや」(RADWIMPS)や、「悲しみにさよなら」(安全地帯)といったこのライブで初めて披露したカバーも交え、全20曲を歌唱した。
アンコールでは、11月8日にニューシングルをリリースする事と、2018年3月4日に、東京・昭和女子大学人見記念講堂でワンマンライブを行う事を発表し、会場は大歓声に包まれた。東京でのライブは約1年6カ月ぶり、自身最大規模でのワンマン公演となる。このライブも即完売が予想されるため、いち早くチケットを入手したい方は、ニューシングルにチケット最速先行受付シリアルナンバーが封入されるのでチェックして欲しい。
デビュー以前、たった1人でYouTubeのカバー動画をアップし続け、10代から50代まで幅広い世代のファンを得たUruは、メジャーデビュー以降も独自のスタンスで活動を続け、その存在を浸透させてきた。聞く人を優しく包み込む歌声は、今後さらなる注目を集め、支持を獲得していく事となりそうだ。
◆New Single「タイトル未定」
2017年11月8日発売
初回生産限定盤 AICL-3420~1 ¥1,620(tax in)
通常盤 AICL-3335 ¥1,080(tax in)
ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ